認定NPO法人「D×P」が、DEA社が運営する『PlayMining』プラットフォームを利用して、Play to Earnゲームで若者を支援

Digital Entertainment Asset Pte.Ltd

From: PR TIMES

2022-06-23 20:40

Play to Earnゲームで、生きづらさを抱えた若者のための新たなセーフティネットを構築!

シンガポールを拠点にグローバルでGameFi事業を展開するDigital Entertainment Asset Pte. Ltd. (以下、DEA)は、家庭内不和・経済的困難・不登校など様々な境遇にある10代の孤立を解決する認定NPO法人「D×P(ディーピー、以下D×P)」が、DEA社が運営する『PlayMining』プラットフォーム上の Play to Earnゲームを利用して、若者を支援することを発表しました。



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シンガポールを拠点にグローバルでGameFi事業を展開するDigital Entertainment Asset Pte. Ltd. (以下、DEA)は、家庭内不和・経済的困難・不登校など様々な境遇にある10代の孤立を解決する認定NPO法人「D×P(ディーピー、以下D×P)」が、DEA社が運営する『PlayMining』プラットフォーム上の Play to Earnゲームを利用して、若者を支援することを発表しました。


■取り組みの内容
投資家が所有する『PlayMining』上のデジタル資産・ゲームアイテムのNFTを「D×P」に貸与し、
「D×P」の管理のもと、在籍する若者にPlay to Earnゲームの世界を体験して頂きます。
「D×P」は、Play to Earnゲームにより獲得した報酬を団体の運営資金として活用し、また報酬の一部をゲームをプレイしてくれた若者に還元する計画です。
この取り組みは、Play to Earnゲームを通して、若者が「自分でお金を稼ぐ経験」を積み、社会的自立への一歩を踏み出すきっかけとなることが期待されています。

※DEAが運営するPlay to Earnゲームを利用する場合、原則、18歳未満の方は法定代理人となる保護者(親権者)の同意が必要となります。本取り組みは、18歳以上の若者を対象として実施しております。


■取り組みの背景と目的
若者を取り巻く社会課題として、「10代の孤立」があります。
これは、不登校・中退・家庭内不和・経済的困難・いじめ・虐待・進路未定・無業など様々な理由によって、 いくつかの安心できる場や所属先を失ったときに起きています。
特に、経済的に困難な状況にある人ほど誰かと繋がりづらい傾向にあるということが、 内閣府による平成29年版子供・若者白書の調査でも明らかになっています。また、若者が抱える経済的困難の背景の一つとして、新型コロナに起因する雇用への影響も大きく、若者の生活苦が想像以上に深刻な状況です。

Play to Earnは、ゲームを通じて収入を得るという新しい働き方でもあり、スカラーシップ制度と呼ばれる仕組みを利用することで、 雇用を生み出し、貧困解決など持続可能な社会・経済活動の実現にも繋がる点が今世界で注目されています。

また、DEAが発行する独自の暗号資産DEAPcoin(以下、DEP)が日本の暗号資産取引所「BITPOINT」に上場したことにより、日本国内でも安心安全な「Play to Earn」が可能となりました。

今回の取り組みは、このPlay to Earnゲームにおけるスカラーシップ制度を利用し、 経済的・環境的に困難を抱える若者に「お金を稼ぐ機会」を提供することで、 彼らの孤独や不安を解消し、社会参加への一歩を踏み出すきっかけになればという思いから実現いたしました。

DEAは今後もESGの観点でのPlay to Earnの活用に積極的に取り組み、単にお金を稼ぐだけでない、
新たな社会貢献のモデルの構築にチャレンジして参ります。


■認定NPO法人D×P 理事長 今井紀明氏のコメント
「D×P」では8000人以上の10代が登録するライン相談「ユキサキチャット」で相談しています。就職等の相談も乗っていますが、コロナ禍では相談を通じて食糧支援6万食、現金給付支援は3,500万円以上支援してきました。その中で、課題になっていたのは在宅で仕事をしたいときに稼げる機会です。今回は、自宅で稼げる手段を作る試みとしてPlay to Earnの活用に取り組んでいきたいと考えていたため、この取り組みに参加させていただくのは本当にありがたいです。

また、今回の取り組みに関して、暗号資産取引所「BITPOINT」を運営する株式会社ビットポイントジャパン代表取締役会長の小田玄紀氏からもコメントを頂きました。


■株式会社ビットポイントジャパン 代表取締役会長 小田玄紀氏のコメント
Play to Earnゲームのスカラーシップ制度を認定NPO法人「D×P」が活用する今回のお話を伺い、非常に画期的な取り組みだと感じました。スカラーシップ制度は従来の寄附の流れを大きく変える可能性がある取り組みです。Gameをすることで得られる収益が自動的にNPOに寄附される、これがスカラーシップ制度の本質的価値の1つです。

「D×P」は若者の生活支援を行うNPO法人ですが、今回の取り組みにより従来とは異なる寄附スキームが確立されることで、より多くの若者のための活動にチャレンジ出来る可能性が開けます。

この取り組みが成功し、今後、多くのNPO法人にとって新しい寄附の選択肢が出来ることを祈念いたします。Play for Charity。これがDEAPCoinの成長可能性の大きな要素だと確信しています!


■DEA社 CEO 吉田直人のコメント
Play to Earnゲームにおけるスカラーシップ制度は、ただお金を稼ぐだけでなく、世界中の困った誰かを助けることができる持続可能な社会・経済活動に寄与する仕組みだと考えています。
今回の取り組みは、単なる慈善事業で終わせず、最先端のWeb3事業としての新たな社会貢献モデルとなることを期待しています。
また、このような取り組みを持続的にご一緒できるパートナー企業を見つけていきたいと考えておりますのでご興味のある方は是非お問い合わせください。


認定NPO法人D×P(ディーピー)について
認定NPO法人D×P(ディーピー)は、不登校・中退・経済的困難など、さまざまな境遇にある10代の孤立を解決するNPO。学校とLINE相談で10代と出会い、困った時に頼れる人とのつながりをつくります。定時制高校では、高校生と社会人が対話する授業や校内居場所事業を実施。LINE相談事業「ユキサキチャット」は全国から相談を受け付けています。コロナ禍では、困窮する10代へ食糧支援・現金給付を実施しています。
公式WEBサイト: (リンク »)

※D×Pは、2015年6月8日付で、D×Pは大阪市の認定を受けた「認定NPO法人」です。認定NPO法人とは、活動内容が適正であるとして各自治体から認定をうけた団体のことを指し、認定NPO法人へご寄付は税控除の対象となります。


Digital Entertainment Asset Pte. Ltd. | (リンク »)
GameFiプラットフォーム事業を手がけるDEAは、シンガポールで2018年8月に設立された会社です。Play to Earnゲーム「JobTribes」や、NFTマーケットプレイス「PlayMining NFT」を展開しています。ブロックチェーン技術を活用し、「楽しむことが価値に変わる」世界の実現を目指しています。

代表者: 吉田直人 山田耕三
所在地: 7 Straits View, Marina One East Tower,#05-01,Singapore 018936
設立: 2018年8月
事業内容: GameFiプラットフォーム事業


プレスリリース提供:PR TIMES (リンク »)
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