沖縄県公式の観光情報サイト『おきなわ物語』、イベント情報の収集にAIを活用したイベント情報集約サービスを導入 同時にイベント情報ページをリニューアル

沖縄観光コンベンションビューロー(OCVB)

From: PR TIMES

2022-10-03 18:16

~観光客も参加できるイベント情報をより多く、より早く、より見つけやすく~

一般財団法人沖縄観光コンベンションビューロー(本社:沖縄県那覇市、会長:下地芳郎、以下OCVB)が運営する沖縄観光情報WEBサイト『おきなわ物語』は、株式会社インフォモーション(本社:東京都目黒区、代表取締役:矢野 祐輔、以下インフォモーション)が提供する「AIイベント情報集約サービス」を本日導入。同時に、イベント情報ページをリニューアル致しましたことをお知らせいたします。県内で開催されるイベント情報がより多く、より早く、より見つけやすくなることで、沖縄を訪れる観光客のみなさまに楽しみ方の選択肢をこれまで以上に幅広くお届けしてまいります。

▼『おきなわ物語』イベント情報ページURL: (リンク »)



[画像1: (リンク ») ]

■導入の背景
『おきなわ物語』のイベント情報ページは、年間を通して多く閲覧されているコンテンツの一つであり、ユーザーニーズが非常に高い情報と認識しています。OCVBではこれまでも沖縄県内のイベントを収集・発信してまいりましたが、人手による調査・編集・校正などの作業に多くの時間がかかっていました。そのため、定番イベント以外の情報取得に時間を割くことができず、掲載件数を増やすことが困難でした。この度『おきなわ物語』では、イベント情報収集そのものにかかる時間・手間をデジタル活用により削減することで、生みだせた時間やコストを活用し、新たな旅の楽しみ方の開発や発信の強化など、観光客のみなさまにとって有益な情報をお届けできればと考えました。

■取り組み概要
1)「AIイベント情報集約サービス」の導入と連携
インフォモーションが提供する「AIイベント情報集約サービス」( (リンク ») )を活用し、WEB上に公開された沖縄県内の観光客向けのイベント情報を、AIを活用したプログラムによって自動的に収集。それらのイベント情報をAPI*¹でデータ連携し、『おきなわ物語』に掲載します。沖縄県内では、県民向けのイベントも多く開催されていますが、特に観光客のニーズに合致しているイベント情報を優先してAPI連携することで、その時期の旬なイベント情報をこれまで以上に多く、早く、正確に、収集・発信できるようになります。


2)『おきなわ物語』イベント情報ページのリニューアル
今回のデータ連携に伴い、イベント情報ページ自体を改めてユーザー視点に立って改善。レイアウト・デザイン等を改修し、ユーザーのニーズに応じたデザインやレイアウト・コンテンツ配置にすることで、サイトのユーザビリティーや利用率の向上と沖縄観光への更なる需要喚起・促進を図ります。

*¹APIとは:ソフトウェア同士が情報をやり取りする際に使用されるインタフェースのことです。

■画面イメージ

[画像2: (リンク ») ]



沖縄観光コンベンションビューロー(OCVB)について
OCVBは、沖縄県への観光誘致活動や旅行者の受入環境整備を行う官民一体型の観光推進組織です。一般観光客だけではなく、国際会議等のMICE誘致や、観光産業を支える人材の育成、調査事業、情報提供など沖縄の観光・リゾート産業の活性化に向けた様々な取り組みを展開しています。
(リンク »)

■『おきなわ物語』について
『おきなわ物語』は、OCVBが運営する沖縄県公式の観光情報メディアです。SNSを含めた『おきなわ物語』メディアALLの利用者数は、年間約285万人(2021年12月末時点)。沖縄県内で行われるイベントや、観光・旅行に役立つ情報をはじめ、旅ナカで訪れたい観光施設や飲食店、現地ツアー情報まで、最新の沖縄観光情報をお届けしています。
(リンク »)

■株式会社インフォモーションについて
人は移動する時、必ず目的があります。逆に、移動の目的を提供することは、人の移動を生み出すことにつながります。私たちは、AIを活用して、世の中のイベント情報を整理し、人々がイベント情報にアクセスしやすい環境を整えることによって、イベント参加がきっかけとなる移動を生み出し、地域を活性化します。
(リンク »)



プレスリリース提供:PR TIMES (リンク »)
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