メイベリン ニューヨークが大学で無料メンタルヘルス・トレーニングを開始

メイベリン(MAYBELLINE)

From: 共同通信PRワイヤー

2022-10-11 10:09

AsiaNet 98192 (2465)

【ニューヨーク2022年10月10日PR Newswire=共同通信JBN】「Brave Talk(ブレイブ・トーク、思い切って話す)」は、メンタルヘルスの専門家と共同で開発したグローバルな大学トレーニングプログラムで、不安やうつを抱える周囲の人々をサポートするツールを学生に提供する

大学1年生の半数以上(54%)が入学以来、しばしば不安を感じているが、60%は専門家に助けを求めない(注)。頼りにするのは友人である。メイベリン ニューヨーク(Maybelline New York)は、対話を促し、誰もがサポートを受けられるようにする、専門家が開発した無料トレーニング「Brave Talk」をJed Foundation(JED)と提携して作成、悩みを抱える仲間をサポートし、ケアにつなげるスキルを身に付けられるようにした。

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Maybelline New York WorldwideのTrisha Ayyagariグローバルブランド・プレジデントは「メイベリンは、メンタルヘルスは健康問題だと考えているが、人は悩みを抱えている時、まず信頼できる人に頼るものだということも知っている。当社は、メンタルヘルス向けの1対1のサポートを全ての人の手に届けるプログラムを作った。Brave Talkによって、より多くの人々が、自分の話を聞き、サポートしてくれ、利用できるリソースがあることに気づいてもらえると思う。われわれは、誰もが1人で悩む必要はないと固く信じている」と語った。

Brave Talkは、No.1美容ブランドが世界中のメンタルヘルスNPOと連携し、世界中で不安やうつに対する偏見をなくし、誰もが1対1のサポートを受けられるようにするため、2020年に開始した「Brave Together(ブレイブ・トゥギャザー)」プログラムをベースにしている。Brave Togetherは、2025年までに100万人に1対1のサポートを提供し、メンタルヘルス関連活動に1000万ドルを寄付することを目指している。

Brave Talkとは?

JEDの臨床専門家と提携してつくられたBrave Talkは、大学のスタッフが実施する90分間のシナリオに基づく無料トレーニングで、悩みを抱えている人のサインを見抜く方法、サポート方法、適切な支援につなげる方法を学生に教える。Brave Talkの目標は、学生が自分の話に耳を傾け、気遣ってくれると感じられるカルチャーを築き上げることである。

JEDのJohn MacPhee最高経営責任者(CEO)は「JEDは、若者の周囲に思いやりのカルチャーを生み出すことが、彼らのメンタルヘルスを守ることになると考えている。Brave Talkは、大学のキャンパスで必要なメンタルヘルスに関する会話を広げつつ、学生たちが自分自身の心の平穏だけでなく、互いに気遣い合うよう促していく。大学生がこうしたリソースを利用できるようにすることの重要性はかつてなく高まっており、メイベリンとの提携継続を誇りに思うとともに、メンタルヘルスケアへのアクセスの障壁打破に向けた彼らの取り組みに感謝している」と語った。

Brave Talkは、覚えやすいようにコマ割りされ、誰でも簡単に友人との会話の糸口を思い出せるよう「Brave Steps」も付いている。

メイベリンは今月、ニューヨーク大学でBrave Talkのパイロット版を開始、その後、S Jay Levy Fellowship for Future Leadersをニューヨーク市立大学シティカレッジと同大学クイーンズ校で、さらに社内でもメイベリン ニューヨークとロレアルグループ社員に実施する。同トレーニングは2023年に、全国(米国内)および全世界の大学が無料で利用できるようになる。

Brave Talkの詳細について知りたい大学は、workshops@jedfoundation.org mailto:workshops@jedfoundation.org に問い合わせを。

▽メイベリン ニューヨークについて
メイベリン ニューヨーク(Maybelline New York)は、120を超える国々で販売されている世界No.1の化粧品ブランドである。技術的に高度な製法とトレンドの専門知識、ニューヨーク市の強みを組み合わせているメイベリン ニューヨークの使命は、全ての人に革新的で手に入れやすく、無理のない化粧品を提供することである。メイベリンは2020年、不安やうつをサポートし、誰もが、どこでも、自分の世界に果敢に挑めるよう支援する長期プログラム「Brave Together(ブレイブ・トゥギャザー)」を発表した。Brave Togetherは、極めて重要な1対1のサポート、オンライン教育拠点、メンタルヘルスに関する会話への偏見を取り除くのに役立つ多彩なプログラムを提供、今後5年間で国内外の組織に1000万ドルを寄付することを目指している。詳細については、 www.maybelline.com (リンク ») または www.maybelline.com/bravetogether.com (リンク ») を参照。

▽JEDについて
JEDは、米国の10代を含む若者の心の健康を守り、自殺を防止している非営利団体である。当財団は高校や大学と提携し、メンタルヘルス、薬物乱用、自殺防止のプログラムやシステムを支援している。当財団は、10代を含む若者に、自らとお互いの支えとなるスキルや知識を身に付けさせている。当財団は、若年層のメンタルヘルスに対する地域社会の認識、理解、行動を促している。

(注)出典:Healthy Minds Study Fall 2020 Data Report( (リンク ») )

ソース:MAYBELLINE

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