独バーデン=ヴュルテンベルク州の「サステナブル・デー」に2年連続で参加
さまざまな取り組みを通じてより多くの従業員の参加を促進
包括的なサステナブル戦略に対して数多くの賞を受賞
ドイツ・ラベンスバーグ -Media OutReach- 2022年10月 12日 - 医薬品受託開発製造企業(CDMO)のグローバル・リーディング企業であるVetter( (リンク ») ) は、エネルギー集約型産業においてパイオニア的と言える包括的なサステナブル戦略を導入しました。ファミリー企業である同社は、あらゆる面でサステナビリティを実現することを目的としたさまざまな取り組みを行っており、従業員の積極的な参加を促しています。先日、開催されたドイツ・バーデン=ヴュルテンベルク州のサステナビリティ・ネットワークのサステナブル・デーにも2年連続で参加し、1週間のライフアクティビティすべてに取り組みました。Vetterのマネージング・ディレクターであるトーマス・オットー(Thomas Otto)は次のように述べています。
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「Sustainable Impact Award 2022」の授賞式にて(写真左から右へ):
Henryk Badack(Vetter テクニカルサービス/インターナルプロジェクトマネジメント担当シニアバイスプレジデント)、ピーター・ゾルクナー(Peter Soelkner)(Vetter マネージング・ディレクター)、 Anke Herrig (Vetter 人材開発ディレクター)、Veronika Winter (Vetter 労働衛生管理チームリーダー)、
およびInternational Institute for Sustainability Management (IISM)のマネージング・ディレクターであるAnabel Ternès von Hattburg教授
「ただの話題性としてサステナビリティを取り上げるだけでは信頼は得られません。当社が他社との積極的なネットワークの一翼を担っているのはそのためです。私たちの持続可能な発展のためには強力なコミュニティが必要であり、当社はその過程にすべての従業員が携わることができるよう努めています。」
Vetterはこれまでサステナビリティに関する数々の取り組みを開始しており、さまざまなイベントや講演にも積極的に参加してきました。会社の各拠点を巡る情報ブースもその一環として設けられたもので、全従業員がサステナビリティの問題に関心を持ち、導入しやすく簡単にできることから提案して、従業員が仕事やプライベートでより大きなサステナビリティを実現できるようにすることを目指しています。
Vetterはドイツで全国的に進められているクライメート・セーバーズプログラム「KLIMARETTER – LEBENSRETTER」に参加しており、従業員に対して目に見える形でインセンティブを提供しています。この取り組みは、気候保護に関わるヘルスケア業界の企業を結束させて、より明確かつ実質的な形でプラスの影響をもたらすアクションを起こせるよう支援しようとするものです。例えば、オンラインでの取り組みに参加することで、肉食を減らしたり、グリーンモビリティの利用によって、どれだけエネルギー消費量を節約できるかを示すことができます。
Vetterのサステナビリティへの包括的なコミットメントは多方面で高く評価されており、さまざまな賞も受賞しています。最近では、Burda出版とドイツのニュース誌FOCUSとの協力によるサステナビリティ・プログラム「FOR OUR PLANET」において、「TOP-KLIMA-ENGAGEMENT 2023 (2023年 トップ・クライメート・エンゲージメント)」認証を獲得しました。Vetterでは従業員にメリットのあるサステナビリティの取り組みを特に重視していることから、「Sustainable Impact Awards」のSocial Impact on Employees(従業員の社会的インパクト)部門で最優秀企業にも選ばれています。この賞は、ドイツのWirtschaftsWoche誌および保険大手のGenerali Deutschlandが従業員の満足度に焦点を当てて、最も魅力的な雇用主である中堅企業に与えられる賞です。
Vetterのマネージング・ディレクターであるピーター・ゾルクナー(Peter Soelkner)は、次のように述べています。
「Vetterは、総合的な視点で社内におけるサステナビリティを捉えています。そのことによって、エコロジー、経済、社会のあらゆる面でバランスの取れた取り組みが行えるよう注力しています。」
Vetterは今年初めて、これまでに行ってきたさまざまな活動や将来に向けたビジョンを含めた包括的なサステナビリティ報告書(リンク ») )を発表しました" target="_blank"> (リンク ») )を発表しました。報告書には、VetterのEHS(環境、衛生、安全)管理の枠組みにおいて、サステナビリティ戦略がいかに強固に位置づけられているかが示されています。
Vetterではすでにこの10年間で100件近い業務効率化プロジェクトを実施してきており、3,100万kWhの省エネルギーを実現したほか、2021年以降、全世界の同社拠点でカーボンニュートラルを達成するなど、大きな成果を上げています。こうした全社的な取り組みについて、ゾルクナーは、「ファミリー企業として、当社は業界にとって模範となるべく、限りある資源や私たちを取り巻く社会を大切にしています」と述べています。
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Vetterについて
ドイツのラベンスバーグ(Ravensburg)に本社を構えるVetterは、ドイツ、オーストリアならびに米国に製造拠点を構えるグローバルの医薬品受託開発製造企業(CDMO)です。5,700人超の従業員( (リンク ») )を擁するVetterは、大小を問わず、製薬・バイオ医薬品の顧客企業に対し、長年にわたりサービスの提供を行ってきています。
Vetterの開発サポートは、臨床開発初期段階における治験薬製造( (リンク ») )からグローバル向け商業生産( (リンク ») )向けの注射製剤のバイアル・シリンジ・カートリッジへの無菌充填や2次パッケージング( (リンク ») )を含みます。
またVetterは、業界のリーダーとして、患者に対する安全性の確保や利便性向上を実現する、規制に順守したデバイスを開発することで、顧客のニーズをサポートしております。また、環境の保護やサステナビリティなど、企業の社会的貢献( (リンク ») )を持続的に果たしていくことについても、重視した取り組みを行っています。詳しくは、www.vetter-pharma.com( (リンク ») )まで
お問い合わせにつきましては発表元企業までお願いいたします。