2022年10月17日
報道関係各位
公益財団法人 JKA
広報部 報道室
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自転車トラック種目の世界選手権最終日は16日、パリ近郊のサンカンタンアンイブリーヌで行われ、女子ケイリンで佐藤水菜(神奈川・114期)が2年連続の銀メダルを獲得した。
太田りゆ(埼玉・112期)は準々決勝で、梅川風子(東京・112期)は敗者復活戦で敗れた。女子ポイントレースの内野艶和(福岡・120期)は13位、男子エリミネーションの橋本英也(岐阜・113期)は16位、窪木一茂(福島・119期)と今村駿介(ブリヂストン)が組んだ男子マディソンは7位だった。
【女子ケイリン】
昨年、ケイリンで日本女子初の銀メダルを獲得した佐藤が再び快挙を成し遂げた。1回戦はまさかの3位で敗者復活戦に回ったが、これで攻めの気持ちを再確認。敗者復活戦、準々決勝、準決勝を全て1位で決勝に駆け上がった。決勝では昨年覇者のフリードリヒを残り2周から猛追し、最終周では外側で並走する執念を見せたが、あと一歩及ばなかった。それでも「あとちょっとの差。悔しさでいっぱいだけど、自分が強くなっている証し」と確かな進化を実感していた。
1回戦を2位で通過した太田は準々決勝で最後尾からの巻き返しを果たせずに5位に終わった。梅川は1回戦で残り2周で飛び出したが最終周で逆転を許して5位。佐藤と同組となった敗者復活戦では4人出走の最下位に沈んだ。
1位 FRIEDRICH Lea Sophie(ドイツ)
2位 佐藤水菜
3位 van der PEET Steffie(オランダ)
*太田りゆは準々決勝、梅川風子は敗者復活戦敗退
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銀メダルの佐藤水菜選手(神奈川・114期)
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女子ケイリン、佐藤選手銀メダルのゴール
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