【リヤド(サウジアラビア)2022年10月17日PR Newswire=共同通信JBN】市場をリードする生鮮・加工鶏肉およびその他の食肉製品、動物飼料、健康製品のプロバイダーで、食品ブランドフランチャイズ事業者のTanmiah Food Company(「Tanmiah」または「同社」)(サウジ証券取引所2281)は今週、Omnipreneurship Awards Sustainability Challenge(オムニプレナーシップ賞持続可能性チャレンジ)の新たな募集開始を発表した。
チャレンジは、輸入トウモロコシ・大豆ベース飼料から、持続可能でネーチャーポジティブな地産飼料原料への移行を可能にする革新的技術ソリューションを求めている。これは再生可能、持続可能な飼料源を確保することによって、地元生産に貢献する。Tanmiahは現在、30万トンを超える飼料を消費しているが、その100%が輸入によるものである。
現在の輸入飼料依存を軽減し、サウジアラビアの自給自足・食料安全保障目標に協調し、ビジョン2030(Vision 2030)に寄与するため、Tanmiahは、ネーチャーポジティブかつ持続可能な方法で費用対効果の高い工業規模の飼料を地元生産できるソリューションの提供を目指している。
TanmiahのZulfiqar Hamadani最高経営責任者(CEO)は「Omnipreneurship Awards Sustainability Challengeは、われわれがカーボンニュートラル企業になるという戦略目標に向けて取っているもう1つの重要なステップである。われわれはサウジビジョン実現プログラム(Saudi Vision Realization Programs)の1つである国家改革計画(National Transformation Program)に沿ったコミットメントによって事業活動を推進しており、環境を保全するソリューションを披露する機会を主要業界専門家や革新的学者に与えることができて光栄である」と強調した。
TanmiahのAhmed Sharaf Osilan取締役兼マネジングディレクターは「41カ国からの参加社93社が食料生産の炭素排出量を削減し、生産廃棄物から商品価値を生み出すことを競い、環境・水資源・農業相の後援の下で100万米ドルの大賞受賞者Polymeronが発表された2020年チャレンジの大成功を受けて、われわれは画期的な新イニシアチブを期待している。チャレンジはサウジビジョン2030の主柱である国家改革計画に沿うものである。Tanmiahはより社会的責任のある企業市民になると約束しており、それは食料安全保障と自給自足の目標の中で先駆的役割を果たし続ける」と付け加えた。
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ソース:Tanmiah Food Company
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