キューサイは、Contentsquareのデジタル顧客体験アナリティクスを活用することで、お客さまの声に基づいてデジタル接点での顧客体験を改善し、収益につなげていく活動をより効率的に推進していきます。
Contentsquare(本社:米ニューヨーク、読み:コンテンツスクエア)は、当社が提供するデジタル顧客体験アナリティクス(Digital Experience Analytics:DXA)プラットフォームがキューサイ株式会社(本社:福岡県福岡市)の公式ショッピングサイトに導入されたことを発表いたします。
キューサイは現在、「ウェルエイジング企業No.1」を実現する新たな戦略を推進しており、旧来の顧客層をさらに拡大し、若年層を含むより多くのお客さまに新しい価値を届けるための事業改革に着手しています。その中で、これまで主な販路だったテレビ通販と並んで、デジタル時代に必要不可欠な“売り場”のひとつと位置づける公式ショッピングサイトの大規模リニューアルに取り組んでいます。
このプロジェクトを成功させるため、キューサイはContentsquareのデジタル顧客体験アナリティクスを活用し、既存の公式ショッピングサイトで課題だったユーザビリティやコンバージョンレート(サイト来訪から購入に至る率)などを改善し、顧客満足の向上を追求していきます。
キューサイ株式会社 代表取締役社長 佐伯 澄氏のコメント
当社が55年を超える歴史の中で一貫して大切にしてきたことのひとつが、「お客さまに寄り添うこと」です。常にお客さまの声に耳を傾け、お客さま起点でものごとを考え、お客さまの健康と幸せを実現するための商品やサービスを提供してきました。
今デジタル時代にあって、ウェブサイトを介したお客さまの体験がこの哲学の例外になってはなりません。しかし、これまでは社内で「ウェブサイトの改善が必要だ」との共通認識はあっても、「具体的に何がどう足りていないのか、何をどう変えたら良いのか」をさまざまな関係者がお客さま起点で同じ視点を持って会話することは、簡単ではありませんでした。
Contentsquareは、高度な分析機能を備えながらも、「お客さまがなぜクリックするのか、なぜ買ってくれるのか、あるいは、買わずに離脱してしまうのか」の答えを関係者の誰もが理解できる形でシンプルに可視化してくれます。これにより、お客さまの声に基づいてデジタル接点での顧客体験を改善し、収益につなげていく活動をより効率的に推進できるようになります。
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キューサイの新戦略とContentsquareの導入背景について、さらに詳しくはこちらの記事をご参照ください。
「キューサイが挑む顧客体験の刷新――チャネル分断から一気通貫へ、全員の目線をお客さま起点でそろえる」
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Contentsquareについて
Contentsquareがお届けするのは、デジタルの世界をより人間らしい世界へと変える「力」です。ContentsquareのAI搭載型プラットフォームは、カスタマージャーニーにおけるあらゆるタッチポイントで、顧客の行動、感情、意図に関する、コンテクストを重視した豊富なインサイトを提供します。このインサイトを利用して、共感を築き上げ、持続的なインパクトを生み出しています。
デジタル体験分析のグローバルリーダーであるContentsquareは、世界中のブランドのビジネス手法の変革を促し、各ブランドが全社的なアクションを起こし、セキュリティ、プライバシー、アクセシビリティの面で顧客からの信頼を得られるよう支援しています。実際、Contentsquareを利用してビジネスの成長と顧客満足度の向上を実現し、常に変化する世界により機敏に対応しようとしている大手企業は800社以上あり、そのインサイトは、世界中の100万を超えるWebサイトの顧客体験に貢献しています。
そして、日本でも楽天グループ、オイシックス、ソニー、JCB、リクルートといった企業など30社以上の顧客にて、すでに活用されています。
パリで設立されたContentsquareですが、今や世界中に拠点を持ち、これまでにSoftbankやBlackRockなどの有力投資会社から8億1千万ドルの資金を調達しています。詳しくは、 (リンク ») をご覧ください。
プレスリリース提供:PR TIMES (リンク »)
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