【ライブ配信セミナー】- バイオプラスチックの実用化- 技術開発、ビジネスデベロップメント、それぞれの側面から見えてくる課題について 11月21日(月)開催 主催:(株)シーエムシー・リサーチ

CMCリサーチ

From: PR TIMES

2022-10-26 14:16

本セミナーは、当日ビデオ会議ツール「Zoom」を使ったウェビナー(ライブ配信セミナー)となります。

先端技術情報や市場情報を提供している(株)シーエムシー・リサーチ(千代田区神田錦町: (リンク ») )では、 各種材料・化学品などの市場動向・技術動向のセミナーや書籍発行を行っておりますが、 このたび「- バイオプラスチックの実用化- 技術開発、ビジネスデベロップメント、それぞれの側面から見えてくる課題について」と題するセミナーを、 講師に中嶋 元 氏 京都工芸繊維大学 バイオベースマテリアル学専攻 上級研究員 /(株) C-Plaats CEO)をお迎えし、2022年11月21日(月)13:30より、 ZOOMを利用したライブ配信で開催いたします。 受講料は、 一般:44,000円(税込)、 弊社メルマガ会員:39,600円(税込)、 アカデミック価格は26,400円(税込)となっております(資料付)。
セミナーの詳細とお申し込みは、 弊社の以下URLをご覧ください!
  (リンク »)
質疑応答の時間もございますので、 是非奮ってご参加ください。




バイオプラスチックに代表される新素材は、従来の石油由来樹脂の延長線上にあるわけではない場合も多く、これまでに培ったノウハウの適用だけで解決できない課題が多いです。本セミナーでは、バイオプラスチックは石油由来樹脂とは何が違うかを、中小企業の現場目線を中心に紹介し、情報収集と実際の開発実施の際に注意すべきポイントなどを紹介します。

1)セミナーテーマ及び開催日時
テーマ:– バイオプラスチックの実用化-
    技術開発、ビジネスデベロップメント、それぞれの側面から見えてくる課題について
開催日時:2022年11月21日(月)13:30~16:30
参 加 費:44,000円(税込) ※ 資料付
 * メルマガ登録者は 39,600円(税込)
 * アカデミック価格は 26,400円(税込)
講 師:中嶋 元 氏 京都工芸繊維大学 バイオベースマテリアル学専攻 上級研究員 /(株) C-Plaats CEO

【セミナーで得られる知識】
・ バイオプラスチックの基本的な理解(従来型、石油由来樹脂との違い)
・ バイオプラスチックの業界での位置付け(国、大手企業による位置付けの意味、理解)
・ バイオプラスチックを題材にした、新規樹脂材料との付き合い方

※本セミナーは、当日ビデオ会議ツール「Zoom」を使ったライブ配信セミナーとなります。推奨環境は当該ツールをご参照ください。後日、視聴用のURLを別途メールにてご連絡いたします。
★受講中の録音・撮影等は固くお断りいたします。

2)申し込み方法
シーエムシー・リサーチの当該セミナーサイト
(リンク »)
からお申し込みください。
折り返し、 視聴用のURLを別途メールにてご連絡いたします。
詳細はURLをご覧ください。
[画像: (リンク ») ]


3)セミナープログラムの紹介
1. バイオプラスチックの基本情報
 - バイオプラスチックに関する統計資料
 ➤ 市場規模、用途、種類、など
 - これまでの開発の経緯
 ➤ 現在の技術課題、ビジネスの背景理解のための経緯理解

2. バイオプラスチック、開発のポイント
 - ビジネスデベロップメント、実用化
 ➤ マーケット目線からの考察
 ➤ 技術目線からの考察
 ➤ vs 石油由来プラスチック、特有の問題などの考察
 ➤ 川上(樹脂メーカー)/川下(成形メーカー)、開発の際のコミュニケーション改善に向けた紹介
 ➤ 中小企業での開発マネージメント、考察
 
3. まとめ(特に中小企業目線)
 ➤ 実用化にむけた技術課題、バイオプラスチックの種類ごと
 ➤ 開発プロジェクトマネージメント
 ➤ 今後の情報収集の進め


4)講師紹介
【講師経歴】
・ 京都工芸繊維大学大学院 博士後期課程 工学博士(2010)
・ オランダの企業、大学 (2011-2018)
・ Corbin社、Avantium社、Groningen大学(バイオプラスチックの研究開発、実用化)
・ アメリカ BioLogiQ(バイオプラスチック、開発、ビジネス)
・ 京都工芸繊維大学 Fellow/researcher(2019-)
・ (株) C-Plaats 起業(2022-、研究開発プロジェクトマネージメント支援、など)
【活 動】
「バイオプラスチック、ポリ乳酸のナノオーダーの構造制御」(2010)の研究で学位取得後、バイオプラスチック関連の実用化(海外企業での研究開発、大学発の産学官連携プロジェクト)に取り組む。
同時にバイオプラスチックのビジネスデベロップメント、及び、開発に伴う特有の問題解決(石油系プラスチック、リサイクルとの比較)プロジェクトの実施。
・ 所属学会:ACS (American Chemical Society)
・ Wiley:論文査読委員(高分子エンジニアリング、バイオプラスチックのコンパウンディングなど)
・ 著 書(抜粋):
1. Bio-based Polymers 1st edition, CMC, 2013, ISBN: 978-4-7813-0271-
2. 機能材料、2013, 33, 64 中嶋 元 Title: The movement in industrialization of bioplastics: through the feasibility study in EU.
3. 延伸による高分子の構造と物性制御, ISBN978-4-907002-6 第7節 Poly(ethylene 2,5-furandicarboxylate) (PEF)の特性と結晶化挙動
4. Polymers from Renewable Resources 1 st edition, MDPI, 2018, ISBN: 978-3-03897-451-2
5. Bio-based Polymers 1st edition, CMC, 2013, ISBN: 978-4-7813-0271-3, General Introduction, Overview of the development of biobased polymers など


5)セミナー対象者や特典について
※ 本セミナーは、当日ビデオ会議ツール「Zoom」を使ったライブ配信セミナーとなります。推奨環境は当該ツールをご参照ください。後日、視聴用のURLを別途メールにてご連絡いたします。

★ 受講中の録音・撮影等は固くお断りいたします。


【セミナー対象者】
・ 企業の研究開発担当(管理職、中間管理職、特に中小企業)
・ 大学の研究者(産学官連携実施者向け)
> バイオプラスチックに代表される新素材では、「なぜ、従来通りの開発手法が通用しないか」、「どのようにすれば正しい樹脂の技術情報を中小企業現場に侵透できるのか」、などを課題にしている管理職相当の方々。


☆詳細とお申し込みはこちらから↓
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6)ウェビナー(オンライン配信セミナー)のご案内
○抵抗スポット溶接の基礎とアルミ・異材接合への応用
 開催日時:2022年10月31日(月)10:00~17:00
  (リンク »)

〇 物理劣化・物理再生理論による高度マテリアルリサイクルプロセス
 開催日時:2022年11月1日(火)13:30~16:30
  (リンク »)

〇 微生物により合成する生分解性プラスチック材料の基礎
 開催日時:2022年11月1日(火)13:30~16:30
  (リンク »)

〇 結合交換性架橋樹脂(ビトリマー)とアップサイクル技術への展開
 開催日時:2022年11月2日(水)10:30~15:30
  (リンク »)

〇 電気化学の基礎から学ぶ燃料電池と水電解技術の基本速習セミナー
 開催日時:2022年11月2日(水)10:30~16:30
  (リンク »)

〇 高分子材料の再資源化における難燃化技術の考え方
 開催日時:2022年11月7日(月)10:30~16:30
  (リンク »)

〇 固体触媒を利用したバイオマスプラスチック原料の環境低負荷合成
 開催日時:2022年11月7日(月)13:30~16:30
  (リンク »)

〇 Pythonで学ぶシミュレーション技法を用いた配合設計技術
 開催日時:2022年11月8日(火)10:30~16:30
  (リンク »)

〇 ウェットコーティング・単層、重層塗布方式の基礎とダイ膜厚分布・特許・塗布故障
 開催日時:2022年11月8日(火)13:30~16:30
  (リンク »)

〇 非破壊試験技術の基礎と溶接構造物への適用
 開催日時:2022年11月9日(水)10:00~17:00
  (リンク »)

〇 再生医療用機能性高分子足場材料の最新動向
 開催日時:2022年11月9日(水)13:30~16:30
  (リンク »)

〇 発酵による有用物質生産とプロセス開発
 開催日時:2022年11月10日(木)13:30~16:30
  (リンク »)

〇 アルカリ水電解の開発状況・課題と国内外の動向
 開催日時:2022年11月10日(木)13:30~15:00
  (リンク »)

☆開催予定のウェビナー一覧はこちらから!↓
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7)関連書籍のご案内
(1)世界のバイオプラスチック・微生物ポリマー 最新業界レポート
   (リンク »)

■ 発 行:2022年5月30日
■ 定 価:冊子版 180,000 円(税込 198,000 円)
    セット(冊子 + CD) 240,000 円(税込 264,000 円)
★ メルマガ会員:定価の10%引き!
■ 体 裁:A4判・並製・252頁
■ 編集発行:(株)シーエムシー・リサーチ
 ISBN 978-4-910581-22-4

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(2)食品包装産業を取り巻くマイクロプラスチック問題
   (リンク »)

■ 発 行:2021年2月10日
■ 監 修:宇山 浩(大阪大学大学院工学研究科)
■ 定 価:本体(白黒) 90,000円(税込 99,000円)
    本体 + CD(カラー) 100,000円(税込 110,000円)
    ★ メルマガ会員:定価の10%引き!
■ 体 裁:A4判・並製・本文254頁
■ 編集発行:(株)シーエムシー・リサーチ
 ISBN 978-4-904482-96-7

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(3)生分解性プラスチック入門 ~ 生分解性プラスチックの基礎から最新技術・製品動向まで ~
  (リンク »)

■ 発 行:2020年9月10日
■ 著 者:望月 政嗣
■ 定 価:冊子版 60,000円(税込 66,000円)
    セット(冊子 + CD) 70,000 円(税込 77,000 円)
    ★ メルマガ会員:定価の10%引き!
■ 体 裁:A4判・並製・176頁
■ 編集発行:(株)シーエムシー・リサーチ
 ISBN 978-4-904482-88-9

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以上

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