2022年10月28日
ダイドードリンコ株式会社
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ダイドードリンコ株式会社(本社:大阪市北区)では、2017年から、“子どもたちに地元への愛着と誇りをさらに持ってほしい”との想いから、「地域の踊り」と「リズムダンス」をミックスすることで、子どもたちが地域の文化・歴史を学びつつ、地域の方々との交流や社会性を学ぶ機会を提供する「踊育-キャリア教育プログラム-」を実施しております。
そしてこの度、10月27日(木)に大阪市立加美東(かみひがし)小学校で「踊育-キャリア教育プログラム-」の一環として、ダンス発表会を開催いたしました。加美東小学校の4年生(計51名)は、2022年5月より、地域の踊りである“龍踊り”とリズムダンスを、授業を通じて学んできました。子どもたちの生まれ育った地域をより深く知ることで形成された地元への想いを、「地域の踊り」と「リズムダンス」をミックスしたオリジナルダンスを中心に、劇形式で地域の方々に向けて披露いたしました。ご参加いただいた細田町地車(だんじり)保存会 前会長 山下 靖様より「地域の子どもたちと“龍踊り”を通じて交流することが出来て嬉しく思います。」とコメントをいただきました。当日は、みんなで楽しく踊り、地域について学ぶことができる発表会となりました。
<当日の様子>
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<参考>
「踊育(だんいく)‐キャリア教育プログラム‐」について(2017年~)
地域に古くから親しまれている踊りやその地域の歴史や文化を学び、その所作を取り入れたダンスの振り付けを子どもたちが考え、学校や地域の催事などでそのダンスを披露するまでの一連の活動を通じて、チーム内の合意形成を図ることや、協力しながら新しいモノを創造する機会を提供しております。
【実施の様子】
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【2022年9月30日までの累計活動予定数】
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「龍踊り(りゅうおどり)」について
その起源は天神祭と言われており、踊り手が指を曲げ、手や体をくねらせて昇竜を表現しているのが特徴的な踊りです。
大阪市平野区加美では、若い人が一生懸命に打ち込めるものを作るため、だんじり祭が始まりました。その踊りである“龍踊り”は、天神祭に参加していた演者に教わり、当地区に受け継がれています。
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写真提供:大阪天満宮
今後も当社は、「人と、社会と、共に喜び、共に栄える。」のグループ理念のもと、世界中の人々が
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