バーチャルプロダクションの代表的なコンポーネント3社「Stype」「disguise」「ROE Visual」のコラボレーション展示が Inter BEE 2022 で実現。

disguise

From: PR TIMES

2022-10-28 18:16

ナックイメージテクノロジー社のブース(#6209)で実働展示を体験できる。各社の最新機種とソリューションを紹介。

バーチャルプロダクションの主要なコンポーネントである「カメラトラッキング・システム」「メディアサーバー/レンダリングノード」「LEDパネル」の代表的な3社がナックイメージテクノロジー社のブースに集合しコラボレーション実働展示。「ICVFX」「xR」などバーチャルプロダクションの最新形を紹介する。



[画像1: (リンク ») ]

次代を担う最先端のVFX技術として注目を集め、日本でも活用が始まった「LEDウォールを用いたバーチャルプロダクション」。CGの背景をLEDウォールに映しながら撮影する「インカメラVFX」でリアルタイム合成を行うこの手法は、映画・TVCM・MVなどに始まり、ライブストリーミングや企業のオンラインプレゼンテーションにまで活用が拡がっています。
このインカメラVFXをさらに発展させ、LEDパネルの外側や手前にもCGを合成し、より自由な空間表現を実現するのが「xRステージ」です。
このどちらにも必要となるのが、ビデオカメラの位置やレンズの情報を取得し、リアルタイムで情報化する「カメラトラッキング・システム」、CGの生成や映像の調整、合成を行う「メディア/レンダリングサーバー」、そして、CGを表示する「LEDパネル」です。
これらのコンポーネントはさまざまなメーカーが参入していますが、その中で国内外で代表的なコンポーネントによるコラボレーション展示を Inter BEE 2022 の ナックイメージテクノロジー社ブースで実現します。

「カメラトラッキング・システム - Stype」
「メディアサーバー/レンダリングノード - disguise」
「LEDパネル - ROE Visual」


この安定した組み合わせは東京・八丁堀のショールーム「xR Stage Tokyo」でも使用されており、いずれも「インカメラVFX(ICVFX)」「xRステージ」を体験できます。
国内外で採用が進んでいるこのセットアップを、ぜひ Inter BEE 2022でご体験ください。

■イベント&ブース情報
イベント: Inter BEE 2022 (事前登録制・無料)
URL:   (リンク »)
会期:  2022年11月16-18日
会場:  幕張メッセ
ブース: ホール6 #6209(株)ナックイメージテクノロジー社ブース内

■コラボレーション展示の代表的な製品
Stype社 RedSpy
(リンク »)
リアルタイムCGレンダリングに必須。業界標準のカメラトラッキングシステム
[画像2: (リンク ») ]



RedSpy(レッドスパイ)は業界標準の光学式カメラトラッキングシステムです。収録用カメラにRedSpyカメラを取り付け、天井や床、壁などのトラッキングエリアに貼られた小型反射マーカーを撮影することで、カメラの位置情報と各種レンズデータをリアルタイムに高精度で収集可能。収集データはそのままでCGレンダリングエンジンに出力できるため、ライブ配信・放送で高精度なリアルタイム合成演出が可能です。


disguise社 vx4+
(リンク »)
映像の入出力や再生、合成、マッピングなどを行う映像システムの中核
[画像3: (リンク ») ]

vx 4+ 高い技術が求められるバーチャルプロダクションやコンサートやイベントの演出、プロジェクションマッピング、インスタレーションを想定して設計されたメディアサーバーです。映像システムに大きなパワーを与えるこのメディアサーバーにより、コンテンツの品質と再生性能を最大限に高め、これまでの限界を超える、かつてないほど観客を魅了するコンテンツ制作を可能にします。

ROE Visual社 Black Pearl 2V2
(リンク »)
映画やテレビに最適なキャンバス
[画像4: (リンク ») ]

LEDテクノロジーは、バーチャルリアリティーで作成されたセットや背景を表示するための好ましい選択肢であり続けています。撮影現場のクリエイター、ポストプロダクション・チーム、出演者にとって、よりリアルでインタラクティブなリファレンスをリアルタイムで受け取れるような、最大限の柔軟性を実現します。映画スタジオもテレビスタジオも、LEDディスプレイ技術による相互運用性の恩恵を受けることができます。
* * * * *
このほかにも、ブースではバーチャルプロダクションに関係する最新の機器、およびソリューションを紹介する予定です。


プレスリリース提供:PR TIMES (リンク »)
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