災害時でも繋がる安心を届けたい「Spectee Pro for TDSC」サービス開始

株式会社TD衛星通信システム

From: PR TIMES

2022-11-01 12:16

~危機予測、危機回避の情報収集がいつでもできる環境へ~

 届出電気通信事業者である株式会社TD衛星通信システム(東京都千代田区、代表取締役:桑原 弘明)は、防災テックベンチャーの株式会社Spectee(東京都千代田区、代表取締役:村上 建治郎)と、災害時でも、衛星を介して通信することで情報収集を可能にする「Spectee Pro for TDSC」サービスの提供を2022年11月1日より開始します。
株式会社TD衛星通信システム| (リンク »)
Spectee Pro for TDSC サービスページ| (リンク »)



[画像1: (リンク ») ]


・サービスリリースの背景
災害などの非常時には、情報を早く・確実に得られるかが初動対応の成否に深くかかわります。しかし地震などの自然災害時には、情報収集の要となるインターネット回線が不通になるリスクがあります。
そこで、災害時でも使えるバックアップ回線を提供する株式会社TD衛星通信システムと、危機情報の収集、通知、可視化・予測ができるSpectee Proを提供する株式会社Specteeは、2022年7月13日に業務提携を結び、両者を組み合わせて災害時でも確実に情報収集を行うことを目的としたサービス「Spectee Pro for TDSC」を開発しました。


[画像2: (リンク ») ]


・「Spectee Pro for TDSC」の概要
「Spectee Pro for TDSC」は、衛星ブロードバンドサービス「PLANET-BB」のオプションサービスとして提供。発災時には、災害時の光回線・キャリア回線の破断でも使用可能な「PLANET-BB」サービスを用いてSpectee Proサービスに接続し、災害時に確実かつ瞬時にスムーズな情報収集が可能となります。
衛星ブロードバンドサービス「PLANET-BB」 | (リンク »)
[画像3: (リンク ») ]

・Specteeより「Spectee BB by TDSC」の提供開始
TDSCと株式会社Specteeは相互販売連携を行い、Specteeより「Spectee BB by TDSC」の提供を開始します。
月額費用が一切かからない「BCPプラン」を中心に、災害時でも繋がる衛星インターネットを提供。BCPプランでは、非常時のみ1日5,000円で課金し高速回線が使用できます。普段のランニングコストを抑えつつ、災害時の通信インフラを確保することが可能になります。


■株式会社TD衛星通信システムについて
『あらゆる場所、状況においてもサービス提供のできる事業者として、ITインフラを支えていく』をビジョンに掲げ、繋がらない場所や状況でも繋がる回線である衛星回線を提供。企業のBCPや自治体の災害対策としての利用の他、離島や山間などの僻地用回線としても利用されている。
株式会社TD衛星通信システム| (リンク »)

■株式会社Specteeについて
「危機を可視化する」をミッションに掲げ、災害・リスク情報を解析し、被害状況の可視化や予測を行っている。国内トップシェアを誇るAI危機管理ソリューション『Spectee Pro』は、災害や事故などのリスク情報をリアルタイムに配信するほか、SNSや河川・道路カメラ、カーナビ情報、人工衛星データなどをもとに、さまざまな角度から被害状況を”可視化”することで、自治体の災害対応や企業の危機管理、物流やサプライチェーンのリスク管理などを目的に導入が進んでいる。
株式会社Spectee| (リンク »)


・今後の展望
株式会社TD衛星通信システムは、「Spectee Pro for TDSC」で発災時でも確実な情報収集手段を社会に提供します。インターネット社会の今だからこそ、回線のバックアップはリスク回避の要となります。より強固な防災対策を可能にするサービスとして、災害に強い社会を目指し、自治体・企業問わず導入を進めてまいります。

プレスリリース提供:PR TIMES (リンク »)
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