Kdan Mobileが提供する電子サインサービス「DottedSign」、KGI証券と業務提携を開始

Kdan Mobile Software

From: PR TIMES

2022-11-09 15:40

~台湾初のビデオチャットと電子署名によるオンライン証券取引サービスの提供を開始~

【2022年11月8日】
全世界でSaaSサービスを展開するKdan Mobile Software Ltd.(所在地:東京都千代田区、代表取締役社長:ケニー・スー、以下 Kdan Mobile)は、台湾国内第2位の大手証券会社であるKGI証券と業務提携したことを発表いたしました。
これは台湾の証券取引業界では初となるサービスで、Kdan Mobileが提供する電子サインサービス「DottedSign(ドットサイン)」を使用して、KGI証券の顧客はビデオ会議を利用してリアルタイムで金融の専門家と会話をし、対面同様のサービスを受けることができるようになります。顧客は金融機関の窓口に出向くことなく、取引をすることができます。
今回の提携により、Kdan Mobileのライブビデオチャットによる電子サイン技術は金融市場での信頼を大きく高めると同時に、技術革新と金融サービスの融合による金融業界のデジタル変革というビジョンを加速させます。



[画像: (リンク ») ]


■KGI証券との業務提携について

今回の提携は、DottedSign(ドットサイン)とKGI証券(台湾の金融持株会社である、「China Development Financial Holding」の子会社)の間で行われ、ライブビデオチャットによる電子署名技術と金融市場を組み合わせた画期的なものです。KGI証券のアプリを通じて、顧客がオンラインで安全に証券取引サービスを開始することが可能です。
昨今の世界的なデジタル化の波を受けて、台湾金融市場では金融技術開発への投資が加速しています。企業にとって、デジタルトランスフォーメーションと顧客の利便性が最も重要な現代において、今回の業務提携は「顧客中心主義」のサービスの実現に貢献します。

■金融業界における電子サインの役割

金融業界はお金を扱うという特性上ミスが許されないため、どうしても新しいものを取り入れにくいという風潮がありました。しかしながら、社会のニーズが変化し、ITの技術も進歩したことによって、金融業界でも書類の電子化をはじめとしたDX化が急速に進んでいます。
一般的に金融業界は契約業務が多く発生するため、セキュリティ面や、維持コスト等に多くの企業が課題を感じていました。電子サインを導入することによって、そのような維持コストを削減できるだけでなく、契約業務の効率も大幅に向上するようになります。

■電子サインサービス「DottedSign(ドットサイン)」が金融業界にもたらす付加価値

今回の業務提携によって、DottedSign(ドットサイン)は金融業界に対し、下記3つの付加価値を提供することができます。


一方的なコミュニケーションになりがちなボットとの会話ではなく、柔軟かつ迅速にサポートしてくれる生身の人間と会話することができるオンラインビデオチャットサービス
IP、デバイス、タイムスタンプといった全てのデータが暗号化された環境で保存されるため、第三者によるデータの改ざんができないことによる安全性
顧客が金融機関の窓口に出向くことなく、いつでもどこでも簡単に取引を行うことができる高い利便性


■Kdan Mobile 代表取締役社長 ケニー・スー(Kenny Su)のコメント

モバイルオフィスを中核とした精神で、DottedSignは長年にわたり企業の業務改革や業務効率化を支援してきました。 DottedSignの提供するサービスにより、金融機関とその顧客との契約はよりプロフェッショナルでスムーズなものになりました。 今後、KGI証券とはより技術的な協力関係を築き、「顧客中心主義」のデジタル証券サービスを構築していく予定です。

■KGI証券会長 Douglas Hsu氏のコメント

KGIは常に顧客体験を大切にしてきました。 革新的な技術で顧客に利便性をもたらすだけでなく、Kdanとのパートナーシップにより、テクノロジーと実際のサービスを活用することで金融技術の温かさを感じていただき、金融技術の分野をリードし続けることが可能になります。

■DottedSign(ドットサイン)について

ドットサインはモバイルUI/UXに特化した電子サインアプリ/ワークフロー管理ツールです。モバイルでもPCでも電子契約を締結することが可能となり、例えば出張先からスマホで契約業務を行うことができます。

公式HP: (リンク »)
公式ブログ: (リンク »)
公式Twitter: (リンク »)

【Kdan Mobileについて】

Kdan Mobile Software Ltd.は、世界的なSaaS企業で、台湾だけでなく、日本や中国、米国にも拠点を置いています。 2009年に設立されたKdan Mobileは、ビジネスとクリエイティブ制作の現場における生産性・創造性向上を目的とした電子サインアプリ(DottedSign)やPDFドキュメント編集アプリ(Document 365)、クリエイティブ制作アプリ(Creativity 365)、クラウドサービス(Kdan Cloud)などを提供しており、全世界で累計2億回以上アプリがダウンロードされています。
Kdan Mobileのサービスを通じて、ユーザーはいつでもどこでも各種のデバイスで大量のメッセージの管理、マルチメディアコンテンツの生成、アイデアの共有が可能になり、コミュニケーションとコラボレーションをより効率的に行えるようになります。

会社名:Kdan Mobile Software Ltd
所在地:東京都千代田区平河町1-3-6 BIZMARKS麹町 2F
代表者:代表取締役社長 Kenny Su
設立 :2009年
公式HP: (リンク »)

【提携パートナー募集中】
Kdan Mobileは日本国内市場の拡大のため、ご支援いただける提携パートナーを募集しています。詳しくは下記記載のお問い合わせ先よりご連絡下さい。

プレスリリース提供:PR TIMES (リンク »)
本プレスリリースは発表元企業よりご投稿いただいた情報を掲載しております。
お問い合わせにつきましては発表元企業までお願いいたします。

【企業の皆様へ】企業情報を掲載・登録するには?

御社の企業情報・プレスリリース・イベント情報・製品情報などを登録するには、企業情報センターサービスへのお申し込みをいただく必要がございます。詳しくは以下のページをご覧ください。

ホワイトペーパー

新着

ランキング

  1. セキュリティ

    ISMSとPマークは何が違うのか--第三者認証取得を目指す企業が最初に理解すべきこと

  2. セキュリティ

    情報セキュリティに対する懸念を解消、「ISMS認証」取得の検討から審査当日までのTo Doリスト

  3. 運用管理

    IT管理者ほど見落としがちな「Chrome」設定--ニーズに沿った更新制御も可能に

  4. セキュリティ

    シャドーITも見逃さない!複雑化する企業資産をさまざまな脅威から守る新たなアプローチ「EASM」とは

  5. セキュリティ

    従来型のセキュリティでは太刀打ちできない「生成AIによるサイバー攻撃」撃退法のススメ

ZDNET Japan クイックポール

所属する組織のデータ活用状況はどの段階にありますか?

NEWSLETTERS

エンタープライズコンピューティングの最前線を配信

ZDNET Japanは、CIOとITマネージャーを対象に、ビジネス課題の解決とITを活用した新たな価値創造を支援します。
ITビジネス全般については、CNET Japanをご覧ください。

このサイトでは、利用状況の把握や広告配信などのために、Cookieなどを使用してアクセスデータを取得・利用しています。 これ以降ページを遷移した場合、Cookieなどの設定や使用に同意したことになります。
Cookieなどの設定や使用の詳細、オプトアウトについては詳細をご覧ください。
[ 閉じる ]