東京都市大学・上田電鉄・長野県青木村が鉄道開業150周年を機に電車を用いた観光と地元支援の実証実験を実施

東京都市大学

From: Digital PR Platform

2022-11-15 14:05




明治政府が近代国家を整備する目的で鉄道を開業して今年で150周年を迎えました。開業後、国有鉄道(国鉄)に続いていくつもの私有鉄道(私鉄)が生まれ、全国隅々まで鉄道が整備されました。しかし、その後の自動車普及や過疎化に伴い、地方の鉄道を取り巻く環境は厳しさを増し、現在、鉄道各社は生き残りをかけた改革を迫られています。




 東急グループ創立100周年でもある今年、同グループの礎を築いた五島慶太翁を初代理事長とする学校法人五島育英会が運営する東京都市大学、五島慶太翁を輩出した長野県青木村、そして東急グループの上田電鉄が協力し、鉄道の新しいあり方と地域活性化を考える実証実験を実施します。

 同実証実験は、青木村等への観光のきっかけ作りと同時に地域の日常生活の支援を目的とするもので、具体的には上田電鉄の2両編成の電車を利用し、1両には長野県小県郡殿戸村(現青木村)を紹介する企画展示、もう1両には地元住民の生活を支援するための日用品に加え青木村等の土産品の販売スペースを設けます。

 今回、本実証実験に参加してくださるモニターも募集します。列車定員と新型コロナの状況を考慮し、最大40名を募集します。以下のQRコード、またはURLを通じてお申し込みください。下記行程の全てに参加できる方が対象です。実証実験列車への乗車は無料ですが、その他の費用(例:飲食費や土産代など)については参加者の自己負担となりますのでご注意ください。なお、モニター調査から得られたデータは交通経営、マーケティングの観点から、東京都市大学ユニバーサルデザイン研究室が分析する予定です。


                       記

■実施日時 2022年12月18日(日)
 往路 上田駅11:34発→別所温泉12:06着 休憩30分ほど
 復路 別所温泉12:42発→上田駅13:24着 途中下之郷駅停車中に、青木村等の沿線紹介

モニター参加申し込みサイトは以下の通りです。
(リンク »)

▼本件の問い合わせ先
 東京都市大学 都市生活学部
 准教授 西山 敏樹
 E-mail nishibus@tcu.ac.jp

▼上田電鉄株式会社 運輸部
 矢澤 勉
 児平 高明
 電話:0268-39-7117
 FAX:0268-38-7951

▼青木村 総務企画課
(課長)片田 幸男
(担当)塩澤 和宏
 電話:0268-49-0111 内線113
 FAX:0268-49-3670


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