鈴与シンワート株式会社(代表取締役社長 徳田 康行、本社所在地:東京都港区、以下「鈴与シンワート」という)は、2022年11月16日からSentinelOne Japan株式会社(代表執行役 青山 裕宣、東京都中央区、以下SentinelOneという)の展開する次世代EDRサービス『Singularity XDR』の取り扱いを開始したことを発表しました。
■『Singularity XDR』取り扱い開始の背景
この2年余りのコロナ禍を経て、オフィスワークとテレワークを融合させたハイブリッドワークが注目されています。鈴与シンワートは、テレワーク環境を提供する『S-Port テレワーク・リモートPCサービス』を展開しておりますが、お客様環境に大きく依存していたモバイルPC、スマートフォン等のエンドポイントに対し、より安心・安全な環境を提供すべく、次世代EDRサービスとして評価の高いSentinelOneの『Singularity XDR』を提供することを決定しました。
■『Singularity XDR』とは
Singularity XDRはエンドポイントに対し、安心・安全な環境をリーズナブルに実現します。自律型のAIをエージェントに搭載したSingularity XDRは、テラバイトの容量に対応した高速なデータレイクであるクラウド上次世代データプラットフォームをベースに、エンドポイントを始めとして他のセキュリティスタックとの連携でシステム全体のセキュリティを強化します。
エンドポイントについては、Windows、MAC OSに加え、様々なLinuxディストリビューションに対応し、さらには、クラウドインスタンス、コンテナに対応し、エンドポイントの保護(EPP)、脅威検知とインシデント対応(EDR)に加えて脅威インテリジェンス(SignalTM)、脅威ハンティング(Deep VisibilityTM)とカスタマイズが可能な自動化(STAR)を実現します。
未知のマルウェア、ランサムウェア、アドウェア、潜在的な危害プログラム(PUP)だけでなく、OSの正規プロセスを悪用した攻撃(Living of the land)も含めて、攻撃が横移動や権限昇格などでシステム環境に広く蔓延する前に、脅威を瞬時に検知して遮断することが可能です。
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■『Singularity XDR 』の4つの特長
1.人工知能/機械学習エンジンによる高度なセキュリティ対策
マシン上の単一エージェントに搭載された人工知能/機械学習エンジンによる自律的な保護、脅威検知、復旧、インシデント対応を行います。
2.豊富な対応デバイス
Windows、MAC OSに加え、モバイル端末(Android・iOS)や、様々なLinuxディストリビューションに対応します。
3.攻撃を瞬時に可視化
アナリストの手を煩わせることなく、すべての攻撃プロセスの相関分析とコンテキスト化をStorylineTMが自動で処理し、攻撃を瞬時に可視化します。
4.ランサムウェア攻撃への画期的な対応
ランサムウェア攻撃を受けてファイルが暗号化されても数秒で元の状態に復帰し、同時にデジタルフォレンジックを行う画期的なインシデント対応を行います。
※Windows端末に対する機能です。
鈴与シンワートは、お客様の高度なセキュリティ対策を支援すべく、『Singularity XDR』の提供だけでなく、運用フェーズのマネージメントサービスも順次リリース予定です。
『Singularity XDR』のサービス詳細については以下をご参照ください。
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※鈴与シンワートサービス紹介サイト
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※SentinelOne社サービス紹介サイト
■鈴与シンワート株式会社について
鈴与シンワートは、鈴与グループ唯一の上場企業として大規模情報システムの開発、物流ITコンサルティングサービス、人事・給与・会計などの業務ソリューション及びアウトソーシングの提供、そしてデータセンター&クラウドサービスを展開しております。
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■SentinelOne Japan株式会社について
SentinelOneは、エンドポイントに人工知能/機械学習エンジンを搭載するという画期的なアイデアにより、エンドポイントとクラウドワークロードの保護、脅威検知、インシデント対応に加え、サードパーティーのセキュリティスタックとのシステム統合で実現するシステム環境全体の脅威検知とインシデント対応(XDR)、アイデンティの脅威検知とインシデント対応(ITDR)のソリューションを製品とマネージドサービスの両面でグローバルにサービスを展開しております。
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*本ニュースリリースに記載されている社名、製品名などは、各社の登録商標または商標です。
プレスリリース提供:PR TIMES (リンク »)
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