知能化するモビリティが街を変える~データとアイデアのマッチング「第2回 KYOTO楽Mobiコンテスト」 最終選考会・表彰式の開催について

SIP cafe運営事務局

From: PR TIMES

2022-11-30 19:16

~Society5.0に向けたモビリティデータ利活用セミナーを同時開催~

 内閣府・SIP自動運転(注1)では、高度に知能化するモビリティが持つデータや、交通インフラからの交通環境情報、さらに多様な生活情報を連動させることで、様々な社会課題の解決に貢献するデータ利活用を目指しています。そうした取組みの一環として、地域における観光・交通・物流に関する課題解決を目指すアプリコンテスト「KYOTO楽Mobiコンテスト」を開催。また、データ提供者とデータ活用者のマッチングを促進するポータル「MD communet(R)」(注2)を展開しています。今年度はこれらの取組みを連動し、MD communetを活用したアイデアやアプリの募集を同コンテストにおいて行いました。
 12月11日(日)に最終選考会および表彰式を行います。同時開催の「Society5.0に向けたモビリティデータ利活用セミナー」では、Society5.0の下でのデータマッチングによる可能性と課題について議論するとともに、KYOTO楽Mobiコンテスト実践を通じた学びについて語り合います。



[画像: (リンク ») ]


1.イベントについて

・第2回 KYOTO楽Mobiコンテスト
 京都における観光・交通に関する課題を解決するため、交通環境情報を活用したアプリコンテスト。今年度は、2020年第1回に続く開催。地域住民・観光客や、物流・交通・観光等に関する事業者、地方自治体を対象に、コンテスト参加者自身で解決が期待される課題を設定・具体化し、それを解決するためのアプリやアイデアを提案するもの。コンテスト参加者には、京都市内の公共交通の運行データや、物流・混雑状況などのデータが提供されます。
 第2回コンテストは、4月より募集を開始し、全体で16件の応募がありました。このうち、10名のファイナリストの中から12月11日に各賞受賞者が決定します。

・Society5.0に向けたモビリティデータ利活用セミナー
 今日モビリティは高度に知能化しており、単なる渋滞情報だけではなく、路面の状態やある地点のピンポイントな天候、センサーを通じた街の様々なデータなどを保有しています。Society5.0の世界では、様々な社会課題の解決に向け、こうした膨大なデータの利活用が考えられます。本セミナーでは、モビリティのプローブデータの活用実績や今後の可能性について、エキスパートを交えて議論します。また、KYOTO楽Mobiコンテストを通じて得られた実践的な学びについて、同コンテストのデータ提供者・データ活用者の声をお届けします。

【イベントの概要】
開催日:令和4年(2022年)12月11日(日) 
参加方法:一般ご参加者はWebライブ配信にて聴講いただけます。(Zoom Webinars、YouTube)
 イベントの詳細については、以下のリンクを参照ください。
 KYOTO楽Mobiコンテスト(移動ページ)  (リンク »)

【内容】
9:30-12:30 KYOTO楽Mobiコンテスト 最終選考会
(ファイナリストによるプレゼンテーション)
13:30-15:00 Society5.0に向けたモビリティデータ利活用セミナー
<KYOTO楽Mobiコンテストについて>
・京都市 都市計画局 歩くまち京都推進室 モビリティ・イノベーション創出課長 保田光春氏
  交通局 企画総務部総務課 課長補佐 雲林院一貴氏
・あいおいニッセイ同和損害保険株式会社 経営企画部 データソリューション室 山田武史氏
<MD communetについて>
・兼松株式会社 車両・航空統括室 次世代モビリティ事業開発課 佐藤駿也氏
・株式会社NTTデータ 社会基盤ソリューション事業本部 ソーシャルイノベーション事業部 中島紋衣(あやこ)氏
<パネルディスカッション>
・(モデレーター)国際モータージャーナリスト 清水和夫氏
・(パネリスト)上記、保田氏・中島氏に加え、
        RoAD to the L4プロジェクトコーディネーター 横山利夫氏
        公益社団法人京都市観光協会 担当部長 濱崎麻智氏
<質疑応答>(オンラインからご質問いただけます)
15:10-16:00 KYOTO楽Mobiコンテスト 表彰式
       (「歩くまち・京都賞」「SIP自動運転賞」ほか7賞の発表・授与式)

2. 申込方法

下記、申込ページよりお申込みください。
(リンク »)
お申込みいただいた方には、お申込み時に登録されたメールアドレスにWebセミナー視聴ページのURLをお送りします。

注1)SIP自動運転:戦略的イノベーション創造プログラム第2期自動運転(システムとサービスの拡張)
詳細は、以下のリンクを参照ください。
(リンク »)

注2)MD communet:SIP自動運転が進めているモビリティ分野関連のデータを集約した官民連携でのサービス創出のためのポータルサイト。Society5.0に基づいた持続可能な社会システムの実現につながる取り組み。
詳細は、以下のリンクを参照ください。
(リンク »)

<問合せ先>
イベントに関するお問合せ
株式会社三菱総合研究所 スマート・リージョン本部
〒100-8141 東京都千代田区永田町二丁目10番3号
「第2回 KYOTO楽Mobiコンテスト」事務局
担当:小宮山、内田、小津、林
E-mail: info-sip-kanko-5@mri.co.jp
電話番号:03-6858-3697
※現地(京都の会場)における取材をご希望のメディア関係者の方は、上記お問合わせ先へご連絡ください。
SIP自動運転について
内閣府 科学技術・イノベーション推進事務局
SIP自動運転担当(平岡、木村)
電話番号:03-6257-1334(直通)
NEDOについて
NEDO ロボット・AI部モビリティグループ(桂木、田辺、田中)
電話番号:044-520-5241(部直通)


総合科学技術・イノベーション会議のホームページはこちら
(リンク »)

SIP自動運転のホームページはこちら
(リンク »)

プレスリリース提供:PR TIMES (リンク »)
本プレスリリースは発表元企業よりご投稿いただいた情報を掲載しております。
お問い合わせにつきましては発表元企業までお願いいたします。

【企業の皆様へ】企業情報を掲載・登録するには?

御社の企業情報・プレスリリース・イベント情報・製品情報などを登録するには、企業情報センターサービスへのお申し込みをいただく必要がございます。詳しくは以下のページをご覧ください。

ホワイトペーパー

新着

ランキング

  1. ビジネスアプリケーション

    ITR調査結果から導くDX浸透・定着化-“9割の国内企業がDX推進中も成果が出ているのはごく一部”

  2. セキュリティ

    最新調査が示すセキュリティ対策の「盲点」とは?|ゼロトラスト、生成AI、サプライチェーンリスクの実態

  3. セキュリティ

    セキュアな業務環境を実現する新標準「Chrome Enterprise Premium」活用ガイド

  4. セキュリティ

    失敗しない「脱PPAP」とは?主要ソリューション5つを徹底比較してわかった勘所

  5. ビジネスアプリケーション

    調査結果が示す「生成 AI 」活用によるソフトウェア開発の現状、ツール選定のポイントも解説

ZDNET Japan クイックポール

所属する組織のデータ活用状況はどの段階にありますか?

NEWSLETTERS

エンタープライズコンピューティングの最前線を配信

ZDNET Japanは、CIOとITマネージャーを対象に、ビジネス課題の解決とITを活用した新たな価値創造を支援します。
ITビジネス全般については、CNET Japanをご覧ください。

このサイトでは、利用状況の把握や広告配信などのために、Cookieなどを使用してアクセスデータを取得・利用しています。 これ以降ページを遷移した場合、Cookieなどの設定や使用に同意したことになります。
Cookieなどの設定や使用の詳細、オプトアウトについては詳細をご覧ください。
[ 閉じる ]