【タンパ(米フロリダ州)2022年12月2日PR Newswire=共同通信JBN】VEITH 2022において、膝下(BTK)疾患の治療におけるシロリムスコーティング・バルーン(Sirolimus Coated Balloon)(の有効性)をサポートする臨床データが急速に増えていることが明らかになった。Concept Medical Inc.( (リンク ») )は、「PAD(抹消動脈疾患)治療におけるシロリムスコーティング・バルーン: 未来の選択」と題するランチシンポジウムを主催し、PADにおけるシロリムスコーティング・バルーン治療の有用性を探究した。このセッションは、Sahil Parikh教授が議長を務め、Edward Choke教授とAloke Finn教授が共同司会し、Ulf Teichgräber 教授とFrancesco Liistro教授による興味深いプレゼンテーションが行われた。
セッションのハイライトの1つは、XTOSI試験の臨床転帰の追跡データだった。 XTOSI(Xtreme Touch Sirolimus coated PTA balloon)は、鼠径下末梢動脈疾患(PAD)の治療におけるデバイスの臨床使用と安全性を調査するシロリムスコーティング・バルーン(MagicTouch PTA)( (リンク ») )のシングルアーム(単群)試験である。Edward Choke主任教授が主導するこの前向き、市販前、非無作為化、all comers単群研究では、シンガポールのSengkang General Hospital(センカン総合病院)でMagic Touch PTA( (リンク ») )シロリムスコーティング・バルーン(Concept Medical Inc.)( (リンク ») )を研究するために50人の患者を登録した。これは、BTK疾患治療に対するシロリムスコーティング・バルーンの世界初の試験であり、最も長期の追跡データを有している。主要な評価項目は、6カ月時点で有望な開存性と安全性をすでに示唆していたが、VEITH 2022で発表されたデータは、シロリムスコーティング・バルーンの長期的な有効性と安全性をより明確に明らかにした。
Edward Choke教授はさらに、FUTURE SFAおよびFUTURE BTKのRCT(無作為化臨床試験)に関する最新情報を発表した。これは、シンガポール、台湾、タイで進行中の 2:1形式の標準的な非コーティング・バルーンに対して、それぞれ279人および219人の患者を登録するように設定した一連の無作為化試験である。FUTURE BTKはすでに登録目標の25%を完了しており、これは関係するすべてのサイトの主任研究者らの功績によるものである。
PAD治療用のシロリムスコーティング・バルーンは引き続き前進しており、米国のドアをノックし、象徴的なニューヨークタイムズスクエアを、XTOSIの研究結果とFUTURE BTKの募集状況のまばゆいディスプレー表示でライトアップしている。
素晴らしい臨床データの詳細については、セッション全容の (リンク ») を参照。
Logo: (リンク »)
Photo:
(リンク »)
ソース:Concept Medical Inc.
お問い合わせにつきましては発表元企業までお願いいたします。