ノーコードWeb制作プラットフォーム「STUDIO」を運営するSTUDIO株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:石井 穣)が、初の海外拠点として米国に子会社を設立いたしました。併せて、「Web Design with AI」をコンセプトとするグローバル版STUDIOのアーリーアクセスの募集も本日から開始したことをお知らせします。
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子会社設立の目的
STUDIO株式会社は「創造性を、解き放つ。」というミッションのもと、高いデザイン性と高い運用性を兼ね備えたWeb制作プラットフォームを開発してまいりました。
この度、グローバルレベルでさらなるミッション達成のため、海外拠点として米国に子会社「STUDIO Technologies, Inc.」(本社:カリフォルニア州、CEO:甲斐 啓真、以下:STUDIO US)を設立いたしました。
シリコンバレーや学術機関に隣接する米国法人は、先端技術を応用しながらさらなる多くの創造性を解き放つデザインツールの開発及び展開をいたします。これまでのノーコード技術に加え、新たに人工知能(AI)技術にも注力し、デザイナーがより速く、より簡単にビジョンを描けるソリューション提供を加速してまいります。
STUDIO USの今後の展開について
新しい子会社の発表と共に、AI時代の新たなグローバル版STUDIO( (リンク ») )の全面的な刷新も本日発表し、国外ユーザー向けのアーリーアクセスの募集を開始しました。
近年ジェネレーティブAIの発展が目覚ましく、当社が提供するWeb制作ツールの領域にも大きな変化が訪れようとしています。STUDIO USは日本でノーコードツール開発において培ってきた知見を活かし、AI時代のツールとして業界をリードするような創作体験を提供していきます。インターフェースは米国で実施された多数のUX調査に基づいて更新され、特許出願中の新たな範囲選択のUIと共にAI等の技術を用いたいくつかの自動化機能も開発中です。
また、これらの技術は近い将来日本市場にも導入される予定です。
コメント
STUDIO株式会社 代表取締役CEO 石井 穣
「創造性を、解き放つ。」というミッションのもと、設立当初からの我々の夢である「デザインの自動化」に向け新たな一歩を踏み出したこと嬉しく思います。今後さらなるプロダクト進化、ユーザーの拡大に向け米国子会社を通し新たな価値を提供していきたいと思います。
STUDIO株式会社 取締役CPO 兼 STUDIO US CEO 甲斐 啓真
私はSTUDIO創業前よりデザインのAIを作るのが夢でした。数あるAIのジャンルの中で特にデザインの領域は人間の可能性を大きく広げるポテンシャルを秘めた領域であると考えています。幸運にもSTUDIOはノーコードWeb制作ツールというポジションで創業以来ビジネスを続けてくることができました。今年に入ってジェネレーティブAIの波が到達したタイミングだからこそ、「Webデザイン × AI」の領域で世界をリードするような技術的インパクトを与えたいと考えています。
STUDIO USの概要
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STUDIO株式会社について
STUDIO(スタジオ、 (リンク ») )は、表現力・直感性の高い日本生まれのノーコードWeb制作プラットフォームです。
スクラッチ開発と遜色ないWebサイトのデザイン、構築、ホスティングがワンストップで完結します。 官公庁や上場企業、スタートアップなど、あらゆる企業でご活用いただいており、2022年11月時点で公開サイト数は6万サイト、ユーザー数は約30万人となっています。
社名:STUDIO株式会社
代表取締役:石井 穣
事業内容:ノーコードWeb制作プラットフォーム「STUDIO」の開発・提供
設立:2016年4月
資本金:1億円
企業URL: (リンク »)
株主:D4V / IDEO、One Capital、日本デザインセンター、PARTY、THE GUILD、他
採用情報
現在STUDIOでは事業拡大に伴い複数のポジションを募集しています。
以下のURLより募集の詳細をご確認ください。
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プレスリリース提供:PR TIMES (リンク »)

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