「リサイクル業×解体業」のM&Aで川上から川下まで統合。その約1年後に、過去最高売上高を記録(法人・審査制M&Aマッチングサイト「M&Aサクシード」経由)

Visional

From: PR TIMES

2022-12-14 11:16

Visionalグループの株式会社M&Aサクシード(所在地:東京都渋谷区/代表取締役社長:金 蓮実)が運営する法人・審査制M&Aマッチングサイト「M&Aサクシード」( (リンク ») )を通じて、資源のリサイクル総合企業の株式会社鈴木商会(所在地:北海道札幌市、以下:鈴木商会)は、2021年7月に、解体工事、産業廃棄物処理を手がける株式会社木村工務店(所在地:北海道釧路市、以下:木村工務店)を譲り受けました。その約1年後に、木村工務店は過去最高の売上高を記録しました。そこで、このたび、その後の状況と今後について二社の対談を公開しました。

二社の対談詳細に関してはこちらをご参照ください。
(リンク »)




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【M&A後の変化】
会社を譲渡後、木村工務店の前オーナーは取締役として得意な営業に力を集中。経営は鈴木商会から参画した専務取締役が担うことに。両社が一緒になることで、新たなお客様との接点が生まれ、さらに鈴木商会はこれまで手掛けていなかった他分野での相乗効果が生まれています。鈴木商会は、リサイクルの総合企業として、バリューチェーンの川上から川下までの統合を目指します。

【M&A概要】
譲渡企業
会社名:株式会社木村工務店
事業概要:解体工事、産業廃棄物処理など
本社所在地:北海道釧路市
従業員数:25名(2021年)
譲渡理由:後継者不在
実行日:2021年7月

株式譲渡

譲り受け企業
会社名:株式会社鈴木商会
事業概要:資源のリサイクル総合企業
本社所在地:北海道札幌市
従業員数(M&A時):364名(2020年度)
売上高(M&A時):148億1,100万円(2020年度)
譲り受け理由:事業拡大

■株式会社鈴木商会 代表取締役社長 兼 株式会社木村工務店 代表取締役社長 駒谷 僚 様 コメント
リサイクルの総合企業としての鈴木商会グループの発展を考えた時、川上から川下までを網羅することが必要となります。木村工務店のグループ入りが素晴らしい結果を出したのは、その計画が正しかったことを証明したものだと考えています。鈴木商会のこれまでのビジネスモデルは、産業廃棄物やビルの解体現場などから生じる金属スクラップを選別し、産業資材へ再生、販売することでした。一方、木村工務店の主な事業は解体工事で、スクラップを発生させる立場です。つまり、グループ内で原料を調達できるようになったわけです。

■株式会社木村工務店 取締役(元代表取締役社長) 木村 秀明 様
売上高は過去最高でした。かなりのスピード感ですべてが進んでいます。これまでは下請け主体でしたが、今では元請けの工事も増えています。本来は携われなかったであろう規模の案件も見えてきています。鈴木商会グループの営業力がさまざまな局面で力を発揮しています。

また、今までは、大型の重機の購入は一歩踏み出せないところがありました。しかし、先々の仕事が見えてくると先行投資ができるようになります。2023年春には、新しく大型機3台が納品されます。

私は、現在、営業部と工事部を担当しています。代表だった時は営業から管理まで何でもやっていたので、本当に大変でした。今は経営の面、特に銀行関係を小野塚さん(鈴木商会から参画した専務取締役)が担当してくれているので、私は得意な領域である現場に集中できています。


二社の対談詳細に関してはこちらをご参照ください。
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■法人・審査制M&Aマッチングサイト「M&Aサクシード」について 
「M&Aサクシード」は、譲渡企業と譲り受け企業をオンライン上でつなぐ法人・審査制M&Aマッチングサイトです。譲渡企業は「M&Aサクシード」に会社や事業の概要を匿名で登録でき、譲り受け企業はその情報を検索して閲覧できます。譲り受け企業は興味を持った譲渡企業へ直接アプローチできるため、譲渡企業にとっては、潜在的な資本提携先の存在や、自社の市場価値を把握するきっかけになります。これにより、譲渡企業は経営の選択肢の一つとしてM&Aを早期から検討でき、経営者の選択肢が広がります。2017年11月にサービスを開始し、全国の譲渡案件が累計14,100件以上(掲載中3,900件以上)登録され、利用中の譲り受け企業は8,400社以上です(2022年12月時点)。URL: (リンク »)

■株式会社M&Aサクシードについて 
「人生を託せる、出会いのために。」をミッションとし、法人・審査制M&Aマッチングサイト「M&Aサクシード」を運営。同サービスは、2017年11月に株式会社ビズリーチの新規事業としてサービスを開始。2020年2月、グループ経営体制移行にともない新設したビジョナル・インキュベーション株式会社が2021年10月まで運営。組織再編にともない、2021年11月より、株式会社M&Aサクシードとして、ミッションの実現を目指す。URL: (リンク »)

■Visionalについて 
「新しい可能性を、次々と。」をグループミッションとし、HR Tech領域を中心に、産業のデジタルトランスフォーメーション(DX)を推進するさまざまな事業を展開。「ビズリーチ」をはじめとした採用プラットフォームや、人財活用プラットフォーム「HRMOS」シリーズを中心に、企業の人材活用・人材戦略(HCM)エコシステムの構築を目指す。また、M&A、物流Tech、サイバーセキュリティ、Sales Techの領域においても、新規事業を次々に立ち上げている。URL: (リンク »)

プレスリリース提供:PR TIMES (リンク »)
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