多くの人々が悲しみを抱えて生きている現代――悲しみを否定することなく、どのように受け止め、向き合っていくのか。フォトジャーナリストである佐藤慧氏をお迎えし、東日本大震災での死別体験をもとに考えるセミナーを配信いたします。
1 配信期間 2022年12月23日(金)14:00 ~ 2023年3月31日(金)14:00
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※「YouTube」による録画配信
(配信イメージ)
2 講 師 佐藤 慧 氏 認定NPO法人Dialogue for People代表 フォトジャーナリスト
〈演題〉 「グリーフを抱えて生きる」 ~世界の紛争地・被災地の現場から~
紛争や自然災害、様々な困難の中で、多くの人々がグリーフを抱えて生きています。「大切なもの」を失った心の空白と、人はどのように向き合っていくのか。悲しみを否定することなく、「抱えていく」ことを見守り、支えていくための社会の在り方を、各地の取材で頂いた声、そして東日本大震災で自らの家族を失った経験からお伝えします。
3 講演時間 約1時間
4 視聴方法 当財団ホームページ( (リンク ») )からご視聴ください。
※Wi-Fi環境など高速通信が可能な電波の良い所でご視聴ください。
※ご視聴にかかる通信料はご負担ください。
5 主 催 等 主催/公益財団法人JR西日本あんしん社会財団
協力/西日本旅客鉄道株式会社
6 お問合せ JR西日本あんしん社会財団事務局
TEL 06-6375-3202 (平日10:00~17:00)
E-mail:info@jrw-relief-f.or.jp
【佐藤 慧 氏 プロフィール】
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1982年岩手県生まれ。
認定NPO法人Dialogue for People(ダイアローグフォーピープル/D4P)フォトジャーナリスト、ライター。
同団体の代表。東京都在住。
世界を変えるのはシステムではなく人間の精神的な成長であると信じ、紛争、貧困の問題、人間の思想とその可能性を追う。言葉と写真を駆使し、国籍-人種-宗教を超えて、人と人との心の繋がりを探求する。
アフリカや中東、東ティモールなどを取材。東日本大震災以降、継続的に被災地の取材も行っている。
2011年 共著『ファインダー越しの3.11』(原書房)
2019年 著書『しあわせの牛乳』(ポプラ社)が『第二回児童文芸ノンフィクション文学賞』などを受賞。
2022年 著書『10分後に自分の世界が広がる手紙』が日本児童ペンクラブ『児童ペン賞』「ノンフィクション賞」を受賞。
プレスリリース提供:PR TIMES (リンク »)
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