法務管理クラウド「GVA manage」をリリース。事業部はアカウント不要で利用でき、従来の業務プロセスを変えずに、案件受付管理の効率化を実現。

GVA TECH株式会社

From: PR TIMES

2023-01-16 11:16

GVA TECH株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役:山本 俊、以下GVA TECH)は、法務管理クラウド「GVA manage(ジーヴァ マネージ)」をリリースしたことをお知らせいたします。



[画像1: (リンク ») ]

GVA TECHは、日本におけるリーガルテック企業の先駆けの1社として、AI契約審査支援サービス「GVA assist」やオンライン商業登記支援サービス「GVA 法人登記」などのリーガルテックサービスを提供しております。この度、新たなリーガルテックサービスとして、法務管理クラウド「GVA manage」をリリースいたしました。

法務部門には、事業部から事業を進める上での法律相談や、契約書の作成、契約審査とさまざまな業務の依頼がありますが、依頼の方法はメールやチャットツール、タスク管理ツール、ワークフローなど多岐に渡り、契約書などのファイルやコミュニケーション履歴の情報が散在してしまっているのが現状です。

その結果、
・法務担当:情報が散在しているため、進捗管理がしづらくタスク漏れが生じたり、前任のやりとりが見つけられず、過去の経緯がわからない
・事業部担当:法務案件の進捗状況がわからず、事業が進めにくい
・法務部長:情報が散在しているため、事業部担当と法務担当のやりとりを追いきれない
・経営陣:情報が散在しているため、コンプライアンス上の問題がある
というような、それぞれの立場ごとの課題を抱えている企業は少なくありません。

そこで、これらの課題を解決するために、法務管理クラウド「GVA manage」を新たにリリースいたしました。

GVA manageは、各社それぞれの専用フォームもしくは専用メールアドレス(2023年2月リリース予定)から事業部担当が法律相談や契約書の作成、契約審査の依頼をするだけで、法務担当と事業部担当間で案件が作成され、ステータスや期日の管理が行えます。案件が作成された後は、事業部担当は普段やりとりに使用しているメールやチャットツール(現時点ではSlackと連携済みで、Microsoft Teamsとも2023年3月連携を予定)に返答するだけで、やりとりしたファイルやコミュニケーション履歴の情報がGVA manageに集約されていきます。

新しい管理ツールを導入すると、多くのツールでは担当者ごとの専用アカウントを発行して利用するため、それぞれの担当者が新しいツールの使い方を覚えるわずらわしさがありますが、GVA manageは事業部担当はアカウントが不要で、普段やりとりに使用しているメールやチャットツールから返答するだけで良いため、新しいツールを覚えるわずらわしさがなく、従来の業務プロセスを変更せずに利用できることが最大の特徴です。

[画像2: (リンク ») ]

また、GVA manageの管理権限を持っている法務部門は、管理画面から全ての案件のステータスや期日を確認して、タスク管理が行えるだけでなく、GVA manageでやりとりした全ての過去案件を検索することができるため、自分が過去に担当した案件、同僚や前任の法務担当がやりとりした案件も容易に見つけることができます。
[画像3: (リンク ») ]

さらに、2つ目の特徴として、基本契約書とそれに紐づく覚書など、複数ファイルを1つの案件として管理が可能です。多くの企業で契約書を社内の共有サーバーやメールで管理しており、過去の契約書を探す際は、共有サーバーやメールに添付されているファイルを1つ1つ探す必要がありました。GVA manageでは、基本契約書とそれに紐づく覚書など、複数のファイルが1つの案件として管理されるため、1つ1つのファイルを確認しなくても契約の全体像を確認でき、過去の契約書を探す時間を大幅に削減することができます。
[画像4: (リンク ») ]

今後の開発予定として、電子サインや契約書管理などのサービスとの連携を強化し、法務業務をワンストップで提供できるようプロダクト開発をしていく予定です。

代表取締役の山本 俊のコメント
「GVA manageの正式リリースの日を迎えられたことを嬉しく思います。正式リリースまでは長い日々でした。『法務機能』のポテンシャルを最大限に発揮することを考え、法務部門が最も工数を割いている契約審査の効率化に続く課題解決をするために、2021年の夏頃から100社以上の企業にヒアリングしました。そこで法務の案件管理、具体的には事業部からの案件受付や適切なコミュニケーション、過去案件の調査・活用について多かれ少なかれ課題を抱えており、未だ解決されていないことがわかりました。1年以上に渡って当社のエンジニアとデザイナーと私のみの少数チームで、上場企業数社のプロダクトパートナーに月に数回ヒアリングを行いながら、開発を進めていきました。当初から法務部門だけではなく事業部門にも課題のヒアリングをおこない、事業部門の業務プロセスへの理解が重要なポイントになることを深く理解し、『法務と事業を一体化する』という当初から掲げていたプロダクトビジョンを実現するために、事業部が利用する業務プロセスにも配慮された設計にこだわりました。GVA manageもまだまだ改善の余地を残しており、進化は続けていきますが、法務部門と事業部門の課題を解決できるプロダクトに仕上がっておりますので、無料トライアルからぜひご利用頂きたいと思います。」

GVA TECHでは、ユーザーさまからのお声を参考にしてプロダクト開発を進め、より早く、より正確な法務業務の実現を望まれる企業法務担当者の皆さまを支援して参ります。

■GVA manage WebサイトURL
(リンク »)

■GVA TECH会社概要
会社名:GVA TECH株式会社
代表取締役:山本 俊
本社所在地:東京都渋谷区千駄ヶ谷5-15-6 GVAフレンズ
設立日:2017年1月4日
資本金:695百万円(資本準備金含む)
事業内容:リーガルテックサービス開発・提供
URL: (リンク »)

プレスリリース提供:PR TIMES (リンク »)
本プレスリリースは発表元企業よりご投稿いただいた情報を掲載しております。
お問い合わせにつきましては発表元企業までお願いいたします。

【企業の皆様へ】企業情報を掲載・登録するには?

御社の企業情報・プレスリリース・イベント情報・製品情報などを登録するには、企業情報センターサービスへのお申し込みをいただく必要がございます。詳しくは以下のページをご覧ください。

ホワイトペーパー

新着

ランキング

  1. ビジネスアプリケーション

    ITR調査結果から導くDX浸透・定着化-“9割の国内企業がDX推進中も成果が出ているのはごく一部”

  2. セキュリティ

    最新調査が示すセキュリティ対策の「盲点」とは?|ゼロトラスト、生成AI、サプライチェーンリスクの実態

  3. セキュリティ

    セキュアな業務環境を実現する新標準「Chrome Enterprise Premium」活用ガイド

  4. セキュリティ

    失敗しない「脱PPAP」とは?主要ソリューション5つを徹底比較してわかった勘所

  5. ビジネスアプリケーション

    調査結果が示す「生成 AI 」活用によるソフトウェア開発の現状、ツール選定のポイントも解説

ZDNET Japan クイックポール

所属する組織のデータ活用状況はどの段階にありますか?

NEWSLETTERS

エンタープライズコンピューティングの最前線を配信

ZDNET Japanは、CIOとITマネージャーを対象に、ビジネス課題の解決とITを活用した新たな価値創造を支援します。
ITビジネス全般については、CNET Japanをご覧ください。

このサイトでは、利用状況の把握や広告配信などのために、Cookieなどを使用してアクセスデータを取得・利用しています。 これ以降ページを遷移した場合、Cookieなどの設定や使用に同意したことになります。
Cookieなどの設定や使用の詳細、オプトアウトについては詳細をご覧ください。
[ 閉じる ]