はたらく個人のキャリアオーナーシップの向上を目指す「タニモク」ラボ始動

パーソルキャリア株式会社

From: PR TIMES

2023-02-07 12:16

個人が意思を持って自らの「はたらく」を選択し掴み取れるよう、「キャリア対話」の機会を広げる

転職サービス「doda」などを提供するパーソルキャリア株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:瀬野尾 裕)が運営する、他人に目標をたててもらうワークショップ「タニモク」は、「タニモク」ラボを創設しましたので、お知らせいたします。



■「タニモク」ラボ公式サイト: (リンク »)

[画像1: (リンク ») ]

■「タニモク」ラボ 創設の背景
昨今、「人生100年時代」やVUCA時代の到来、企業寿命の短命化などを受け、個人には、企業に頼るのではなく、自らのキャリアを主体的に築いていくことが求められています。
そのような中で当社は、「キャリアオーナーシップを育む社会の創造」、すなわち、個人が自らの意思で自身のキャリアや人生を選択することができる社会の実現を目指しています。そのためには、自らと向き合う機会をさらに増やしていく必要があると考えています。
そこで当社の他人に目標をたててもらうワークショップ「タニモク」は、個人の「キャリア対話」の機会を広げるべく、「タニモク」ラボを立ち上げました。「タニモク」は2018年の無償公開以来、特に企業内では、オンボーディングやダイバシティ推進をはじめとした様々な研修で活用され、個人に自らのキャリアについて考える機会を提供してきました。
 しかし、「タニモク」の実施は個々の企業内に留まっており、また実践ナレッジも外部に積極的にシェアされていないのが現状です。本ラボは、企業間での様々なテーマにおける「タニモク」実施や、貴重な実践ナレッジを共有する場を設けていきます。これにより、企業内に限定しない「キャリア対話」の実現を加速させます。また、実践ナレッジを活用した新しい「タニモク」プログラムの開発にも取り組みます。これらの活動を通じ本ラボは、個人が自らのキャリアに対してオーナーシップを持てるよう支援してまいります。

■「タニモク」ラボ概要
公式サイト: (リンク »)
事務局:「タニモク」ラボ(運営元:パーソルキャリア)
主な活動:

[画像2: (リンク ») ]

会員登録条件:「タニモク」の活用実績がある企業/団体
※研修サービスを提供している企業/同業他社の方、フリーランス/個人事業主の方、「タニモク」を利用した自社サービスへの誘導など、ガイドラインに抵触する企業/団体の方は、登録をご遠慮いただいています。
会員登録方法: (リンク ») よりご登録ください。※登録料無料
会員特権:
・これまで一般公開してこなかった、研修用途別の「タニモク」フォーマットを無償提供します。さらに、グループ分けのコツや時間配分、実践後のフォローの方法など、運営体制や運用ノウハウも併せて提供。より効果的な「タニモク」運用が可能になります。
・「タニモク」ラボ 会員限定のワーク(期初、期末の目標、振り返り)を実施します。社外の人たちと目標をたてあうことができるため、キャリア対話の幅がさらに広がります。
・会員限定のナレッジ共有会に参加ができます。これまで広くシェアされてこなかった、他企業の実践ナレッジや学びを、自社での「タニモク」運用に役立てることができます。

■「タニモク」とは< (リンク ») >
「タニモク」は、4人1組、参加者同士で目標をたてあうワークショップです。他人に話を聞いてもらい、質問してもらい、自由に目標をたててもらう。その目標は自分の考えのワクを飛び越えた、新しい切り口を提供してくれます。  
当社内での活用から始まった「タニモク」ですが、2018年より、はたらく個人が自分の意思でキャリアや人生を選択する「キャリアオーナーシップ」の体現の支援を目的として無償公開をしています。現在では、目標をたてるだけに留まらず、多くの企業や団体で様々な研修に用いられ、キャリア対話の機会として広く活用されています。
さらに、当社内での「タニモク」を活用したキャリア対話と支援の取り組みが評価され、2021年には「WORK DESIGN AWARD2021」を、2022年には「心理的安全性AWARD2022」を受賞しました。

■「タニモク」プロジェクトリーダー 三石 原士 コメント
パーソルキャリア株式会社 経営戦略本部 ミッション共創推進部

[画像3: (リンク ») ]

「タニモク」は、スタートして4年が経ち、一人ひとりの「はたらく」の可能性を広げるワークとして広く活用されるようになりました。「人生100年時代」などを背景に、キャリアオーナーシップを持つことの重要性がますます高まり、キャリア対話の機会が求められていることの表れでもあると考えています。そのような中で、「タニモク」活用企業の実践ナレッジが企業ごとに点在し、相互に共有されていなかったことに、もったいなさを感じていました。それを解消するのが「タニモク」ラボです。「タニモク」ラボは、集合知によるプログラムの一層の改善と組織への浸透を目的とした、互いの学びを共有し合い、新たなプログラムを開発/実践するコミュニティです。このコミュニティでの活動を起点に、よりキャリア対話の機会を増やしていくことで、はたらく個人がキャリアオーナーシップを育む社会づくりに貢献していきます。

■パーソルキャリア株式会社について< (リンク ») >
パーソルキャリア株式会社は、-人々に「はたらく」を自分のものにする力を-をミッションとし、転職サービス「doda」やハイクラス転職サービス「doda X」を通じて人材紹介、求人広告、新卒採用支援などを提供しています。2022年5月にはプロフェッショナル人材の総合活用支援ブランド「HiPro」を立ち上げ、副業・フリーランス領域にも本格参入。グループの総力をあげて、これまで以上に個人の「はたらく」にフォーカスした社会価値の創出に努め、社会課題に正面から向き合い、すべての「はたらく」が笑顔につながる社会の実現を目指します。
当社のミッションについて: (リンク »)  

プレスリリース提供:PR TIMES (リンク »)
本プレスリリースは発表元企業よりご投稿いただいた情報を掲載しております。
お問い合わせにつきましては発表元企業までお願いいたします。

【企業の皆様へ】企業情報を掲載・登録するには?

御社の企業情報・プレスリリース・イベント情報・製品情報などを登録するには、企業情報センターサービスへのお申し込みをいただく必要がございます。詳しくは以下のページをご覧ください。

ホワイトペーパー

新着

ランキング

  1. ビジネスアプリケーション

    ITR調査結果から導くDX浸透・定着化-“9割の国内企業がDX推進中も成果が出ているのはごく一部”

  2. セキュリティ

    最新調査が示すセキュリティ対策の「盲点」とは?|ゼロトラスト、生成AI、サプライチェーンリスクの実態

  3. セキュリティ

    セキュアな業務環境を実現する新標準「Chrome Enterprise Premium」活用ガイド

  4. セキュリティ

    失敗しない「脱PPAP」とは?主要ソリューション5つを徹底比較してわかった勘所

  5. ビジネスアプリケーション

    調査結果が示す「生成 AI 」活用によるソフトウェア開発の現状、ツール選定のポイントも解説

ZDNET Japan クイックポール

所属する組織のデータ活用状況はどの段階にありますか?

NEWSLETTERS

エンタープライズコンピューティングの最前線を配信

ZDNET Japanは、CIOとITマネージャーを対象に、ビジネス課題の解決とITを活用した新たな価値創造を支援します。
ITビジネス全般については、CNET Japanをご覧ください。

このサイトでは、利用状況の把握や広告配信などのために、Cookieなどを使用してアクセスデータを取得・利用しています。 これ以降ページを遷移した場合、Cookieなどの設定や使用に同意したことになります。
Cookieなどの設定や使用の詳細、オプトアウトについては詳細をご覧ください。
[ 閉じる ]