渋谷区と民間企業の産官連携でスタートアップをサポートするコンソーシアム“Shibuya Startup Deck”(拠点:東京都渋谷区/Chairman:鈴木 寛 - 東京大学教授、慶應義塾大学教授/以下、SSD)は、活動部会のひとつである人材・HR部会から、副業・兼業外部人材の活用ガイドラインのリリースを行います。
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<セミナー概要>
昨今、労働人口の減少や労働市場環境の競争激化などにより、正社員採用の難易度が高まっています。
そんな中、新たな労働力確保に向け、副業人材やフリーランスなどの外部人材活用が世間でも注目を集めています。
一方で、多くの企業が副業人材を受け入れているものの「うまく活用出来ていない」「受け入れに関心はあるがメリットやリスクがわからない」といった悩みを抱えていらっしゃいます。人材・HR部会では外部人材発注に関わる担当者600名にアンケート調査を実施し、副業・兼業人材活用に成功している企業のデータと活用しない企業で発生しているギャップ調査をガイドライン化しました。本セミナーでは、ガイドラインを元に副業人材の採用/活用に成功している企業様の事例や、失敗しないために発注者が抑えておくべきポイントをお伝えします。
セミナー内ガイドラインの一部参考データ
◆副業・兼業者活用をおこなう発注担当者の副業・兼業者への発注予算/月(n=298)
副業・兼業人材への発注予算は20-50万円/月/が最多で100万円/月など既に年間1,000万円を副業人材へ発注し続けてる企業が23%以上いるなど活用規模の広がりがうかがえる。
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◆予算別の副業・兼業者への発注目的(n=298)
予算別の副業・兼業者の活用目的では100万円以上/月の企業ではプロ人材活用と正社員の人手不足解消、アウトソース、採用とフルに活用する傾向がうかがえる。
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◆企業規模別の副業・兼業者の活用目的(n=298)
組織別の活用目的では正社員の人手不足による業務の代替が多く、中小企業やスタートアップなどの1-30人規模ではプロフェッショナル領域での活用があげられた。また31名以上になると新規事業の立ち上げに活用するケースの増加傾向がわかる。100名以上の組織では高度人材の採用目的も兼ねるケースで利用が進んでいる。
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◆副業・兼業人材への発注の際に注意しているリスク5段階評価(n=298)
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<こんな方におすすめ>
・副業/外部人材の受け入れを実施しているが、上手く採用及び活用が出来ていない企業様
・副業/外部人材の受け入れに興味はあるが、受け入れメリット、リスク、社内体制の整え方などがわからない企業様
・副業/外部人材の受け入れは実施していないが、今後のために副業人材市場の事を把握しておきたい企業様
<当日のプログラム>
1. Shibuya Startup Deck及び人材・HR部会活動内容のご紹介
2. 企業の副業/外部人材活用の実態について
3. 副業ガイドラインのご紹介
4. 副業人材活用にご成功されている企業様のケーススタディ
5. Q&Aセッション
<開催概要>
日 時 :2023年 3月7日(火) 16:00~17:30
場 所 :・ オフライン会場:東京都渋谷区渋谷2-21-1 渋谷ヒカリエ11F Hikarieカンファレンス
・ オンライン会場:Zoomセミナー
参加費 :無料
定 員 :オフライン16名 オンライン100名
参加特典:イベント終了後、登壇者への無料個別相談
事務局問い合わせ:ssd_support@camp-fire.jp
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<主催>
Shibuya Startup Deck 人材・HR部会
Shibuya Startup Deck(SSD)とは
渋谷区と民間企業等によるコンソーシアム Shibuya Startup Deckは、産官連携でスタートアップの育成を支援するチームです。スケートボードのデッキ(板)に由来するこの名前には、ストリートカルチャーの聖地である渋谷にちなみ、スケートボードのように何度も転びながらも、最終的に高くジャンプできるスタートアップをたくさん輩出する場になるようにとの意味が込められています。
実績のある企業の数々がSSD会員として参加し、自らのリアルな起業・経営体験や専門知識をもとに渋谷区のスタートアップ支援政策に助言しその方向性を確かなものにするだけでなく、具体的な「場」の提供やプロジェクトなどを通じてスタートアップの成長を手助けします。
(関連サイトURL)Shibuya Startup Deck (リンク »)
プレスリリース提供:PR TIMES (リンク »)
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