3月1日の「防災用品点検の日」は、防災システム研究所の防災アドバイザー山村武彦氏によって制定されました。防災用品点検の日は年に4回(3月1日、6月1日、9月1日、12月1日)あり、突然の災害発生に備えるために日用品の定期的な点検を推奨しています。
また、2011年3月11日に発生した東日本大震災では首都圏でも交通機関がストップし、帰宅困難となった従業員同士がオフィスで助け合いながら過ごした例も少なくはありません。以降、企業においても災害・防災に対する意識がさらに高まり、従業員や近隣住民を守るために日用品の備蓄などのさまざまな対策が図られています。
株式会社東和エンジニアリングにおいても、非常用食料品や給水器具、電池、医療品といった日用品をはじめ、テントや寝袋、水のろ過装置、無停電電源装置を常備しています。特に本社のある東京都千代田区は地区内残留地区であるため屋外や避難所に行かずにオフィス内に留まることが推奨されており、千代田区が指定する備蓄3日分を保管しています。さらに、全国拠点と災害時の従業員の安否や被災状況などの確認、事業の継続・復旧について災害対策システムを活用してBCP(Business Continuity Plan:事業継続計画)の推進を円滑にしています。
(リンク »)
東和エンジニアリングではオフィスの各所に防災用品を配置(その1)ヘルメット
(リンク »)
東和エンジニアリングではオフィスの各所に防災用品を配置(その2)飲料水ペットボトル
(リンク »)
東和エンジニアリングではオフィスの各所に防災用品を配置(その3)炊き込みごはん
当社の災害対策システムは、事業を継続・復旧させるBCP推進におけるコミュニケーションや情報収集・共有を音響・映像、ICTシステムを駆使して効率化させます。予想できない災害が発生した場合に一刻も早く、従業員やその家族、拠点や設備の状況を確認するためにウェブ会議、拠点や工場に設置したカメラ映像、パソコン上の資料、ウェブサイト、テレビのニュース番組など、多くの情報を一斉に取得・表示し、迅速な意思決定をサポートします。
◆さまざまなラインナップからシーンに応じてご提案
~平常時も使える東和エンジニアリングの災害対策ソリューション~
1. 災害対策ソリューション - 災害対策室、防災・減災の環境づくり -
東和エンジニアリングの災害対策システム全体をご案内
⇒ (リンク »)
2. BCPコミュニケーションソリューション - 電子黒板を活用した手軽な備え –
⇒ (リンク »)
3. マルチウィンドウステーション – 移動型災害対策システム -
⇒ (リンク »)
すでに災害対策室を設置している・システムを導入している場合でも「情報の一斉表示ができない」、「ウェブ会議に対応していない」、「映像表示が鮮明ではなく見づらい」といった状態ではありませんか?
一方、必要だと考えているが「大規模なシステムの導入は難しい」、「どんなシステムが必要なのかわからない」などのお悩みはありませんか?東和エンジニアリングでは、お客様のご要望に応じた規模や使い勝手のシステムをご提案できます。まずはご相談ください。
(リンク »)
災害対策室イメージ(平常時は会議室として利用)
(リンク »)
BCPコミュニケーションソリューションでは電子黒板を利用
◆災害対策ソリューション・災害対策室の導入事例はこちら
◎KDDI 様
⇒ (リンク »)
◎日鉄興和不動産 様
⇒ (リンク »)
◎中日本高速道路 東京支社 御殿場 保全・サービスセンター 様
⇒ (リンク »)
◎大田区 防災危機管理課 様
⇒ (リンク »)
東和エンジニアリングは、1952年の創業より全国の学校・企業・官公庁に音響・映像、ICTシステムを中心としたコミュニケーション環境を構築してまいりました。近年では、新しい学び方や働き方に対応した遠隔授業・遠隔会議、バーチャル株主総会など社会状況に合わせたソリューションのご提供にご好評をいただいています。また、納入後のソリューションを最大限に活用いただけるよう保守・運用支援を含めて万全の体制でサポートしています。
■本件に関するお問い合わせ先
株式会社 東和エンジニアリング
電話:03-5833-8310
ホームページ: (リンク »)
お問い合わせにつきましては発表元企業までお願いいたします。