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京都大学iPS細胞研究財団（所在地：京都市左京区、理事長：山中伸弥、以下iPS財団）と株式会社ナレッジパレット（本社：神奈川県川崎市、代表取締役：團野宏樹・福田雅和、以下ナレッジパレット）は、共同研究契約を締結しましたのでお知らせします。
本研究ではiPS財団のiPS細胞及びiPS細胞由来分化細胞をナレッジパレットのシングルセルトランスクリプトーム技術で解析し、細胞の特性を明らかにします。将来的にはiPS細胞のより簡便で安定的な製造・品質管理を実現することにより、さらなる産業化促進を目指します。
なお、本共同研究は、2021年12月に近畿経済産業局、京都市、公益財団法人京都高度技術研究所（ASTEM）、iPS財団の主催により京都市内で開催された「再生医療オープンイノベーションセミナー」が契機となり締結の運びとなりました。
ナレッジパレット概要
ナレッジパレットは、2020年の国際ベンチマーキング大会にて世界最高精度を有すると評価された、1細胞レベルの全遺伝子発現解析技術（Quartz-Seq2）を応用することで、細胞のトランスクリプトームを基点とした表現型創薬及び再生医療高品質化を行う研究開発サービスを提供しており、製薬企業や研究機関と共同研究を進めています。
＜本件に関するお問い合わせ先＞
京都大学iPS細胞研究財団 企画推進室 広報グループ
本部所在地：京都市左京区聖護院川原町53番地
TEL：075-312-3378／E-mail：contact＊cira-foundation.or.jp (＊を＠へご変更ください)
URL： (リンク »)
株式会社ナレッジパレット
本社所在地：神奈川県川崎市川崎区殿町三丁目25-22
TEL：044-223-6215／E-mail：info@knowledge-palette.com
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プレスリリース提供：PR TIMES (リンク »)
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