ブライセンの顧客台帳アプリ『お客様カルテ』ウィルベース社提供『Dカウンセラーneo』との連携版をリリース

株式会社ブライセン

From: 共同通信PRワイヤー

2024-04-15 16:12

流通DXソリューションの「B-Luck」を展開する株式会社ブライセン(本社:東京都中央区、代表者:藤木 優)と、小売業・ヘルスケア関連企業の販売促進、デジタル化推進を支援するウィルベース株式会社(本社:東京都中央区、代表者:田中 裕樹)は、同社が約1,000店舗に導入実績を有する『Dカウンセラーneo』が提供する『お客様カルテ』との連携版をリリースしたことを発表いたします。

『お客様カルテ』と『Dカウンセラーneo』の連携の背景

多くの小売業・サービス業では、地域に密着した接客サービスを推進することがリアル店舗における重要な戦略的要素と位置づけられています。それに伴い、接客や顧客管理のデジタル化も徐々に推進されており、それぞれ業務効率化や営業推進に貢献しています。しかし、両システムがそれぞれ独立していることから、当該業務の更なる効率化と営業・マーケティング推進のために、両システムが連携され、シームレスに運用できることが望まれていました。
そこで、ブライセン社、ウィルベース社は、両ツールの連携が接客応対・顧客管理業務の大幅な生産性向上と競争力強化を図ると考え、今回の連携版のリリースに至りました。
なお、本連携は、令和4年度 経済産業省『共創型サービスIT連携支援事業』に採択されています。

<『お客様カルテ』とは>
ドラッグストア等小売業店舗の顧客情報をデジタル化して顧客ロイヤルティと売上の向上をサポートするITツール。化粧品売場や医薬品売場にて会員IDを読み取り、会員の来店状況・接客・購入履歴などの情報を表示する。
(リンク »)

<『Dカウンセラーneo』とは>
ドラッグストア、調剤薬局等の一般医薬品販売企業が短時間かつ効果的にカウンセリングするためのタブレット端末用アプリ。
(リンク »)

『Dカウンセラーneo』と『お客様カルテ』の連携によるメリット

『お客様カルテ』の会員情報データが『Dカウンセラーneo』へ取り込まれ、病態やアレルギーの情報を元にしたカウンセリングができます。

『お客様カルテ』の導入企業各店の商品価格、商品在庫の有無等の商品情報データが『Dカウンセラーneo』へ取り込まれ、価格や在庫の情報を元にした商品選定ができます。

『Dカウンセラーneo』での接客履歴データが『お客様カルテ』へ取り込まれ、接客した店舗、検索した症状、説明した商品等がタイムリーに共有できます。

接客履歴は全店に共有されるので、他店へ来店された際も継続的なコミュニケーションが図れるとともに、その情報に基づいてDMを発送する等、マーケティングや営業推進に活用できます。

<図:会員カード読み取り>
【画像: (リンク ») 】

<図:禁忌除外条件(病態、アレルギー)の連携>
【画像: (リンク ») 】

<図:接客履歴の反映>
【画像: (リンク ») 】

<図:価格、在庫有無、取扱有無の表示>
【画像: (リンク ») 】

『Dカウンセラーneo』と『お客様カルテ』の連携に関する今後の展開

本連携機能は、搭載可能な商品や顧客に関する情報を拡張し、ドラッグストアや医薬品販売事業者以外の小売業が利用可能なツールとしていくことを視野に入れています。すでにヘルスケア商品全体、化粧品や大人用おむつ等の機能性商品への拡張を計画中です。

株式会社ブライセンについて ( (リンク ») )
株式会社ブライセンは、30年以上の社歴を持つソフトウェア開発会社です。「進化を続ける会社ブライセン」という企業スピリッツを持ち、お客さまの課題や悩みを解決する高品質なソフトウェア開発を目指しています。
たとえば、小売業・卸売業界の課題を解決する流通DXソリューション「B-Luck」や、倉庫業務の課題を解決する倉庫管理システム「COOOLa」、カメラと画像処理によって生体情報を読み取って心身の状態を計測する「カメラソリューション」など、最先端の技術をビジネスに活かし、様々なソリューションを生み出しています。
設立 1986年4月
資本金 2億6300万7500円
従業員数 257名(2022年6月現在)
代表者 代表取締役社長 藤木 優
事業内容 ・物流・流通ソリューション
(クラウド型倉庫管理システム、需要予測型 自動発注システム)
・業務系・エンベデット系システム開発
・オフショア開発
・AIアノテーション

【問い合わせ先】
株式会社ブライセン 流通ソリューション部
(リンク »)
電話: 03-6261-3612

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