株式会社ぐるなび(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:杉原章郎)は、ぐるなび会員を対象に、世の中のトレンドに合わせて食に関する様々な調査を実施し、「ぐるなびリサーチ部」として、定期的に情報を発信しています。今回は、花見について調査しました。詳細は以下の通りです。
【調査結果ポイント】
・今年花見に行こうと思っている人は半数以上。今年花見をするのは「2年以上」ぶりの人が過半数。
・同伴者は「家族」が60%で、「友人、知人」が35%。人数は「3~4人」が51%、「2人」が45%。
・花見をしたい場所は「近隣の公園」がトップ、「飲食店」は20~30代で2割強と他の年代と比べ高め。
・花見でしたい食事は「飲食店のテイクアウト」が30%と最多で、「屋台のテイクアウト」「コンビニやスーパーの弁当、惣菜」「手作り弁当」が僅差で続く。60代は「飲食店の店内での飲食」が1位。
・花見の際の飲酒率は45%で、男女間で2割の差が有り。
・複数人での飲酒機会は、増えた26%、変わらない56%、減った18%。
・酒の適量は、増した13%、変わらない64%、減った23%。
東京は早くも開花宣言!制限緩和でグルメを楽しみながらの花見酒も復活!
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例年よりも開花が早まった今年の桜。マスク着用も緩和され、4年ぶりとなる桜のイベントも各地で開催される予定とあり、今年は花見の賑わいが戻ってきそうです。
調査では半数以上の方が花見の予定があると回答。また、行く予定の方に何年振りかを尋ねると、2年ぶり以上の方が過半数。今年は久しぶりの花見を楽しむ方が多いようです。 花見の時にしたい食事をたずねると、「飲食店のテイクアウト」が31%と最多。次いで「屋台のテイクアウト」が29%となりました。コロナ禍で飲食店のテイクアウトが定着した様子や、お花見スポットの制限緩和を受けて、屋台グルメの復活も期待されている様子がうかがえる結果となりました。
ちなみに、今年の花見の際の飲酒意向は男性で6割弱、女性で4割弱。コロナ前と比べた「お酒の適量」の変化を尋ねると、「変わらない」との回答が6割を超えたものの、「増えた」「やや増えた」人よりも「やや減った」「減った」人のほうが多い結果に。
お花見の前にご自身の「お酒の適量」を今一度確認いただくとよさそうです。
【調査概要】
■調査期間:2023年3月10日(金)~12日(日)
■調査方法:WEBアンケート
■調査対象:全国
■回答者 :20代~60代のぐるなび会員1,000名
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プレスリリース提供:PR TIMES (リンク »)
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