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■エンドポイントに潜む多様な脅威 侵害発見までの日数は「平均 220日」
PCやタブレット、スマートフォンなど、企業・組織にとって重要なIT資産を保存することが多いエンドポイント。ビジネスを動かす原動力でもある反面、マルウェアなどの脅威が侵入する入口にもなり得ます。
そうしたエンドポイントのインシデントを発見できなければ、高度化するサイバー攻撃を阻止することはできません。ただ、侵害を発見するまでの平均日数は「220日」とも言われており、攻撃を迅速に検知して対処する必要性が高まっています。
■攻撃の原因調査、事後対策の改善につながる「EDR」
そうしたセキュリティ強化の対応策として導入が広がっているのが「EDR(Endpoint Detection and Response)」です。
「エンドポイントへの脅威は防ぎきれない」という前提に立ち、短時間で発見・対処することで業務への影響や被害を最小限にとどめることを支援します。現在では、数多くのベンダーがEDR製品・サービスを提供するようになりました。
■EDR実用時に直面する課題
ただ、実際にEDRを運用してみると、さまざまな課題に直面することがあるようです。たとえば、誤検知が多かったり、そのアラートが誤検知なのか重要なインシデントなのかを見極めることが難しいという現場の声も上がっています。
適切にアラートに対応するには高度な専門知識が必要となることもあるため、リソースやスキル不足でEDRを有効活用できていないといったケースもあるようです。
特に、自社にとって運用しやすいEDRの活用方法を見いだせずに継続利用を見直すという動きも出ています。
■現場のエンジニアが指南、効果的なEDR活用術を紹介
本セミナーは「エンドポイント・セキュリティの強化のために、EDRをどう活用すればいいのか分からない」「最新のサイバー攻撃にキャッチアップできない」という運用担当者が不足がちな中小企業の情報システム部門やセキュリティ運用部門のリーダーの方を対象にしたセミナーです。
エンドポイントにおけるセキュリティ脅威の現状を踏まえ、EDRの重要性をあらためて解説。具体的な解決策として、現場で活躍するエンジニアがEDRの有効活用方法などを紹介します。
また、誤検知を最小限に抑えたアラートで標的型攻撃を特定し、インシデントに迅速に対応できるEDRソリューションをご提案します。エンドポイント・セキュリティの強化を図りたい方は、ぜひご参加ください。
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■主催
ウィズセキュア株式会社
■協力
株式会社オープンソース活用研究所
マジセミ株式会社
マジセミは、今後も「参加者の役に立つ」ウェビナーを開催していきます。
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