東京工芸大学がウェブアクセシビリティ向上に向けた取り組みを開始 -- W3C勧告及び日本産業規格適合レベルAA対応を目指す --

東京工芸大学

From: Digital PR Platform

2023-04-01 14:05




東京工芸大学(学長:吉野弘章、所在地:東京都中野区、以下「同大」)は、創立100周年の取り組みとして、同大公式ウェブサイトにおけるウェブアクセシビリティ向上に向けた取り組みを開始した。
同大では心身の機能や利用する環境に関係なく、誰もが快適に利用できるサイト作りを率先して目指していく。




 東京工芸大学ではこれまで、ウェブサイト上の視認性向上のための充分な色彩コントラスト比の確保や、スクリーンリーダーへの配慮、キーボード操作や拡大表示への対応など、誰もがどのような環境でも快適に利用できることを目指して日々ウェブアクセシビリティにおける改善を進めてきた。2022年度に行ってきた改善が概ね完了したため、第三者検査機関において、ウェブサイトのアクセシビリティ検査を実施した。
 その結果、2023年3月24日(金)にウェブサイトおよびウェブアプリケーションについて、適用規格に適合していることが証され、検査結果及び適合証明書が発行された。検査結果および適合証明書は同大公式ウェブサイトで4月1日(土)から公開している。


 同大はこれからも、公式ウェブサイトにおけるウェブアクセシビリティ向上に向けた改善および定期的な検査を行い、心身の機能や利用する環境に関係なく、誰もが快適に利用できるサイト作りを進めていく。
 同ウェブサイトが目標とする概要は、以下のとおり。


【東京工芸大学におけるウェブアクセシビリティについて】
●ウェブアクセシビリティ方針:同大公式ウェブサイトは、心身の機能や利用する環境に関係なく誰もが快適に利用できるよう、W3C勧告「WCAG 2.1」および日本産業規格「JIS X 8341-3:2016」適合レベルAA対応を目指す。
●対象範囲:東京工芸大学ウェブサイト( (リンク ») )の配下で、可能な限り多くのページを適合させていくことを目標とする。
●目標とする適合レベル:W3C勧告「WCAG 2.1」および日本産業規格「JIS X 8341-3:2016」適合レベルAA。
●ウェブアクセシビリティ対応のために実施する活動:
 ・ウェブアクセシビリティ関連のガイドラインの整備
 ・新規ページでは設計段階からの適合性の確認の実施
 ・第三者による主要ページに対する適合性の確認
●対応状況:(2023年4月1日現在検査結果) (リンク »)


 東京工芸大学は1923年、財団法人小西写真専門学校として誕生し、 2023年に創立100周年を迎えた。同大は創立当初から、情報を一目でわかりやすく伝えることができる写真というメディアに着目し、テクノロジーとアートを融合させた教育を率先して行ってきた。その理念は今も根幹として息づいている。
 「テクノロジーとアート、掛け合わせて、未来を変える」。東京工芸大学は、テクノロジー(工学)とアート(メディア芸術)を融合し、これからも未来に向けてさらに挑戦していく。

■ウェブアクセシビリティとは
 高齢者や障害者を含め、誰もがホームページ等で提供される情報や機能を支障なく利用できることを意味する。

■東京工芸大学
 東京工芸大学は1923(大正12)年に創立した「小西寫眞(写真)専門学校」を前身とし、当初から「テクノロジーとアートを融合した無限の可能性」を追究し続けてきた。2023年に創立100周年を迎えた。
【公式WebサイトURL】 (リンク »)  
【創立100周年特設サイトURL】 (リンク »)  
【学部学科構成】
・工学部
 工学科
  総合工学系:機械コース、電気電子コース、情報コース、化学・材料コース
  建築学系:建築コース
・芸術学部
 写真学科、映像学科、デザイン学科、インタラクティブメディア学科、アニメーション学科、ゲーム学科、マンガ学科

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▼本件に関する問い合わせ先
学校法人東京工芸大学 総務・企画課 広報担当
TEL:03-5371-2741
メール:university.pr@office.t-kougei.ac.jp


【リリース発信元】 大学プレスセンター (リンク »)
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