IoT・AI ソリューション開発の株式会社 SGST(本社:東京都港区、代表取締役:小鹿泰光、以下当社)は、人手不足問題に直面する飲食店チェーン、ホームセンター、スーパーマーケット、レジャー施設向けに配膳ロボットを多数導入してまいりましたが、今般、清掃スタッフの大幅な省人化を狙いロボットによる清掃自動化を提案しています。第一弾として国内ゴルフクラブのキャスコ花葉 CLUB様(千葉県成田市)において、クラブハウス内の清掃をメインとしてロボットの利用が生産性向上に繋がるかどうかの実証実験(POC)を実施していましたが、運用面での適合と清掃業務の更なる改善が見込めた為、本採用となりましたことをご報告致します。
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キャスコ花葉 CLUB は「清潔な環境」をとくに重視しており、ロボットの活用でサービスの更なる充実が実現できるか を確認する必要がありました。主として「営業前・営業中・営業後の清掃」をロボットにも担当させますが、とくに営業中にも作業させるため、クラブメンバーの方々に受け入れて頂けるかについて検証し、運用面での改善/調整に向けて協議してまいりました。POCの結果、以下のポイントを具体的に確認できました。
(POCにおける確認ポイント)
1.実際の運用面において、スタッフがロボットとうまく協働できるか?
2.人手不足を補う効果があるか?
3.クラブメンバーからの評判はどうか?
(POCの結果)
従来型の掃除機との併用を前提に、全体として作業時間の削減に繋がる。
清掃ロボットを導入することで、従業員が他の清掃にも注力できるようになり、人とロボットが協働することで
清掃業務全体を効率化し、ゴルフ場の一層のクリーン化にもつながることが期待できる。
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【Gausium社 清掃ロボットシリーズについて】
Gausium社(Gaussian Robotics)は2013年に設立され、高度なSLAM技術に基づく世界トップクラスの自律航法を開発し、2017年にはこれを清掃ロボットに搭載しました。AIを搭載した自律型サービスロボットのスマートソリューションプロバイダーとして業界をリードしています。以来、さまざまな業種や用途に応じた自律型床清掃のトータルソリューションを提供し、現在は、Vacuum 40(絨毯・カーペット専用)、Scrubber 50(ショッピングモール、交通機関、空港、倉庫等の施設用)、Scrubber 75(大面積の重作業清掃用)、Scrubber 75P(大面積の駐車場用)Sweeper 111(屋内外の大面積重作業用)など、世界で最も包括的な商業用清掃ロボットのラインアップにより、清掃ロボット業界のベンチマークとしての地位を確立しました。Gausiumは2021年に初の自律型配送ロボット「X1」、2022年には画期的で新しい清掃ロボット「Phantas」を発売し、サービスロボットエコシステムの戦略的拡大を図っています。
【Phantas(ファンタス)ロボットの概要】
次世代型清掃ロボットです。自律型サービスロボットに画期的な最新技術を取り入れ、高い生産性と費用対効果を発揮し、オールインワン型で清掃ソリューションを提供します。自動清掃4つのモード、様々な床面の清掃に対応できます。
(4つの自動清掃モード)
真空吸引、スイープ(掃く)、スクラブ(磨く)、ダストモップの4つ。
また、とくに汚れた場所を自動で察知し入念に清掃する機能もあります。
さらに、リアルタイムのローカライゼーションや3D環境認識などの先進機能を有します。
Gausiumアプリ利用も可能です、お手持ちのスマホからいつでも、どこでも床清掃をコントロールすることができます。マップ編集、リモートコントロール、タスク スケジュール、データレポートなど、豊富なオプションが用意されています。
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【キャスコ花葉 CLUB 概要】
商号: キャスコ花葉 CLUB 株式会社
開場: 平成 26 年 11 月 7 日
本社: 〒289-0107 千葉県成田市猿山 1261-1
キャスコ花葉 CLUB は美しい北総の自然の中にオープンして以来、多くの皆様のご支援を受けて逞しく成長して来ました。これからも「メンバーとともに」という方針を更に発展させ、フレッシュな風をゴルフ場に送り続けて参ります。
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【SGST概要】
IoT、AIの領域において日本内外の最先端ソリューションにいち早く取り組み、日本の顧客向けにすばやく導入することを目指すシステムインテグレーターです。ラピッド・プロトタイピングによるアジャイル開発手法を特色とし、短期高速デリバリーで優位性を発揮します。
社名:株式会社SGST
代表取締役社長:小鹿泰光
本社:東京都港区4-1-1神谷町トラストタワー23F
事業内容:IoT、AI を活用したソリューションの企画・開発・運営・メンテ
(ブランド名:Puvio:Product Upon Various Intelligence Objectiveの頭文字で「人工知能製品」の意味)
-スマートロッカー(AI搭載、非接触での受渡し用スマートロッカー)
-Puvio イメージングサーチ(商業施設等における AI による顧客動線分析)
-Puvio パーキング(AI画像処理による駐車場管理システム)
-海外製ロボットの国内展開、輸入及び代理店(PUDU社、Keenon社、GAUSIUM社、UBTECH社など)
-Puvio光触媒空間除菌ロボット 日本初&独占総代理店
-Puvio AI 電子黒板(クラウド連携型次世代ホワイトボード)
-Puvio アルコールチェッカー
-JuBY2021(ジュバイ:顔、指紋、網膜、静脈などによる生体認証ゲートウエイサービス)
-Puvio&GO 無人店舗ソリューション
-Puvio&GO スマートフリッジ
-重量センサー、画像処理 AI、QR コード決済によるセルフレジ
ホームページ: (リンク »)
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【本件に関するお問合せ先】
株式会社SGST
広報担当:事業推進部GM 小鹿真理子
TEL:03-4500-9880
メール:HP記載のContactをご利用ください(info@sgst.ai)。
プレスリリース提供:PR TIMES (リンク »)
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