先端技術情報や市場情報を提供している(株)シーエムシー・リサーチ(千代田区神田錦町: (リンク ») )では、 各種材料・化学品などの市場動向・技術動向のセミナーや書籍発行を行っておりますが、 このたび「車載用電池事業のグローバル競争とビジネス展開- LIBの安全性評価・充電インフラ・車載電池の再利用とリサイクル etc -」と題するセミナーを、 講師に佐藤 登 氏 (名古屋大学 未来社会創造機構 客員教授エスペック(株) 上席顧問 イリソ電子工業(株) 社外取締役 工学博士)をお迎えし、2023年5月16日(火)13:30より、 ZOOMを利用したライブ配信で開催いたします。 受講料は、 一般:44,000円(税込)、 弊社メルマガ会員:39,600円(税込)、 アカデミック価格は26,400円(税込)となっております(資料付)。
セミナーの詳細とお申し込みは、 弊社の以下URLをご覧ください!
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質疑応答の時間もございますので、 是非奮ってご参加ください。
グローバル競争が続く車載電池は正に経済安全保障にまで発展しており、産業界だけではなく国益としての国を挙げた政策が必要になっています。各国の電動車に関する加速法規や米国のインフレ抑制案、EU発の電池リサイクル規制案など、日本にとっては逆風の方が強くなっている状況が続いています。そのような中で、海外勢の自動車各社と電池各社の動向を睨みながら、国内の自動車各社と電池各社にも大きな動きが出てきています。一方、安全性にまつわる現状では海外のEVやPHEVで火災事故とリコールが頻発してきたのに対して、日系の電池を搭載した日系自動車各社のxEVでは26年の長きに亘って公道での火災事故は1件もなく、圧倒的な信頼性を実績として打ち出しています。
液系リチウムイオン電池に対しては、経済産業省主導の「蓄電池産業戦略官民協議会」が2021年11月から22年8月末まで開催され、講師も有識者委員として多くの提案を行ってきました。結果として、国も電池産業に投資する方向付けを行いました。そして次世代電池として期待されている全固体電池は、実用化までのロードマップが延びつつあり、課題の大きさが浮き彫りになっています。将来のあるべき日本の電池産業に向けての課題と解決についても解説します。
1)セミナーテーマ及び開催日時
テーマ:車載用電池事業のグローバル競争とビジネス展開– LIBの安全性評価・充電インフラ・車載電池の再利用とリサイクル etc –
開催日時:2023年5月16日(火)13:30~16:30
参 加 費:44,000円(税込) ※ 資料付
* メルマガ登録者は 39,600円(税込)
* アカデミック価格は 26,400円(税込)
講 師:佐藤 登 氏 名古屋大学 未来社会創造機構 客員教授エスペック(株) 上席顧問 イリソ電子工業(株) 社外取締役 工学博士
※本セミナーは、当日ビデオ会議ツール「Zoom」を使ったライブ配信セミナーとなります。推奨環境は当該ツールをご参照ください。後日、視聴用のURLを別途メールにてご連絡いたします。
★受講中の録音・撮影等は固くお断りいたします。
2)申し込み方法
シーエムシー・リサーチの当該セミナーサイト
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からお申し込みください。
折り返し、 視聴用のURLを別途メールにてご連絡いたします。
詳細はURLをご覧ください。
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3)セミナープログラムの紹介
1.自動車電動化の法規動向と対応
1.1 米国ZEV法規発効からの電動化の流れ
1.2 各国の環境規制と電動化の加速
1.3 中国の電池政策~NEV規制の方針転換の影響
2. 自動車各社の取り組みと電池戦略
2.1 トヨタ自動車
2.2 ホンダ
2.3 日産自動車
2.4 欧米韓自動車各社の動向
3. LIB業界のビジネス動向と今後
3.1 各国の電池産業の現状と課題
3.2 電池業界における競争力比較
3.3 経済安全保障としての国別電池産業戦略
4. LIB部材の変遷・市場動向
4.1 各部材ごとの課題
4.2 日系部材の急激なシェア低下の現状と背景
4.3 中国部材メーカーの躍進が及ぼすサプライチェーンの変遷
5. LIBの安全性評価と受託試験・認証事業
5.1 車載用電池の事故・リコールの歴史
5.2 国連規則と認証事業
5.3 エスペックの受託ビジネス・認証ビジネス
5.4 ECE R100 Part IIの試験項目と事例
5.5 充電インフラの各国状況と日本の対応
6. 定置型蓄電池ビジネスの現状と今後
7. 車載電池の再利用とリサイクル
7.1 再利用の事例と課題
7.2 再利用にあたっての取り組むべき事項
7.3 EUリサイクル規制案
7.4 元素リサイクルの必要性と課題
8. 次世代革新電池の研究開発状況と課題
8.1 期待される次世代電池
8.2 全固体電池の現状と課題
9. 日本の各業界と政府における課題と対応策
9.1 自動車業界
9.2 電池業界
9.3 部材業界
9.4 投資に対する国の直接支援の必要性
4)講師紹介
【講師経歴】
1978年 横浜国立大学大学院 工学研究科 電気化学専攻 修士課程修了後、本田技研工業に入社。89年までは自動車の腐食防食技術の開発に従事。社内研究成果により88年に東京大学 工学博士。90年に本田技術研究所の基礎研究部門へ異動。電気自動車用の電池研究開発部門を築く。99年から4年連続、および2018年、19年、20年、21年にも「世界人名事典」に掲載される。栃木研究所チーフエンジニアであった04年9月に、韓国サムスンSDI 常務に就任。09年8月までの5年間は中央研究所にて技術経営にあたる。09年9月から本社経営戦略部門に異動と同時に、逆駐在の形で東京勤務。12年12月にサムスンSDI 退社。11年から名古屋大学、13年からエスペック(株)、21年からイリソ電子工業(株)。
経済産業省「蓄電池産業戦略官民協議会」有識者委員。
近著に「電池の覇者」日本経済新聞出版、2020年9月23日刊行。
5)セミナー対象者や特典について
※ 本セミナーは、当日ビデオ会議ツール「Zoom」を使ったライブ配信セミナーとなります。推奨環境は当該ツールをご参照ください。後日、視聴用のURLを別途メールにてご連絡いたします。
★ 受講中の録音・撮影等は固くお断りいたします。
【セミナー対象者】
自動車業界、電池業界、部材業界、電池製造業界、試験機器業界などのエンジニア、企画部門やマーケティング部門従事者等
☆詳細とお申し込みはこちらから↓
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6)ウェビナー(オンライン配信セミナー)のご案内
○溶接の基礎と応用
- 溶接技術の種類・基礎から、溶接機・溶接材料、溶接設計、溶接部の試験・評価まで -
開催日時:2023年4月19日(水)10:00~17:00
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○物質・材料設計におけるDX ~ 第一原理計算とその必要性 ~
開催日時:2023年4月19日(水)10:30~16:30
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○メカノケミストリーによる資源処理・再生とリサイクル
開催日時:2023年4月20日(木)13:30~16:30
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○リチウムイオン蓄電池の種類と使われ方、課題と対処 入門編
開催日時:2023年4月21日(金)10:30~16:30
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○火災事故に学ぶ、LiB電池の安全対策
‐ LiBにおける火災、爆発などの事故原因解析と、安全対策について、最近の中国EV動向 ‐
開催日時:2023年4月21日(金)13:30~16:30
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○量子コンピュータを活用した材料開発の基礎と応用、開発動向
開催日時:2023年4月21日(金)13:30~16:30
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○燃料電池・水電解の基本を電気化学の基礎から学ぶ速習セミナー
開催日時:2023年4月24日(月)10:30~16:30
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○プラスチックのケミカルリサイクルに向けた触媒反応開発
開催日時:2023年4月24日(月)13:30~16:30
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○半導体デバイスの3D集積化プロセスの基礎と先進パッケージの開発動向
~ 再配線の微細化、チップレット、Siブリッジ、Fan Out パッケージの最前線 ~
開催日時:2023年4月25日(火)13:30~16:30
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○半導体デバイスの物理的洗浄方法
~ 静電気障害対策とAIを用いた半導体デバイスの生産技術を含めて ~
開催日時:2023年4月25日(火)13:30~16:30
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○化学業界の現状を憂え、伝承すべき必須要素を提言する!
~ 今、化学業界を支える人に伝えたいこと・・・化学業界の先達から ~
開催日時:2023年4月25日(火)13:30~16:30
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○電動車の電池の温度管理 (種々の冷却方式,熱源,理想的な冷却方式)
開催日時:2023年4月26日(水)13:30~15:00
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○DX/GX時代のグローバル航空市場 “造らずに創る” この取組みを通じた日本市場の成長
開催日時:2023年4月26日(水)13:30~16:30
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○有機熱電素子の最前線
― 100℃以下の熱のみでリチウムイオン二次電池を充電できる有機熱電素子の開発 ―
開催日時:2023年4月26日(水)13:30~16:30
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○半導体洗浄の工学的基礎と要点、トラブル対策の視点
開催日時:2023年4月27日(木)13:30~16:30
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○次世代自動車で急浮上した合成燃料の動向
開催日時:2023年4月27日(木)13:30~15:00
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☆開催予定のウェビナー一覧はこちらから!↓
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7)関連書籍のご案内
(1)リチウムイオン電池の製造プロセス&コスト総合技術2022(進歩編)
~ 電池原材料・部材の進歩と電池技術の対応 ~
(リンク »)
■ 発 行:2022年9月14日
■ 調査・執筆:菅原 秀一
■ 定 価:冊子版 90,000 円(税込 99,000 円)
本体 + CD 100,000 円(税込 110,000 円)
★ メルマガ会員:定価の10%引き!
■ 体 裁:A4判・並製・165頁 カラー
■ 編集発行:(株)シーエムシー・リサーチ
ISBN 978-4-910581-27-9
↓ 詳細とご購入はこちらから
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(2)リチウムイオン電池の製造プロセス&コスト総合技術2022(基礎編)
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■ 発 行:2022年9月8日
■ 調査・執筆:菅原 秀一
■ 定 価:本体価格 130,000円(税込 143,000円)
本体 + CD 150,000円(税込 165,000円)
★ メルマガ会員:定価の10%引き!
■ 体 裁:A4判・並製・602頁 カラー
■ 編集発行:(株)シーエムシー・リサーチ
ISBN 978-4-910581-26-2
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(3)世界の車載用LIBのリユース・リサイクル 最新業界レポート
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■ 発 行:2022年4月11日
■ 定 価:冊子版 140,000 円(税込 154,000 円)
セット(冊子+CD) 170,000 円(税込 187,000 円)
★ メルマガ会員:定価の10%引き!
■ 体 裁:A4判・並製・170頁
■ 編集発行:(株)シーエムシー・リサーチ
ISBN 978-4-910581-20-0
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(4)世界のxEV、車載用LIB・LIB材料 最新業界レポート
- 中国・欧州・米国・韓国・日本の主要市場の現状と各社のビジネス戦略 -
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■ 発 行:2022年2月4日
■ 定 価:冊子版 180,000 円(税込 198,000 円)
セット(冊子 + CD) 220,000 円(税込 242,000 円)
★ メルマガ会員:定価の10%引き!
■ 体 裁:A4判・並製・240頁
■ 編集発行:(株)シーエムシー・リサーチ
ISBN 978-4-910581-16-3
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(5)脱炭素へ、EVの役割と電池・原材料の安定供給 2030/35年モデルと諸問題の検証
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■ 発 行:2022年1月20日
■ 調査・執筆:菅原 秀一
■ 定 価:本体価格 90,000 円(税込 99,000 円)
本体 + CD 100,000 円(税込 110,000 円)
★ メルマガ会員:定価の10%引き!
■ 体 裁:A4判・並製・378頁(カラー)
■ 編集発行:(株)シーエムシー・リサーチ
ISBN 978-4-910581-15-6
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(6)EV用リチウムイオン電池のリユース・リサイクル2021 ~ 特性、規格、安全性とビジネス動向 ~
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■ 発 行:2021年6月22日
■ 調査・執筆:菅原秀一
■ 定 価:書籍 80,000 円(税込 88,000 円)
書籍 + CD(セット) 95,000 円(税込 104,500 円)
★ メルマガ会員:定価の10%引き!
■ 体 裁:A4判・並製・226頁(カラー印刷)
■ 編集発行:(株)シーエムシー・リサーチ
ISBN 978-4-910581-04-0
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(7)リチウムイオン電池の安全性確保と関連する規制・規格と表示ルール 2021
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■ 発 行:2020年12月1日
■ 著者:菅原秀一
■ 定 価:本体 80,000円(税込 88,000円)
書籍 + CD(セット) 95,000円(税込 104,500円)
★ メルマガ会員:定価の10%引き!
■ 体裁:A4判・並製・270頁(カラー印刷)
■ 企画・編集:(株)シーエムシー・リサーチ
ISBN 978-4-904482-91-9
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(8)ZEV規制とEV電池テクノロジー
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■ 発 刊:2017年3月10日
■ 調査・執筆 菅原秀一
■ 定 価:本体価格 120,000 円(税込 132,000 円)
本体+付属CD 145,000 円(税込 159,500 円)
★ メルマガ会員:定価の10%引き!
■ 体 裁:A4判・並製・400頁
■ 編集発行:(株)シーエムシー・リサーチ
ISBN 978-4-904482-33-9
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