PitPaが発行を支援したNFT学位証明書は、オンチェーン情報で一般公開されるNFTと、学生側で公開/非公開の設定が可能なVC(Verifiable Credentials)(※1)の二つの技術を掛け合わせることで、学生のプライバシーを保護しています。NFT画像には「千葉工業大学の卒業生であること」のみを記載し、学生の名前や学位、学科などの個人情報をVCとして発行しました。大学が学位証明書をNFT化した事例としては、国内初となります(※)。
※2023年3月22日現在、株式会社PitPa調べ
Crypto Garageはブロックチェーン・バックエンドサービスを提供
今回Crypto Garageは、学位証明書の発行体秘密鍵の管理を実施するキーマネジメントサービスであるmahola wallet、および学位証明書NFTの発行や更新等におけるトランザクション作成や、ブロードキャスト管理を実施するブロックチェーン・バックエンドサービスであるmahola apiを、PitPaに対してサービス提供をしました。
当社の強みである、ブロックチェーン関連における技術ナレッジと、暗号資産交換業者としての秘密鍵管理のノウハウを組み合わせ、高いセキュリティと可用性が求められる学位証明書発行プロジェクトを支援いたしました。
本プロジェクトの詳細は、PitPaのニュースリリースをご参照ください。
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maholaサービスについて
Crypto Garageは、企業やプロジェクトが、web3ビジネスを立ち上げる上で直面する様々な障壁を取り除くため、maholaブランドにてブロックチェーン・バックエンドサービスを提供しております。
mahola walletは、NFTプロジェクトや企業の既存サービスに、カストディ型NFT Wallet機能を簡易に組み込むための秘密鍵管理サービスです。プロジェクト管理者用の秘密鍵管理、自社サービスへのwallet機能の実装、マーケティングツールとの連携などが実現可能です。
mahola apiは、ブロックチェーン・レイヤーを意識することなく、NFTプロジェクトやweb3サービスの構築・運営が可能となるブロックチェーン・バックエンドサービスです。
簡易なNFT発行プロジェクトだけでなく、NFTマーケットプレイスの構築やトークンゲートの実装、スマートコントラクトの操作、マーケティングにおけるブロックチェーンデータの活用など、様々なサービス開発を企業が実施する際に、ブロックチェーン開発ナレッジを必要とせずにサービス構築可能になります。
株式会社Crypto Garageについて
株式会社デジタルガレージ(東証プライム 4819、本社:東京都渋谷区、代表取締役 兼 社長執行役員グループCEO:林 郁、以下:DG)と東京短資株式会社(本社:東京都中央区、代表取締役社長:後 昌司)が共同で設立したフィンテック分野におけるブロックチェーン金融サービス事業を展開する企業です。本社:東京都渋谷区、代表取締役CEO:大熊 将人。
暗号資産交換業者登録 関東財務局長 第00029号
【本件についてのお問い合わせ】
株式会社Crypto Garage
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株式会社PitPa 担当:富山
E-mail:support@pitpa.jp
プレスリリース提供:PR TIMES (リンク »)
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