世界知的所有権機関(WIPO)日本事務所
4月26日は、世界知的所有権機関(WIPO)を設立する条約が発効した日(1970年4月26日)に由来して「世界知的財産の日( (リンク ») IP Day (リンク ») ) (リンク ») 」に指定されています。世界知的財産の日は知的財産(IP)が日常生活で果たす役割について認識を高め、発明者や創作者による世界中の社会の発展への貢献を記念する日であり、毎年この時期に世界中で記念行事が開催されます。
WIPO (リンク ») (リンク ») は、「女性と知財―イノベーションと創造性を加速する力」のテーマの下、世界中の女性の発明家、クリエイター、起業家の「Can Do」の姿勢と、その画期的な功績を称え、同分野での今後の女性の活躍の可能性について、各界を牽引する女性リーダーによる実体験を交えたパネルディスカッション等からなるイベントを開催します。
登壇者には日本を代表する機関トップや識者、SNS・IT企業の経営トップ、FIFA女子ワールドカップ連覇の米監督、ウーマン・オブ・ザ・イヤー受賞者、主要メディアコメンテーター、日本女性科学者の会受賞者等が顔を揃え、4年ぶりのリアル開催となる予定です。今回のイベントを通じ、多様性と包摂性がもたらす成長と発展について、知財やイノベーションの視点から考えるきっかけとなれば幸いです。
記
主催:世界知的所有権機関(WIPO)日本事務所
開催日時:2023年4月25日(火) 13:30開場、14:00開演
今年は世界知的財産の日(26日)当日ではなく、前日開催ですのでご注意ください。
開催場所:イイノホール(東京都千代田区内幸町2-1-1 飯野ビルディング4階受付)
参加方法:事前登録制(無料) (リンク »)
上記の特設ウェブサイト「参加登録」ボタンより事前のご登録をお願いします。
※本イベントの参加登録ページの読み込みに時間がかかる不具合が発生しております。しばらく経っても表示されない場合は、ページの更新を行って頂くか、一旦ページを閉じて再度アクセスください。
【プログラム概要】 ※プログラムは予告なく変更する場合がございます。ご了承ください。
【表: (リンク ») 】
※パネルディスカッション詳細:「多様性や包摂性が果たすイノベーションや知財への役割」
イノベーションに関わる各領域の女性リーダー5名にご登壇いただき、イノベーション、働き方、教育、企業価値における多様性の強みについて、ご経験に基づきお話しいただきます。
【パネリストとお話いただく内容】
宮島 香澄 氏 (日本テレビ放送網(株)報道局 解説委員)
◇女性の働き方、SDGsや多様性といった「無形のもの」の価値の重要性について、官公庁への取材のご経験なども交えて
福島 りえこ 氏 (婦人発明家協会 会長、東京都議会議員 都民ファーストの会)
◇「裸眼3Dディスプレイ」開発のご経験や東京都の働き方改革について
星野 歩子 氏 (東京大学先端科学技術研究センター 教授)
◇アメリカでの育児と仕事の両立、海外研究者の日本の受け入れ体制について、アメリカでのご経験やHoshino Lab運営のご経験から
藤田 和子 氏 (経済産業省 基準認証政策課 弁理士)
◇女性が職場や社会において直面する課題、教育の重要性について、官民両方で働いたご経験や一人の母親としての立場から
江黒 早耶香 氏 (シティユーワ法律事務所 弁護士)
◇日本における多様な人々の就労状況、イノベーションの貢献について、弁護士の立場から
【世界知的所有権機関(WIPO)日本事務所とは】
国際的な知的財産権制度の発展を所管する国連の専門機関である世界知的所有権機関(WIPO)の外部事務所の一つとして、東京・霞が関に位置し、知財制度のプロモーション、日本政府・裁判所・ユーザーとの橋渡しなど、知財の「伝道師」として様々な活動を行っています。
お問い合わせにつきましては発表元企業までお願いいたします。