潤沢な環境で卓越した研究・教育を

豊田工業大学

From: 共同通信PRワイヤー

2023-05-11 14:00

― 4分野にて「主担当教授」を公募 ―

2023/5/11
学校法人トヨタ学園 豊田工業大学 (リンク »)

 学校法人トヨタ学園 豊田工業大学 (リンク ») (名古屋市天白区 学長:保立 和夫)は、人類・地球を取り巻く環境が大きく変化する中で、独自の人材育成で個を輝かせ、独創研究で新しい価値を創造するために、教育・研究活動を推進しています。
 この度、大学院工学研究科博士後期課程の教育研究活動の強化を図ることを目的に、「主担当教授」の公募を開始いたします。
 主担当教授は、大学院工学研究科博士後期課程 (リンク ») における教育研究を強化する上で先導的な役割を担います。潤沢な環境のもとで卓越した研究を推進するとともに、博士後期課程における人材育成の中心的な役割を果たすことを主たる任務とし、学部や修士課程の教育にも参画します。

1. 「主担当教授」の公募について

「主担当教授」とは専門分野におけるフロントランナー
卓越した学術的研究活動の推進が可能で、社会に大きなインパクトを与える研究成果を生み出す力を持ち、また特に博士後期課程学生の研究指導と育成に注力できる優れた人材を求めます。

工学4分野において世界レベルで活躍する研究者が対象
「知能機械分野」「インフラシステム分野」「次世代通信・情報ネットワークシステム分野」「半導体分野」のいずれかにおいて、学術的・社会的インパクトをもつ研究に取り組む研究者を求めます。

潤沢な研究環境で本学の更なる発展に貢献
卓越した研究の推進を支援するため、研究室設置経費として1億円の資金を支給し、かつポストドクトラル(PD)研究員の増員など研究室運営面でも優遇した国内トップレベルの研究環境を提供します。

特別処遇での雇用
本給とは別に「主担当教授手当」を支給するとともに、最長72歳まで勤務可能など、好待遇で雇用します。

 
2. 研究支援体制
下記の研究環境を提供し、社会にブレークスルーをもたらす画期的な研究をバックアップ。
研究室の人員構成として、原則として、主担当教授1名、准教授ないし講師1名、PD研究員3名を雇用可能。(もしくは、主担当教授1名、准教授ないし講師1名、助教1名、PD研究員1名、または主担当教授1名、助教1名、PD研究員3名)
研究室設置経費:1億円
研究室経常研究費・学生教育費:約1,000万円/年
学内競争的資金(大学全体で1億円/年)に応募可能

3. 公募分野
知能機械分野および関連する分野 (リンク »)
例えば、次世代ロボティクス、医工学・生体工学や、機械力学・振動工学、熱工学、固体・構造力学、材料工学等を駆使した知能機械システム、またはそれらに関連する大規模計算分野、の基礎または応用など

インフラシステム分野および関連する分野 (リンク »)
例えば、社会システム、地球環境システム、スマートビークルシステム、新世代生産システム、植物工場システム等に関する分野の基礎または応用など

次世代通信・情報ネットワークシステム分野および関連する分野 (リンク »)
例えば、サイバーフィジカルシステム、宇宙空間を含む光通信・光情報処理等のシステム、Beyond5G・6Gシステム、量子通信、量子情報処理、IoTを駆使した情報通信システム(遠隔制御のためのセンシング・多接続・超低遅延システム等)、ビッグデータやAIを利用した情報処理システム等に関連する分野の基礎または応用など

半導体分野および関連する分野 (リンク »)
例えば、機能集積回路、3次元デバイス・実装、次世代の通信・情報処理用デバイス、量子状態制御を利用した量子アニーリング・量子シミュレーションや量子コンピュータ用のデバイス、エネルギー生成・貯蔵デバイス、電力制御・ハイパワーデバイス、センシングデバイス、ウェラブルデバイス、エネルギーハーヴェスティング用など超低消費電力デバイス、有機/無機ハイブリッドデバイス、シリコンフォトニクス等に関する基礎または応用など

4. 公募に関する詳細について
下記ホームページで詳細をご確認ください.
(リンク »)

 



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