Pythonでネットワーク自動化をしよう > 第10回「Pythonの基本(5)集合型」

CTCテクノロジー株式会社(CTC教育サービス)

2023-06-05 09:00

CTC教育サービスはコラム「Pythonでネットワーク自動化をしよう > 第10回「Pythonの基本(5)集合型」」を公開しました。
###

1. はじめに
みなさん、こんにちは。これまでPythonのデータ型について解説してきましたが、今回もコレクション型のデータ型について解説します。今回は集合型です。集合型は、要素に順序がなく、重複する要素を持たないデータ型です。集合演算(和集合、積集合、差集合など)を行う場合や、重複する要素を排除する場合に便利です。集合型をうまく活用することで、プログラムの柔軟性を高め、より効率的なコードを書くことができます。

2. 集合型とは
集合型は、コレクション型のデータ型で、複数の要素を持つことができます。ただし、要素の順序は保証されていません。また、同じ要素が複数回登場することはなく、重複がありません。

集合型を使用すると、簡単に要素の追加や削除ができるため、データの変更が簡単に行えます。また、リスト型と比べて処理速度が速いので、大量のデータを扱う場合に適しています。さらに、集合間の演算が可能で、複数の集合を結合したり、重複する要素を取り除いたりすることができます。

集合型は、辞書型と同じように、波括弧{}を使って表現します。新しい集合型を作成するには次のようにします。

この続きは以下をご覧ください
(リンク »)
本プレスリリースは発表元企業よりご投稿いただいた情報を掲載しております。
お問い合わせにつきましては発表元企業までお願いいたします。

CTCテクノロジー株式会社(CTC教育サービス)の関連情報

【企業の皆様へ】企業情報を掲載・登録するには?

御社の企業情報・プレスリリース・イベント情報・製品情報などを登録するには、企業情報センターサービスへのお申し込みをいただく必要がございます。詳しくは以下のページをご覧ください。

ZDNET Japan クイックポール

注目している大規模言語モデル(LLM)を教えてください

NEWSLETTERS

エンタープライズ・コンピューティングの最前線を配信

ZDNET Japanは、CIOとITマネージャーを対象に、ビジネス課題の解決とITを活用した新たな価値創造を支援します。
ITビジネス全般については、CNET Japanをご覧ください。

このサイトでは、利用状況の把握や広告配信などのために、Cookieなどを使用してアクセスデータを取得・利用しています。 これ以降ページを遷移した場合、Cookieなどの設定や使用に同意したことになります。
Cookieなどの設定や使用の詳細、オプトアウトについては詳細をご覧ください。
[ 閉じる ]