株式会社エナーバンク(共同創業者 代表取締役:村中 健一、本社:東京都中央区)が運営する、無料の電力リバースオークションサービス「エネオク」の総取扱額が387億円(6月6日時点)を突破しました。
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社会的背景
日本政府が2020年10月に発表した「2050年脱炭素社会宣言」以降、多くの法人企業や自治体で再生可能エネルギー導入の取り組みが加速しています。また昨今の電気料金値上げに伴い、電力コストの削減にも大きな注目が集まり、全国の小売電気事業者からの電力調達多様化も進んでいます。その一方で「見積条件が統一化されていない」など、各社の比較・検討に大幅な工数がかかる課題があります。
概要:”競り下げ方式によるオークション”で最安値の電力調達
2019年1月にサービスを開始した「エネオク」は、需要家の電気料金最適化を支援する無料サービスです。電力契約があるすべての法人、個人事業主、官公庁・自治体を対象に、入札価格を開示した”競り下げ方式によるオークション(リバースオークション方式)”を通じて、最安値の電力調達を可能にします。
また、再生可能エネルギー比率を入札条件に加えることで「脱炭素化の推進」を支援するほか、特許技術のAIを活用し、グループ会社などの複数企業による共同オークションを開催することで「スケールメリット」を実現した最適なご契約をサポートします。
実績:総取扱額387億円突破、約8割が再エネの電力調達へ
本サービス開始から5年目となる2023年6月には総取扱額387億円、総オークション数は6,551施設を記録しました。工場をはじめ、ゴルフ場などのレジャー施設、オフィス・商業ビルなどの複合施設ほか、中小を含む法人企業の需要家に活用いただき、3%~34%の電力コスト削減を実現いたしました。
また、総オークション数の約8割を「再生可能エネルギー条件付きオークション」が占めており、事業の使用電力を100%再生可能エネルギーで賄うことを目指す企業にも多くご利用いただいています。
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[事例インタビュー:エステ・専門学校]
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[事例インタビュー:保育園]
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[事例インタビュー:スポーツ施設]
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今後の展開
今後「脱炭素社会」実現に向けて、物流不動産、サプライチェーン企業、複数拠点を運営する事業者への「エネオク」のサービス提供拡大を強化し、より法人需要家のニーズにマッチしたサービス/企画の運営、プロダクト開発を促進してまいります。
パートナー企業募集
業界No.1の電力リバースオークション「エネオク」を全国に広めていただけるパートナーを募集いたします。お客様から一切費用を負担いただかず再エネ導入・コスト削減が可能ですので、自社サービスと合わせて提案しやすい商材です。ぜひ「エネオク」の拡大フェーズへの参加をご検討ください。
〇販売パートナー企業様 募集フォーム
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■本件に関するお問合せは下記窓口からご連絡ください。
・コスト削減、再エネ電力導入をご検討の法人事業者様 (リンク »)
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■会社概要
株式会社エナーバンク
共同創業者代表取締役:村中 健一
共同創業者取締役COO:佐藤 丞吾
共同創業者取締役CTO:関根 大輔
所在地:103-0027 東京都中央区日本橋2丁目1-17丹生ビル2階
設立:2018年7月
事業内容:電力オークション「エネオク」の開発、運営
環境価値プラットフォーム「グリーンチケット」の企画、販売
太陽光発電設備導入支援事業「ソラレコ」の企画、販売
グリーン電力証書発行事業者 事業者コードA65
非化石価値取引会員番号 Q96
電話:03-6868-8463
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プレスリリース提供:PR TIMES (リンク »)
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