株式会社グロービス(東京都千代田区、代表:堀義人)が提供する定額制動画学習サービス「GLOBIS 学び放題」は、OpenAIが提供する「ChatGPT」を活用した学習コンテンツ「AIと学ぶ」シリーズ(β版)の提供を開始しました。グロービスの30年に渡る社会人教育で培われた知見をAIによるフィードバックに活かし、テクノベート*時代の学びを強力にサポートします。
*テクノベート:テクノロジーとイノベーションを組み合わせた造語。
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「AIと学ぶ」シリーズでは、コース内に記述式の演習問題が設定されており、ユーザーの回答に対して、AIがフィードバックを行います。AIによるフィードバックへの指示(プロンプト)には、そのコースに関して押さえておくべきポイントなど、グロービスが長年培ってきた社会人教育の知見が反映されています。
<<参考画像1.:AIからの回答例>>
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また、演習問題はコース内で特に重要な箇所に設定されており、自身の考えをアウトプットしAIのフィードバックを受けることで、理解を深めながら学習を進めることができます。
<<参考画像2.:コース内の演習問題>>
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今回は第1弾として、3つのコースが「AIと学ぶ」シリーズとして公開されました。なお、第1弾のコース公開時点では、AIによるフィードバックはウェブ版サービスのみで提供されます。
<公開されたコースと概要>
・【AIと学ぶ】実践!ファシリテーション
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事前準備から当日の参加者の巻き込みまで、ファシリテーションのポイントをストーリー仕立てで学べるコース
・【AIと学ぶ】実践!プレゼンテーション
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新商品企画を社長に提案するというストーリーをもとに、「理解、共感され、動いてもらえる」プレゼンテーション技術を学べるコース
・【AIと学ぶ】グロ放題、はじめました。
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GLOBIS 学び放題のユーザーである架空のキャラクターを例に、ビジネスを学ぶ意味とは?知識・スキルをビジネスの現場で活かすには?などを学べるコース
今後さらに「AIと学ぶ」シリーズを拡充させていく他、同シリーズ外のコースにも、グロービスの教育メソッドを反映したAIを展開する予定です。
GLOBIS 学び放題は「学ぶ楽しさを広げ、新たな一歩を後押しする」というミッションを掲げ、楽しんで学習できるコンテンツや、学びを継続しやすい機能を充実させています。2023年4月には、コース受講後にユーザーが入力したコメントに対してAIがフィードバックを行う機能を実装*。今回はさらに、AIのフィードバック内容やコース設計にグロービスの知見を反映するなど、学習への貢献を一層深めています。AIを活用することで、個々のユーザーに合った学習体験の提供が可能になります。GLOBIS 学び放題は今後も、AIを活用した機能の開発に力を入れ、ユーザーの学習体験の向上を目指します。
*参考リリース: (リンク »)
グロービスでは、2017年2月にグロービスAI経営教育研究所(略称GAiMERi)を開設。GAiMERiの研究を活かし、AIやテクノロジーを使った創造と変革、すなわちテクノベートを担う次世代ビジネスリーダーの育成を推進、最先端の技術や手法を取り入れた教育プログラムを提供しています。グロービス経営大学院では、2016年からビジネスにイノベーションを生み出すリーダーを育成する「テクノベート」の科目提供を開始、さらに2022年には動画とAIなどでMBAの基礎知識を習得できるプログラム「ナノ単科」の提供を開始しました。
グロービスはこれからも、テクノロジーが進化し続ける時代の新しい社会人教育を牽引してまいります。
グロービス サービスマップ
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必要なサービスから始めて、学びと実践を深めることができます。オウンドメディア「GLOBIS知見録」と定額制動画学習サービス「GLOBIS 学び放題」で知識を、動画で仲間と共に学ぶ「ナノ単科」で実践への助走を、クラスでのディスカッションを通して学ぶ3カ月の「経営大学院単科」、2年間の「経営大学院本科プログラム」で本格的な実践力を身につけることができます。
GLOBIS 学び放題( (リンク ») )
「GLOBIS 学び放題」は、グロービスがこれまでビジネススクールや企業内研修、出版事業を通じて培った、良質な経営教育のコンテンツやビジネストレンドを、スマートフォンやPCなど利用シーンに合わせたデバイスで、いつでもどこでも好きなだけ学習することができるサービスです。ビジネスに必要とされる体系的な知識を、2,200コース、10,000本以上の動画に収録、2023年5月時点で累計受講者ID数は約75万以上に成長しています。動画は1本あたり3分程度から構成しており、隙間時間に手軽に学習することが可能。
グロービス ( (リンク ») )
グロービスは1992年の設立来、「経営に関するヒト・カネ・チエの生態系を創り、社会の創造と変革を行う」ことをビジョンに掲げ、各種事業展開を進めてきました。「ヒト」の面では、学校法人としての「グロービス経営大学院」ならびに、株式会社立のスクール「グロービス・エグゼクティブ・スクール」「グロービス・マネジメント・スクール」、企業内研修事業を行うグロービス・コーポレート・エデュケーションとeラーニングやオンラインクラスのほか定額制動画学習サービス「GLOBIS 学び放題」などを提供するグロービス・デジタル・プラットフォーム、「カネ」の面では、ベンチャー企業への投資・育成を行うベンチャー・キャピタル「グロービス・キャピタル・パートナーズ」、「チエ」の面では、出版事業ならびに情報発信サイト/アプリ「GLOBIS知見録」により、これを推進しています。さらに社会に対する創造と変革を促進するため、一般社団法人G1によるカンファレンス運営、一般財団法人KIBOW による震災復興支援および社会的インパクト投資を展開しています。
グロービス:
学校法人 グロービス経営大学院
・日本語(東京、大阪、名古屋、仙台、福岡、オンライン)/英語(東京、オンライン)
株式会社 グロービス
・グロービス・エグゼクティブ・スクール
・グロービス・マネジメント・スクール
・企業内研修
・出版/電子出版
・「GLOBIS 知見録」/「GLOBIS Insights」
・「GLOBIS 学び放題」/「GLOBIS Unlimited」
株式会社 グロービス・キャピタル・パートナーズ
顧彼思(上海)企業管理諮詢有限公司
GLOBIS Asia Campus Pte. Ltd.
GLOBIS Asia Pacific Pte. Ltd.
GLOBIS Thailand Co. Ltd.
GLOBIS USA, Inc.
GLOBIS Europe BV
その他の活動:
・一般社団法人G1
・一般財団法人KIBOW
・株式会社茨城ロボッツ・スポーツエンターテインメント
【取材に関するお問い合わせ先】
グロービス 広報室 担当:土橋涼
E-MAIL: pr-info@globis.com
プレスリリース提供:PR TIMES (リンク »)
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