“国産初号機”で話題の量子コンピューターのことが全部わかる『先読み!IT×ビジネス講座 量子コンピューター』を2023年8月7日に発売

株式会社インプレスホールディングス

From: PR TIMES

2023-08-07 11:16

発売を記念して第1章の無料公開を実施

インプレスグループでIT関連メディア事業を展開する株式会社インプレス(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:高橋隆志)は、いま話題の量子コンピューターをわかりやすく深く掘り下げて解説した書籍『先読み!IT×ビジネス講座 量子コンピューター』を2023年8月7日(月)に発売いたします。



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■「国産初号機」で大注目の量子コンピューターがよくわかる!
2023年3月に理化学研究所や富士通が開発した“国産初号機”がリリースされ大きな話題になった量子コンピューター。この国産初号機の登場によって、実用化に向けた研究開発が加速するのではないかと期待を集めています。本書では、そんな量子コンピューターの何がすごいのか、実用化によって何が変わるのか、そしてどういう原理で動いているのかを、最新の状況をまじえながらやさしく噛み砕いて解説しています。

■難解な量子コンピューターの原理から活用可能性まで幅広く解説
量子コンピューターは、とても微細な「量子」をつかって計算を行う装置です。そんな量子は、「0」と「1」を同時に表す「重ね合わせ」や、1つの量子の動きが離れたところにある別の量子に影響する「もつれ」といった、わたしたちの日常世界では起こらない不思議な性質をもっています。本書では、これら量子の性質を丁寧にひもときながら、量子コンピューターが計算を行う仕組みや、活用が期待されるビジネス領域、今後の課題などを幅広く噛み砕いて解説しています。第一人者に質問しながら深く掘り下げていく形式の本なので、知識ゼロの状態から読み始めて、全体像がつかめるのも本書の特徴です。

■シミュレーターを使って量子計算を疑似体験できる
本書では、量子コンピューターのシミュレーターを使い、簡単な計算を紙上で体験できるコーナーを設けてあります。パソコンのWebブラウザー上でマウスをつかって簡単に操作できるので、プログラミングの知識などがなくても「量子の重ね合わせ」や「もつれ」による計算を体験できます。

■紙面イメージ
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■発売を記念して本書の第1章を無料公開!
本書の発売を記念して、以下のWebページにて、本書の一部を無料公開しています。「はじめに」からプロローグ、目次、第1章「量子コンピューターの何がすごいのか」までをWebブラウザ上で読むことができます。
◇インプレスの書籍情報ページ:
(リンク »)
 
■本書の構成
ch1 量子コンピューターの何がすごいのか
ch2 知れば知るほど面白い「量子」の世界
ch3 量子コンピューターの仕組みを理解する
ch4 活用が期待される産業分野
ch5 量子コンピューターを体験しよう

■書誌情報
書名:先読み!IT×ビジネス講座 量子コンピューター
著者:湊 雄一郎、酒井麻里子
発売日:2023年8月7日(月)
ページ数:176ページ
サイズ:A5正寸
定価:1,650円(本体1,500円+税10%)
電子版価格:1,650円(本体1,500円+税10%)※インプレス直販価格
ISBN:978-4-295-01737-0
◇Amazonの書籍情報ページ: (リンク »)
◇インプレスの書籍情報ページ: (リンク »)
◇書影ダウンロード: (リンク »)

■著者プロフィール
湊 雄一郎(みなと ゆういちろう)
東京都生まれ。東京大学工学部卒業。隈研吾建築都市設計事務所を経て、2008年にMDR(現blueqat)株式会社設立。2015年総務省異能vation最終採択、2017~19年内閣府ImPACT山本プロジェクトPM補佐、2019~2021年文科省さきがけ量子情報領域アドバイザー、2022年~SEMI量子コンピュータ協議会委員長を務める。2022年Nature社ScientificReports物理学分野論文TOP100の2位( (リンク ») )。最近の研究テーマは深層学習・量子機械学習・テンソルネットワーク・テンソル分解など。

酒井麻里子(さかい まりこ)
ITライター。企業のDXやデジタル活用、働き方改革などに関する取材や、経営者・技術者へのインタビュー、技術解説記事、スマホ・ガジェット等のレビュー記事などを執筆。メタバース・XRのビジネスや教育、地方創生といった分野での活用に可能性を感じ、2021年8月よりWEBマガジン『Zat's VR』( (リンク ») )を運営。メタバースに関するニュースや、展示会・イベントレポート、ツールの解説やレビューなどを発信。Yahoo! ニュース公式コメンテーター(IT分野)。株式会社ウレルブン代表。Twitter(@sakaicat)では、デジタル関連の気になった話題や役立つ情報などを発信。

■『先読み! IT ×ビジネス講座』とは
『先読み!IT ×ビジネス講座』は、これからのビジネスに欠かせない IT やテクノロジーをわかりやすく解説するシリーズです。進化のスピードが速い、“いま知りたい”トピックについて、「この先どうなっていくかがわかる」「リアルな話がわかる」「手っ取り早くわかる」の 3 つの「わかる」をコンセプトに、丁寧にひもとく IT ×ビジネス解説書です。

<『先読み!IT×ビジネス講座』 シリーズ既刊>
・先読み!IT×ビジネス講座 ChatGPT 対話型AIが生み出す未来
(リンク »)
・先読み!IT×ビジネス講座 画像生成AI
(リンク »)
・先読み!IT×ビジネス講座 メタバース&NFT
(リンク »)

以上


【株式会社インプレス】 (リンク »)
シリーズ累計7,500万部突破のパソコン解説書「できる」シリーズ、「デジタルカメラマガジン」等の定期雑誌、IT関連の専門メディアとして国内最大級のアクセスを誇るデジタル総合ニュースサービス「Impress Watchシリーズ」等のコンシューマ向けメディア、「IT Leaders」をはじめとする企業向けIT関連メディアなどを総合的に展開・運営する事業会社です。IT関連出版メディア事業、およびデジタルメディア&サービス事業を幅広く展開しています。

【インプレスグループ】  (リンク »)
株式会社インプレスホールディングス(本社:東京都千代田区、代表取締役:松本大輔、証券コード:東証スタンダード市場9479)を持株会社とするメディアグループ。「IT」「音楽」「デザイン」「山岳・自然」「航空・鉄道」「モバイルサービス」「学術・理工学」を主要テーマに専門性の高いメディア&サービスおよびソリューション事業を展開しています。さらに、コンテンツビジネスのプラットフォーム開発・運営も手がけています。

プレスリリース提供:PR TIMES (リンク »)
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