■「Matching HUB Hokuriku」とは
「北陸地域の活性化を目指した新産業創出と人材育成」をビジョンに掲げた、先進的かつユニークな技術を持つ企業・団体同士のマッチングイベントです。北陸地域の企業、大学・研究機関、行政、金融機関が連携し、マッチングで生まれたビジネスの「種」を「発芽」へと育む支援を行い北陸地域における産業の活性化を目指します。
三技協は、サービスが終了したPHSに替わる後継システムとして位置づけられている、LTE(4G)を使用した新たなプライベート通信網を紹介します。
■次世代PHSとして注目を集める【sXGP】
現在多くの医療機関で導入されているPHSサービスが2023年3月で終了したため、今後のシステムメンテナンスや端末導入などが難しくなることから、サービス品質の低下が懸念されています。その後継システムとして注目を集めているのが、スマートフォンを活用できるプライベート通信網【sXGP】です。
【sXGP】では、医療機器への影響やセキュリティなどPHS活用時の利点を継続しています。加えて、アクセスポイント数軽減、ナースコール対応、データ活用、画像転送、ビデオ会議、コスト低減、スマートフォン利用など、業務への対応範囲が大幅に広がり、1台の端末で何役もの機能を兼ね備えた“オールインワン端末”として活用できます。
■DXを進める多様な業種に適応
【sXGP】は、LTE(4G)の高速で安定した通信のため、医療機関だけでなく建設業(工事現場)、製造業(工場)、鉄道(駅構内)とさまざまな場面でその効果を発揮できます。【sXGP】のプライベートネットワークの導入により、Wi-FiやPHSでは実現が難しかったIoT化やDXへの推進も可能です。
展示ブースでは【sXGP】のネットワーク構築に必要な実機の展示のほか、さまざまな利用ケースや導入に至るプロセスを紹介します。
■「Matching HUB Hokuriku 2023」出展概要
[資料: (リンク ») ]
お問い合わせにつきましては発表元企業までお願いいたします。