理経とネットウエルシステム、スマートフォンカメラを利用した健康指標値測定システム「DoHISe(ドゥハイス)」を提供 株式会社薬進が実証実験(PoC)開始

株式会社理経

From: PR TIMES

2024-01-22 12:47

株式会社薬進(本社:大阪府門真市、代表取締役社長 園部 克彦、以下 薬進)、株式会社理経(本社:東京都新宿区、代表取締役社長 猪坂 哲、以下 理経)、株式会社ネットウエルシステム(東京都新宿区、代表取締役社長 富田 秋実、以下 ネットウエルシステム)は、理経とネットウエルシステムが取り扱う、パソコンやスマートフォンを用いて非接触で日々の健康状態の計測・記録を行う健康指標値測定システム「DoHISe(ドゥハイス)」を薬進に提供し、薬進が本システムの実用化を目指した実証実験(PoC)を開始することを発表いたします。

薬進は、NuraLogix Corporation(本社:カナダ・トロント、Chief Executive Officer:Marzio Pozzuoli、以下 NuraLogix(ニューラロジックス)社)が開発した健康状態の計測・記録を可能にするソリューションと連携した「DoHISe」を用いて、調剤薬局市場をはじめ、病院・診療所市場、介護施設・居宅サービス関連市場、健康保険組合・国民健康保険・共済組合・地方自治体関連含むさまざまなヘルスケア市場へ展開を目指し、それぞれの現場での実証実験を行います。理経とネットウエルシステムは、この実証実験のサポートを積極的に行って参ります。

【DoHISeの概要】
「DoHISe」は、NuraLogix社ソリューションをはじめとしたさまざまな計測ソリューションとシームレス(※1)に連携し、計測を含めてすべてブラウザからご利用いただけるクラウドサービスです。スマートフォンやタブレットなどのデバイスをご準備いただくだけでご利用可能となります。
利用者の履歴情報閲覧機能や管理者による利用者管理機能などを有し、連携したさまざまな測定履歴データの記録・確認などを通じてヘルスケア意識向上のお手伝いを行います。

※1 シームレス:複数の製品が連携されていることを意識せずに、一体のものという感覚で利用できる状態のこと。

【NuraLogix社ソリューションの概要】
NuraLogix社が開発したソリューションは、PCやスマートフォン、タブレットのカメラで顔を30秒間撮影するだけで、手軽に日々の健康状態の計測・記録を可能にするソリューションです。経皮光学の技術(※2)を応用して、カメラで撮影した顔の動画から抽出した血流データをAIで解析し、心拍数やストレスレベルの推定値を算出します。
ユーザーはスマートフォン・PCのカメラから顔の動画を撮影するだけで利用でき、特別な計測機器は不要です。

<測定方法>
スマートフォン・PCで、顔の4つのポイントから皮下組織の血流データを30秒間静止して撮影後、結果が表示されます。

※2 経皮光学技術:皮膚を透過する光とスマートフォンの光学センサーを用いて、撮影した顔の動画から血流のわずかな変化をとらえる技術。

【今後の展開】
「DoHISe」がNuraLogix社のソリューション以外のさまざまな計測ソリューションとも連携することを目指しています。

【株式会社薬進について】
[表1: (リンク ») ]


【株式会社理経について】
[表2: (リンク ») ]


【株式会社ネットウエルシステムについて】
[表3: (リンク ») ]


※記載されている製品名、社名は、各社の商標または登録商標である場合があります。


【本件に関するお問い合わせ先】
■株式会社薬進
担当:近藤 
電話:03-3541-3100
E-Mail:m_kondo@yakushin-net.co.jp

■株式会社理経
担当:鈴木
電話:03-3345-2178
E-Mail:rikei-iot@rikei.co.jp

■株式会社ネットウエルシステム
担当:土門
電話:03-3345-2180
E-Mail:info@nw-system.co.jp

プレスリリース提供:PR TIMES (リンク »)
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