こんにちは。株式会社パイプラインの濱田です。
前回、クラウド(IaaS)のサイジングについて取り上げましたが、今回は少し踏み込んで解説していきたいと思います。
ストレージのサイジングはオンプレミスの知見が生きる
そもそも、なぜサイジングが必要なのかについて立ち返りたいのですが、ハードウェアを買い切るオンプレミスと違い、ブラウザ操作やプログラミングにより、システムのスケーリングが容易であることは、クラウドを利用するメリットの1つです。
では、なぜクラウド利用にあたってサイジングが必要なのでしょう。
1.ストレージ容量を増やすにはオンプレミスでも扱うようなコマンド操作でパーティション操作が必要である
2.ストレージの転送速度(IOPS)を変更したい場合、その反映に時間がかかる場合がある
3.一度増量したストレージ容量を減らすことはできないため、永続的にデータが増えるのか、一時的なデータ量の増加なのかを見極める必要がある
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