Asana、セキュアかつ企業のROI向上に寄与するAI機能「Asana Intelligence」を発表

アサナジャパン株式会社

From: PR TIMES

2024-05-15 13:46

Cレベル向けの洞察をスピーディかつ効率的に提供可能に

ワークマネジメントプラットフォームのリーディングカンパニー、米国Asana, Inc. (以下、Asana) の日本法人・アサナジャパン株式会社は本日、Asanaに搭載された新しいAI機能「Asana Intelligence」の各種機能と開発ロードマップを発表します。
Asana Intelligenceは適切なデータ基盤、セキュリティ、管理により、AIを活用したインテリジェントな変革の推進を可能にします。さらにMicrosoft 365などのソリューションとAsana内のデータをシームレスに統合し、AIの安全な導入の実現、ROIの向上を支援する高度なレポートや洞察を瞬時に可視化できるようにします。


■主な機能とリリース予定
1)Asana内のワークデータをセキュアに統合し、AI用の基盤を構築
- Microsoft 365との連携(Q2リリース予定)300を超える連携ソリューションのエコシステムにMicrosoft 365が加わりました。Outlookカレンダーで定期的な予定を作成するワークフローを作成したり、Teams内で直接プロジェクトを作成し可視性を向上することが出来ます。
- スマートゴール(Q2リリース予定)AIによるAsanaゴールのドラフト作成や標準化により組織全体の最適化を実現します。
- スマートワークフロー(Q2リリース予定)シンプルなテキストによる指示でワークフローやルールを自動化し、より重要な仕事に注力できます。
- ワークフローコンソール(Q3リリース予定)ワークフローを迅速に社内全体へ展開し、ワークフローの変更履歴を管理し、ワークフローのデータに基づいたプロセスの改善や運用効率の向上を実現できます。

2)安全で透明性の高い管理によるAI導入
- 複数組織の展開(リリース済み)子会社単位でのデータ分離によるセキュリティの確保、プライバシーやコンプライアンス基準の遵守、グローバルデータ保存要件の遵守、HIPAAコンプライアンスの遵守などに対応可能です。
- カスタムオンボーディング(リリース済み)社内向けのリソースにリンクするカスタマイズされたオンボーディング体験により、社員がすぐにAsanaを使いこなせるように支援します。
- Microsoft Intune MDMとの連携(リリース済み)集中管理されたIntuneダッシュボードを通じてiOS版Asanaアプリのセキュリティ設定を管理し、外出先でも会社のデータを保護します。
- サンドボックス(Q2リリース予定)既存のワークフローとの連携を確認したり、Asana Intelligenceを含むAsanaの新機能のテストを行うことで、導入計画を練り、ユーザーへの導入をスムーズに進めることができます。
- スマートオンボーディング(Q2リリース予定)個人やチームが適切なAsanaプロジェクト、チーム、参加すべき目標にすぐにアクセスできるようにし、すばやく成果を上げられるよう支援します。

3)インテリジェントな分析機能を活用してあらゆるレベルでROIを向上
- スマートステータス(リリース済み)AIがリアルタイムの作業データから情報を抽出し、ポートフォリオや目標全体を網羅した包括的なステータス更新を迅速に作成します。これにより、戦略的計画をサポートし、部門横断的な業務におけるリスクの特定を支援します。
- スマートアンサー(Q2リリース予定)タスク、プロジェクト、ポートフォリオ、ゴールなど、すべての仕事についてテキストでAsanaに質問し、タイムリーな回答と洞察を得ることができます。
- エグゼクティブサマリー(開発中)主要なパフォーマンス指標 (KPI) を網羅した役員向けのステータス更新に簡単にアクセスでき、データに基づいた意思決定とビジネス成果の達成を迅速化します。
- スマートレポート(開発中)AIを活用してテキストで指示することで、部門をまたいだリアルタイムのビジネス状況を視覚化するチャートやダッシュボードを生成します。
- スマートプロジェクト(開発中)プロジェクトの概要をAIに伝えることで、適切な構造セクションやプロジェクトの詳細を自動的に作成し、プロジェクト作成を効率化します。


Asanaのワーク・イノベーション・ラボによるITリーダーを対象とした 調査によると、ITリーダーの82%が組織のAI戦略について定期的に意見しており、90%が将来のビジネス課題を乗り切るためには AIテクノロジーへの投資が不可欠であると回答しています。

Asanaは、セキュリティとプライバシーを重視した人間中心のAIアプローチを約束します。この取り組みには、AIパートナーに対して、顧客データを学習や保持しないよう厳格な基準を設けることも含まれています。AsanaのAIに対する考え方や最新情報は、リンク ») ">Asana Intelligenceからもご覧いただけます。


Asana について

AsanaはNo.1のAIワークマネジメントプラットフォームです。Amazon、アクセンチュア、富士通、スズキなど15万社以上の顧客が、目標設定や追跡からキャパシティプランニング、製品立ち上げまで、あらゆることを管理し自動化するためにアサナを利用しています。詳しくはリンク ») ">asana.comをご覧ください。

プレスリリース提供:PR TIMES (リンク »)
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