【JICA九州(北九州)プレスリリース】泡の力でインドネシアの泥炭火災を撃退

独立行政法人 国際協力機構 九州センター

From: Digital PR Platform

2024-05-17 13:00


シャボン玉石けん株式会社(北九州市 森田 隼人 社長)は独立行政法人国際協力機構(JICA)の「中小企業・SDGsビジネス支援事業~普及・実証事業~」に採択され、インドネシアにて「環境配慮型石けん系泡消火剤を用いた森林・泥炭地火災の消火技術の普及・実証事業」を実施しています。
インドネシアの泥炭地域では、乾季に多発する泥炭火災により、森林・生態系の消失、火災発生時に放出される有毒なガスによる大気汚染や煙害による健康被害、そして地域の農業や林業は影響をうけ経済基盤をも脅かします。また、有機物を多く含む泥炭の焼失により二酸化炭素を大量に放出し、地球温暖化を加速させるとも言われています。
本事業では、生態系への影響が少なく、土中で発生する泥炭火災を効果的に消火する、石けん系泡消火材を導入し、現地の課題解決を図るビジネスモデル構築に取り組みます。
今回は、パランカラヤ大学、パランカラヤ市、国家防災庁、地方防災局などから計8名が来日し、同社製品の開発拠点や本社、北九州市での導入事例等の現場視察を目的に福岡県北九州市に招聘されます。
泥炭火災対策における環境配慮型の新たな取り組みを通じて、持続可能な未来への貢献を目指します。



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