株式会社公文教育研究会 (リンク »)
栃木県宇都宮市「子ども・若者への意見聴取等 支援業務」を受託
株式会社公文教育研究会(代表取締役社長:田中三教、以下KUMON)は、栃木県宇都宮市の子ども・子育て分野の総合的な計画である『第2次「宮っこ 子育ち・子育て応援プラン」』改定に向けた、子ども・若者への意見聴取等支援業務を受託しました。
2024年5月末より、市内の小学校5年生から大学生相当(22歳以下)までの子ども・若者を対象としたWEBアンケート調査の実施、イノベーションmiyaユース会議の開催・運営支援、多様な子ども・若者からの意見聴取支援等を実施します。
KUMONは同事業の受託を通じ、「すべての子どもたちが生まれ育った環境に左右されることなく、思いやりの心をもって、人間力を高めながら、笑顔でいきいきと成長できる社会の実現」という宇都宮市の目標達成を支援します。
令和5年4月1日に施行された「こども基本法」では、全ての子どもにおける基本的人権の保障のほか、全ての子どもが自己に直接関係する事項に関して意見を表明する機会等の参画を確保されることが基本理念として明記されました。また、宇都宮市は子ども・子育て分野の総合的な計画である『第2次「宮っこ 子育ち・子育て応援プラン」(以下応援プラン)』の改定を令和6年度に予定しています。この改定にあたり、市内の子ども・若者の現状や課題を的確に捉え、行政や家庭、地域、企業などが取り組むべき内容等について明らかにすることを目的として、子ども・若者への意見聴取を実施することになりました。
KUMONは、この宇都宮市の課題意識を受け、子どもや若者の生活実態や動向・ニーズ等の調査と分析、現プランの課題整理と次期計画内容への提案、ならびに他自治体との連携や情報収集等を担い、宇都宮市の次期応援プランの充実と発展を支援します。
◎宇都宮市 第2次「宮っこ 子育ち・子育て応援プラン」
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受託業務の実施時期とその内容
①WEBアンケート調査の実施
【表: (リンク ») 】
本調査では宇都宮市に在住・通学している小学5年生から大学生相当 (22歳未満)までの方を対象とし、「理想の地域や社会」をメインテーマに調査を実施し、次期応援プランに盛り込める要素を分析します。
【画像: (リンク ») 】
宇都宮市HP(アンケートについて)
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②イノベーションmiyaユース会議の開催・運営支援
【表: (リンク ») 】
本会議は「宇都宮市がもっと暮らしやすいまちになるにはどうしたらいいか」について、宇都宮市に住む子ども・若者の皆さんから意見をいただく場になります。
宇都宮市HP(ユース会議参加募集について)
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③多様な子ども・若者からの意見聴取支援
多様な子ども・若者の現状や課題を的確に捉えるとともに、行政や家庭、地域、企業などが取り組むべき内容等について、明らかにすることを目的として実施します。公募などの方法では声をあげにくい状況にある子ども・若者には、個別に聴取する等、宇都宮市と相談しながら、実施していきます。
KUMONは教室事業以外にも、児童養護施設や放課後等デイサービス、少年院など、さまざまな施設での導入事業を展開しており、子ども支援現場における数多くの実践経験と、事業を通じて得た各教育分野の知見や、支援者・有識者のネットワークを有しています。今後もこれらネットワークや課題解決支援に関するノウハウを最大限に生かし、行政や教育機関の取り組みを支援してまいります。
~様々な関係者との協働での社会課題解決の事例を紹介しております~
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