[画像1: (リンク ») ]
本機能では、個別銘柄の売買代金・出来高の当日の内訳を「現物/信用新規/信用返済/空売り(機関投資家)※」の区分で取得することができます。そのため、これまで困難だった機関投資家による空売りの数量を約定ベースで把握することができるなど、より高度な分析を行うことが可能となります。
※ ここでの「空売り」は、証券会社と貸借契約を結ぶなどして直接株を売る取引を指しており、一般の個人投資家が行う信用新規売とは別の取引となります。
■東証売買内訳データのポイント
【1】個別銘柄の売買代金・出来高の内訳を当日中に確認できる
個別銘柄の売買代金・出来高の当日の内訳について、「現物/信用新規/信用返済/空売り(機関投資家)」の区分で情報を提供します。その日のうちに個別銘柄の株価変動の背景が確認できるため、より高度な分析を行うことが可能となります。また、空売りの数量を約定ベースで把握することができます。
[画像2: (リンク ») ]
※画面は開発中のものです。
・売買内訳:出来高・売買代金の内訳をビジュアル化して表示(5営業日分表示可能)
・過去情報:出来高・売買代金の内訳を日別の時系列で表示(約1年分表示可能)
【2】東証上場銘柄全ての信用取引残高を当日中に確認できる
東京証券取引所に上場している全銘柄の当日の信用取引残高を、その日のうちに確認することができます。売買内訳データから、信用新規、返済の差引を日々集計し、個別銘柄の当日の信用取引残高の推計値を算出しています。日々公表銘柄以外の信用取引残高の情報については、東証の週次公表(第2営業日16:00頃)を待つことが一般的ですが、今回の新機能を利用することで、東証上場の全銘柄の情報を日次で確認することが可能となります。
[画像3: (リンク ») ]
※画面は開発中のものです。
【3】過去の株価変動と売買内訳の推移を比較・分析できる
日本株アプリのチャート画面では、メインとなる株価推移のチャートの下部に出来高やテクニカル等のサブチャートを2面表示ができます。サブチャートの表示項目に、出来高(買・売の内訳)と、信用取引残高の選択が可能になります。これにより、直近の値動きだけでなく、過去の株価推移と取引状況の関係性を分析することが可能となります。
[画像4: (リンク ») ]
※画面は開発中のものです。
■「売買内訳データ提供サービス」とは
「売買内訳データ提供サービス」は、日本取引所グループ傘下の株式会社JPX総研が提供するデータサービスです。東証上場銘柄の東証市場における銘柄別の日次売買代金・売買高(立会内取引に限る)を、買/売、現物/信用、新規/返済といった取引種類別に知ることができます。売りの場合は、機関投資家による空売りの数量や金額も把握することができます。
■「松井証券 日本株アプリ」について
[画像5: (リンク ») ]
操作しやすいシンプル画面で、情報収集から取引まで完結することができる日本株取引専用アプリです。銘柄分析に役立つ情報が満載の銘柄詳細画面をはじめ、多彩な切り口から検索できる銘柄検索機能や、最短0秒で自動更新する株価ボードなど、取引に便利な機能が満載です。
( (リンク ») )
松井証券は、投資体験を通じて、お客様の豊かな人生をサポートするため、投資が楽しくなるようなアイデアあふれる商品・サービスの提供を目指します。
以上
※1 売買内訳データをアプリで無料公開するサービスは、主要オンライン証券各社の中で当社が初めてです。当社調べ、オンライン証券大手5社(当社、SBI 証券、au カブコム証券、マネックス証券、楽天証券)と比較、2024年5月14日現在。
[表: (リンク ») ]
プレスリリース提供:PR TIMES (リンク »)

お問い合わせにつきましては発表元企業までお願いいたします。