株式会社LIGHTz(本社:茨城県つくば市、代表取締役CEO:乙部信吾、以下LIGHTz)は、「blooplinter(ブループリンター)」に、2つの新機能(1.課題管理機能、2.部分類似形状検索機能)を2024年6月3日にリリースしました。開発・設計・製造プロセスのリードタイム短縮に寄与します。
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LIGHTz独自の3D検索エンジン技術
独自の3D検索エンジン技術を活用した新機能「部分類似形状検索機能」で、膨大な蓄積データから参考情報を自動検出し、課題解決策を提案することが可能になりました。 一般的な3D検索エンジンは全体の形状が類似している部品のみの検索になりますが、blooplinterは部分形状単位で認識するため、流用設計の適用領域が拡大します。
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blooplinterとは
blooplinterは、製造業における様々な課題の発生源となる"企業と企業"、"設計と製造"、"人と人"などの「間(はざま)」の問題を解決するプラットフォームです。3Dの特徴形状をもとに類似の特徴形状を持つ3Dデータを引き当てることで膨大に蓄積された設計ノウハウやナレッジ、過去データ等の検索時間を短縮します。
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新機能の概要
独自の3Dエンジン技術により、3Dモデルの面を選択するだけで、類似の特徴形状を持つ部品を自動で検索できます。また、特徴形状単位で課題を登録、過去の課題の検索、活用ができます。
1.課題管理機能
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2.部分類似形状検索機能
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活用事例
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課題管理機能実装の背景
「2024年版ものづくり白書」では、製造業者のDX取組目的として、「業務効率化・生産性向上」が約70%を占め突出して高いことが報告されています。また、エンジニアリングチェーン領域においては、「開発・設計・生産準備の各リードタイム短縮」及び「ベテラン技術者のノウハウ見える化およびデータ蓄積」に関して、IT・デジタル技術の活用がより一層求められると述べています。
当社のお客様からも「膨大にデータやナレッジを蓄積しているが検索、活用できない」「類似形状を持つ部品を探したいが時間がかかる」という課題をよくお聞きします。
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※出所:2024年版ものづくり白書( (リンク ») )
blooplinterをご活用いただくことで、蓄積しているデータや情報の活用・検索による業務効率化に貢献します。
当社は『人と社会に良質の"気づき"を提供する』という事業理念のもと、今後も皆様のお役に立てるよう邁進してまいります。
■問い合わせ先
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