高齢者福祉施設向け介護レクリエーションアプリ「ロボシルバーパーク」に加え「ロボシルバーパークLite」が、神奈川県の「ロボット導入支援補助金」の対象ロボットに指定

竹田印刷株式会社

From: DreamNews

2024-06-13 10:00

竹田印刷株式会社(本社:愛知県名古屋市 代表取締役社長:木全幸治)は、シャープ株式会社のコミュニケーションロボット「ロボホン※1」を活用した「ロボシルバーパーク」に加えて、「ロボシルバーパークLite」が、この度、神奈川県が推進する「さがみロボット産業特区」の「ロボット導入支援補助金」の対象ロボットに指定されたことをお知らせします。
※1 「ロボホン」「Robohon」はシャープ株式会社の登録商標です。


日本の総人口に65歳以上の高齢者の占める割合は過去最高に増加。一方で、介護職人材は毎年5万人不足。高齢者のADL(日常生活動作)やQOL、高齢者福祉施設職員の負担軽減を目指す。
2022年10月1日時点の日本の総人口は1億2,495万人で、12年連続の減少となりました。一方、65歳以上の人口は前年より2.2万人増加の3,624万人で、日本の総人口に占める割合としては29.0%と過去最高となり、人口の約1/3は65歳以上となりました※2 。
また、第8期介護保険事業計画の介護サービス見込み量等に基づき、都道府県が推計した介護職員の必要数は、2023年度には約233万人、2025年度には約243万人、2040年度には約280万人となり、2025年度までは毎年5万人規模で介護職人材が不足することになります※3 。
※2 総務省人口推計(2022年10月1日時点)  (リンク »)
※3 厚生労働省「第8期介護保険事業計画に基づく介護職員の必要数について」
(リンク »)

要介護高齢者の増加など介護ニーズがますます増大する中で、高齢者の自立支援や介護者の負担軽減の観点から介護ロボットの開発と普及が進められています。このような状況の中、シャープ株式会社が認定するロボホン認定開発パートナーである当社は、高齢者のADLやQOL、高齢者福祉施設職員の負担軽減を目指し、「ロボシルバーパーク」を開発。神奈川県「さがみロボット産業特区」の高齢者福祉施設での実証実験を行い、それを通じて得られた知見を活かして改良・商品化した「ロボシルバーパーク」に加えて、当該ロボットの利用頻度の高いメニューを絞り込んだ廉価モデル「ロボシルバーパークLite」が、この度、神奈川県「ロボット導入支援補助金」の対象となりました。






【ロボシルバーパーク】
・コミュニケーションロボット「ロボホン」を活用した高齢者向けの介護レクリエーションアプリです。
・9種類(あいさつ、ダンス、歌、ゲーム・しりとり、絵あわせ、かるた、絵本、読み聞かせ、おりがみ)の機能を搭載し、施設職員による様々なレクリエーションの実施をサポートします。
・タブレット端末を使用することで簡単に操作できます。
・タブレット端末画面を大型モニターに連携させることで、より多くの高齢者にレクリエーションを楽しんでもらうことができます。
■販売価格
製品本体価格 636,460円(税込)
サービスプラン利用料 42,372円(3年)(税込)

【ロボシルバーパークLite】
・利用頻度の高い6種類(あいさつ、ダンス、歌、ゲーム・しりとり、かるた、読み聞かせ)の機能を搭載。
■販売価格
製品本体価格 434,060円(税込)
サービスプラン利用料 42,372円(3年)(税込)

ロボシルバーパークURL
(リンク »)



【ロボット導入支援補助金について】
神奈川県は、安心・安全な社会の実現を目的に、人々の暮らしを支える生活支援ロボットの実用化や普及・活用を推進しており、「さがみロボット産業特区」にて商品化されたロボットの導入経費を補助する「ロボット導入支援補助金」を交付しています。
■補助金額
ロボット1台ごとに、購入価格(本体価格+対象付属品等の価格)に3分の1を乗じた額
※ 1申請者当たりの補助上限額:100万円
■ロボット導入支援補助金のご案内
(リンク »)
■ロボット導入支援補助金の対象ロボット紹介
(リンク »)


■本件に関するお問い合わせ
竹田印刷株式会社
住所:名古屋市昭和区白金一丁目11番10号
TEL:090-4595-7085
E-mail:k-suzuki611@tokyo.takeda-prn.co.jp


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