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2023年開催の第1回ジュニア衛星プロジェクトシンポジウムの様子
一般社団法人e-kagaku 国際科学教育協会(京都府京都市、代表理事:北原達正)は、現在進行中のジュニアによる人工衛星の作製・打ち上げプロジェクト「ジュニア衛星プロジェクト」の社会的意義を広く知っていただくために、第2回ジュニア衛星プロジェクトシンポジウムを6月23日に開催します。「ジュニア衛星プロジェクト」で製作した超小型人工衛星(e-kagaku1、愛称:IWATO)は、今年冬にアメリカより打ち上げ予定です。シンポジウム前半では、人材育成的な側面を中心としたプロジェクトの概要紹介やプロジェクトに携わる中高生とサポーターによる講演、後半は宇宙ビジネスの側面を重視した人工衛星の作製・打ち上げに携わっていただいている企業・団体の代表者によるパネルディスカッションを予定しています。本プロジェクトをきっかけに、すべての日本のジュニアが本物に挑戦している姿を広く認知いただくとともに、教育界と産業界の連携が促進されることを期待しています。
<シンポジウム概要>
日時:2024年6月23日(日)11:00~15:00
会場:X-NIHONBASHI TOWER co-working & conference space
(東京都中央区日本橋室町2-1-1日本橋三井タワー7階)
形式:YouTubeによるオンライン配信(無料、事前申込制)
特設サイト: (リンク »)
視聴申込フォーム: (リンク »)
<第一部>
基調講演:「世界初の低軌道帯でのレーザーレンジング衛星を全国のジュニアが製作できた理由とその意義」 北原達正 一般社団法人e-kagaku国際科学教育協会 代表ジュニア衛星プロジェクトメンバーによる発表: 「世界初のジュニア衛星”IWATO”開発のこれまでとこれから」 若尾大輔、吉野凛昼休憩<第二部>
ジュニア衛星プロジェクトメンバーによる発表:阪口瑛良、田中茜、松本慎太郎企業講演:「MBFから始まったISHITOSHIの宇宙部品加工事業」
石敏鐵工株式会社 代表取締役 石川実良 氏パネルディスカッション:「持続可能な宇宙開発を担う人材育成とは」
中西良太 氏 三井物産エアロスペース株式会社 航空産業本部 航空産業第三部 宇宙事業室 室長
中村信一 氏 国立研究開発法人宇宙航空研究開発機構(JAXA)追跡ネットワーク技術センター軌道力学チーム 技術領域主幹
秋山祐貴 氏 国立研究開発法人宇宙航空研究開発機構(JAXA)追跡ネットワーク技術センター軌道力学チーム 研究開発員
石川実良 氏 石敏鐵工株式会社 代表取締役
吉富進 氏 一般社団法人日本宇宙フォーラム特別顧問、元JAXA宇宙環境利用センター長
北原達正 一般社団法人e-kagaku国際科学教育協会 代表主催: 一般社団法人e-kagaku国際科学教育協会
協賛:石敏鐵工株式会社
後援:三井物産エアロスペース株式会社、MathWorks Japan
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製作中のフライトモデル(FM)
■石敏鐵工株式会社について
1948年に愛知県碧南市にて瓦金型メーカーとして創業。リーマンショックの頃に自動車業界に参入し、試作部品の製造を手掛けています。2017年からは宇宙部品の開発を始め、5軸マシニングセンタを駆使してアルミブロックを削り出し、つなぎ目のない軽量で剛性の高い人工衛星部品MBF(モノベースフレーム)を販売しています。MBFは2022年度版のNASAの小型衛星最新技術レポートに掲載され、その独自性が評価されています。■三井物産エアロスペース株式会社について
1982年の会社設立以来 約40年に亘り、「航空宇宙・防衛の専門商社」として、ヘリコプターや航空機、宇宙・防衛・セキュリティ関連機器の輸入販売及び関連サービスの提供を通じ、日本の航空宇宙業界の発展や安全保障に貢献して参りました。情報技術、物流技術なども取り入れ、お客様のニーズにより幅広く、的確にお応えしていきます。(三井物産エアロスペース株式会社 宇宙事業Website: (リンク ») )■ 国立研究開発法人宇宙航空研究開発機構(JAXA) 追跡ネットワーク技術センターについて 事業内容はこちらをご覧ください: (リンク ») ■(一社)e-kagaku国際科学教育協会について
2014年6月設立。Space Robot Contestのほか、小中学校等におけるロボット/サイエンス体験教室や合宿を全国各地で開催。子ども・大人向けのSTEAM教育、ICT教育を行い、科学を通じた人間育成と、そのための環境整備を行っています。以上
プレスリリース提供:PR TIMES (リンク »)
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