博報堂キースリー、次世代マーケティング基盤であるMarketingFiプロトコルを提供するCookie3と業務提携開始

株式会社博報堂キースリー

From: PR TIMES

2024-06-18 11:00

株式会社博報堂キースリー(本社:東京都港区、代表取締役社長:重松俊範、以下、博報堂キースリー)は、web3時代のマーケティング基盤を提供するCookie3(本拠地:エストニア、以下、Cookie3)と提携し、日本・アジアでソリューション実装を実施していきます。



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■業務提携の背景
現在、世界的に企業が消費者の合意無しに、個人情報を取得し活用することができないように、データを保護する法整備が進んでいます。また、今までデジタルマーケティングの主軸であったクッキー活用の制限が進んでおり、ターゲティングや広告計測・最適化の精度が落ちていく見込みです。同時に、人口減少や市場環境激化によりオンライン広告の単価は上昇傾向にある中、企業にはポストクッキー時代の新しいマーケティング手法が求められています。

■MarketingFiとは?
MarketingFiとは、web3テクノロジーを活用してマーケティングの価値を生活者、クリエイター、企業に直接分配できる新しいマーケティングの形です。マーケティングの実績や貢献に応じて、実際に価値を生み出しているプレイヤーへ価値を提供することを目指します。企業は、実際にマーケティング目的に対して効果がある施策や貢献しているプレイヤーへ報酬を支払うことができ、マーケティング投資対効果の適正化が期待されます。このようにMarketingFiは、ポストクッキー対策として、また次世代のマーケティング基盤として企業の新しいマーケティングの在り方を提示しています。

■Cookie3×博報堂キースリーによる協業
今回の協業により、Cookie3の持つソリューションの共同開発や企業への実装サポートを通じて、日本・アジアでのMarketingFi実装を進めていきます。

具体的なソリューションとしては、以下です。

Cookie3 Analytics
Cookie3 Analyticsはweb2データとweb3データを繋いで可視化する、マーケティング分析ツールです。ウェブサイトのトラフィックやオンチェーンの行動を分析し、どの施策がマーケティング目標に貢献したのかを可視化できます。また特定ユーザーをセグメントして、ユーザーの行動やオンチェーンデータを分析し、マーケティング戦略の立案に生かすこともできます。
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Cookie3 Affiliate
Cookie3 Affiliateは、企業のプロジェクトとKOL(Key Opinion Leaders)向けのオープンなアフィリエイトマーケットプレイスです。このプラットフォームを通じて、クリエイターやインフルエンサーはプロジェクトを告知し、エアドロップやトークンの割り当てを通じて報酬を得ることができます。企業は本当に施策に貢献したKOLのみに報酬を支払うことが可能になり、次世代のインフルエンサーマーケティングとして機能していきます。
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■導入企業様の募集について
本ソリューションを採用してみたい企業様を募集しております。ご興味ある企業のご担当者様は、案件の概要をinfo@key3.co.jp までお送りいただけますと幸いです。尚、同時期に推進出来るプロジェクト数には限りがありますので、決定優先であることをご了承ください。

■Affiliate活用希望のKOL(Key Opinion Leaders)の方にむけて
Cookie3 Affiliateは、プラットフォーム活用に興味あるKOL・インフルエンサ―の方も募集中です。ご興味ある方はinfo@key3.co.jpまでご連絡頂けますと幸いです。

■Cookie3について
Cookie3は、web3テクノロジーを駆使してマーケティング価値をユーザーに分配するMarketingFiソリューションを提供する企業です。Cookie3 Analyticsは200以上の企業が導入しており、広告とデジタルマーケティングの新たな価値を提供しています。
公式サイト: (リンク »)

■博報堂キースリーについて
博報堂キースリーは、株式会社博報堂とAstar Network開発の知見を活かしコンサルティングや開発サポートを行うStartale Labs JapanのCEO渡辺創太氏が共に2022年12月に設立したweb3事業プロデュース企業です。「生活者発想」と「クリエイティビティ」で世界初のweb3サービスを生み出すことを目指し、パートナー企業と共により多くの生活者がweb3に参加できる社会の実現に貢献してまいります。
公式サイト: (リンク »)
X(旧Twitter): (リンク »)


プレスリリース提供:PR TIMES (リンク »)
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