2024年6月27日
サントリー株式会社
これからの時代のビール「サントリー生ビール」新TV-CM 山﨑賢人さん、上白石萌音さん 坂口憲二さん、オズワルド、アイナ・ジ・エンドさん、 さらにゲスト平泉成さんが、夏祭りの法被姿で登場!
平泉さんの長すぎる挨拶で、“サン生”での乾杯が“おあずけ”状態! 暑い中、一刻も早く飲みたい思いを山﨑さんらが表情・仕草で熱演! 「長すぎる夏の日」篇 ほか全2篇 7月1日(月)から全国で順次オンエア開始 ~山﨑さん&平泉さん初共演!2ショットインタビューで撮影の感想等を語る~
サントリー(株)は、「サントリー生ビール」の新TV-CM「長すぎる夏の日」篇(15秒、30秒)を7月1日(月)から、さらに「大人の夏休み」篇(15秒、30秒)を7月27日(土)から全国で順次オンエアします。山﨑賢人さんを筆頭に、上白石萌音さん、坂口憲二さん、お笑いコンビ「オズワルド」(畠中悠さん、伊藤俊介さん)、アイナ・ジ・エンドさん、アニメ「ルパン三世」の銭形警部(「大人の夏休み」篇のみ)が出演し、さらに「長すぎる夏の日」篇ではゲストとして、平泉成さんが町内会長役で登場します。
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新TV-CMについて
「サントリー生ビール」は、すべての人の一日の終わりをねぎらい、前向きに生きる力を後押しする“これからの時代のビール”を目指し、“グッとくる飲みごたえと飲みやすさ”を両立した商品です。TV-CMでは、とある街で暮らすインテリアデザイナーの山﨑さん、定食屋さんを営む上白石さん、町役場で働く坂口さん、運送業者のオズワルド、古本屋店員のアイナ・ジ・エンドさんらの人生が交錯する群像劇を展開しています。
「長すぎる夏の日」篇は、暑い夏の日に行われた町内会の夏祭りが舞台。ゲスト出演の平泉さんが演じる町内会長の長い挨拶にしびれを切らしながら、「サントリー生ビール」での乾杯を待ちこがれる山﨑さんたちの心の声と表情を、キヨサク(MONGOL800)さんが歌うCMソング「川の流れのように」に乗せて描きました。また、「大人の夏休み」篇は、花火大会に向けて山﨑さんたちがそれぞれの場所で準備をする様子、そして友人や同僚たちと「サントリー生ビール」を片手に花火を見るシーンを、アイナ・ジ・エンドさんが歌うCMソング「川の流れのように」とともに表現しました。夏をテーマにお届けする2タイプの新TV-CMを通じて、暑い夏、豪快に飲むのにぴったりな「サントリー生ビール」のおいしさの魅力を印象的に訴求していきます。
新TV-CMストーリー
「長すぎる夏の日」篇(30秒)
舞台は、山﨑さんらが暮らす町内会の夏祭り会場で、日差しを感じた山﨑さんが「暑い…」と心の中でつぶやくような暑い日です。ステージの上では町内会長(平泉さん)が挨拶をしており、山﨑さんたちは「サントリー生ビール」のジョッキを持ち、ステージ前で挨拶を聞きつつ、今か今かと乾杯の発声を待ち構えています。しかし、町内会長の挨拶はなかなか終わらず、伊藤さんは思わず「…長いっ!」と本音が漏れてしまいます。続いて上白石さんも「まだなの…」、畠中さんも「まだかなぁ…」、アイナ・ジ・エンドさんも「飲みたい…」と、「サントリー生ビール」を待ち遠しく待つような表情で、それぞれが心の中でつぶやいています。坂口さんが「頼む…」と願うと、ようやく町内会長が「以上で、私のご挨拶とさせていただきます。」と言葉を区切り、山﨑さんが思わず「きたっ!」とガッツポーズ。ところが、次の瞬間、町内会長は「それでは!副会長からひと言」と発言し、引き続き乾杯は“おあずけ”に。その場にいた人たちが、一斉に肩を落とします。
その後、「生きれば 生きるほど 生ビールはうまい!」というナレーションに続いて、坂口さん、アイナ・ジ・エンドさん、オズワルド、上白石さん、山﨑さんの順で「サントリー生ビール」を飲むカットが写り、山﨑さんが「ぷはー!」とおいしそうに声をあげます。ラストは、輪になった山﨑さんら6人が「イェーイ!」と言いながらジョッキを掲げる手元を、下から空に向けて見上げたカットに、「全員優勝。」というタイトルが重なります。
「大人の夏休み」篇(30秒)
花火大会が開催されるある日。強い日差しが降り注ぐ青空の下、海に向かう道を一人で歩く山﨑さん。汗をかきながら、ビーチパラソルやクーラーボックスなどを詰め込んだ重そうなカートを運んでいます。時を同じくして、食堂の入り口に「臨時休業」の張り紙をする上白石さんと、そこへ合流するアイナ・ジ・エンドさん。場面は変わり、土手で場所取り中の畠中さん、伊藤さんは、レジャーシートの裏表がどちらかでもめています。さらに場面が変わり、屋上ではバーベキューの準備をする坂口さん、浜辺ではビーチパラソルを立てる銭形警部と、それぞれの場所で花火見物の準備をする様子が映し出されます。
その後、日が落ち、いよいよ花火大会の時間に。花火を正面に見ながら、どぶづけから取り出した「サントリー生ビール」を飲む坂口さん。一方、畠中さんと伊藤さんは土手に敷いたレジャーシートに座って、上白石さんとアイナ・ジ・エンドさんは食堂前のベンチに腰掛けて、銭形警部はビーチパラソルの下で、それぞれ「サントリー生ビール」を飲みながら花火を見ています。ラストは、盛大に打ち上がる花火を背景に、「サントリー生ビール」を豪快に飲む山﨑さんのカットで締めくくられます。
撮影エピソード
◇表情や仕草だけで、乾杯への期待と落胆を表現
町内会長の挨拶が終わりそうな気配を感じ取った山﨑さんが、心の中で「きたっ!」とつぶやくシーン。ここでは乾杯への期待から落胆までの変化を、表情や仕草だけで表現することが求められました。山﨑さんは監督のリクエストに応じて、徐々にテンションが上がっていくパターンや、「キタキタキタ…」と繰り返すパターンといったさまざまなお芝居に挑戦。自由演技の指示が出た際には、我慢の限界とばかりにジョッキを手で隠して、こっそり「サントリー生ビール」を飲もうとするアドリブを披露し、スタッフの皆さんの笑いを誘う一幕もありました。
◇山﨑さんが、町内会長役の平泉さんの眼鏡選びをサポート
本番前、撮影に使用する眼鏡をセレクトし始めた平泉さん。より町内会長っぽく見えるのはどれか、複数の眼鏡をかけ比べ、さらに山﨑さんや監督の意見を聞いた上で、本番用の一本を決定しました。ちなみに、眼鏡は平泉さんの私物で、今回の撮影のために10種類ほど現場に持参したのだとか。「(今まで)演じる役に合わせて作ったりしたので、合わせて20個ぐらいあります」と明かすと、山﨑さんも「20個ですか?」と目を丸くしていました。
◇平泉さんの緩急あるお芝居に、山﨑さんや現場は大盛り上がり
山﨑さんが「めちゃめちゃ面白かったです!」と絶賛した、平泉さん扮する町内会長の挨拶のシーン。事前に演技プランを幾つか考えてきたという平泉さんは、内心ドキドキしながらカメラ前に立ったそうですが、いざ本番が始まると、貫禄たっぷりの見事な演技を披露。「それでは!」と急に声を張り上げて、いよいよ乾杯かと期待を抱かせた直後、何事もなかったかのようにそっと「副会長からひと言…」と続けるなど緩急があり、周囲をほんろうする絶妙なお芝居に、現場は大いに盛り上がりました。
◇飲みカットで一発OKを出した上白石さん! その決め手は、ビールを飲む“音”
本番一発目でいきなりOKを獲得し、上白石さんが思わず「やったー!」と飛び跳ねた飲みカット。1回で成功した要因は、上白石さんが「サントリー生ビール」を飲んでいる時のおいしそうな音。おいしそうな音は、本番中、およそ5メートル離れていたスタッフの耳にもはっきり聞こえていたようです。上白石さんは「めっちゃ音が出ましたね(笑)」と照れ笑いを浮かべつつも、両手でガッツポーズをして、一発OKの喜びに浸っていました。
◇上白石さん&アイナ・ジ・エンドさん、初の本格的な掛け合いながらも息ぴったり!
「臨時休業」の張り紙をしている上白石さんに、アイナ・ジ・エンドさんが声をかけるシーンの撮影。ここでは背後からこっそり近づくアイナ・ジ・エンドさんと、それにびっくりする上白石さんによる自然なやりとりが印象的でしたが、カット後も「なんか楽しそう」「ほんとだ(笑)」と言いながら、二人でプレイバックを確認していました。上白石さんとアイナ・ジ・エンドさんが「サントリー生ビール」のCMで本格的に共演するのは今回が初めてですが、ファーストテイクから息ぴったりの掛け合いを披露しており、監督がOKを出した瞬間、お互いに手をたたきながら喜び合う場面もありました。
◇ “法被(はっぴ)”ならぬ、“ハッピー”オーラ全開で迎えたクランクアップ
撮影終了後、“お疲れさま”の意で、改めて「サントリー生ビール」で乾杯した上白石さんとアイナ・ジ・エンドさん。「おいしい!」と味わいつつ、すぐに「ありがとうございました!」「全員優勝!」と、制作チームの皆さんの労をねぎらいました。すると、ここでスタッフの一人が「幸せです、いや“ハッピー”です!」と一言。夏祭りのシーンで着用した“法被”になぞらえたコメントに、幸せいっぱいの笑い声が広がりました。
◇撮影で仲良くなった坂口さん&オズワルドが久々の再会
前作の撮影で、意気投合した様子だった坂口さんとオズワルド。今回も、現場で法被姿の畠中さんと伊藤さんを見つけるや否や、坂口さんが開口一番「お、それ自前?似合ってるね」と笑顔で話しかけました。すると、さっそく伊藤さんが、自分たち以上に法被をスマートに着こなす坂口さんを見て、「誰が、誰に言ってるんですか!」とすかさずツッコミを入れ、笑いとともにいい雰囲気で撮影がスタートしました。
◇愉快なオズワルドの掛け合いに必死で笑いをこらえるスタッフ一同
花火見物の準備中、オズワルドが土手に敷くレジャーシートが裏か表かでもめるシーン。「パリではこうだから」「芝の柄に合わせるから」などと、おかしな理屈で自らの主張を曲げない畠中さんと、どう考えても自分が正解のため、「おまえ、かたくなだな」「だから逆だって」と訂正を促す伊藤さんによる愉快なやりとりに、スタッフは本番中必死に笑いをこらえていました。また、花火を見るシーンでは、「お互いにノールックで枝豆を取ろうとしたら、相手の手に触れてしまう」という演技を求められました。戸惑いつつ、いざ撮影してみると、「いいカップルじゃないですか(笑)」と伊藤さんが自画自賛するすてきなシーンになりました。
新TV-CM概要
タイトル : 「長すぎる夏の日」篇(15秒、30秒)、「大人の夏休み」篇(15秒、30秒)
出演 : 「長すぎる夏の日」篇=山﨑賢人/上白石萌音/坂口憲二/オズワルド/アイナ・ジ・エンド/平泉成
「大人の夏休み」篇=山﨑賢人/上白石萌音/坂口憲二/オズワルド/アイナ・ジ・エンド/銭形警部
放映開始日 : 「長すぎる夏の日」篇=2024年7月1日(月)より順次放映
「大人の夏休み」篇 =2024年7月27日(土)より順次放映
CM楽曲 : 「長すぎる夏の日」篇=「川の流れのように」(歌:キヨサク)
「大人の夏休み」篇 =「川の流れのように」(歌:アイナ・ジ・エンド)
放映地域 : 全国
CM本編URL : 「長すぎる夏の日」篇 15秒 (リンク »)
「長すぎる夏の日」篇 30秒 (リンク »)
「大人の夏休み」篇 15秒 (リンク »)
「大人の夏休み」篇 30秒 (リンク »)
▼「サントリー生ビール」ホームページ
(リンク »)
山﨑賢人さん、平泉成さんインタビュー
――撮影の感想をお聞かせください。
【山﨑さん】:町内会長の平泉さんが「それでは!」と言った後、まだ副会長のスピーチがあるというお芝居がめちゃめちゃ面白かったです。
【平泉さん】:私が町内会長の役で出させていただけるなんて、幸せなことだと思って飛んできましたが、内心ドキドキしながら、どんなしゃべり方にしようかなと思って、いくつかプランを考えていました。何十年やっても不安で、「これかな?」「こっちかな?」と監督の顔色を見て、迷いながらの撮影でしたけど、楽しかったですね。
【山﨑さん】:平泉さんでも悩まれるんですね。眼鏡も本番前、「どっちにしようかな?」と迷われていました。
【平泉さん】:自前の眼鏡を持って来てほしいということだったので、10個ぐらい持ってきました。
【山﨑さん】: え、10個ですか!?
【平泉さん】:以前、役用でいろいろ作ったんですよ。眼鏡によって雰囲気が全然変わるので、今度の役はこれかなと思って作り続けていたら、あっという間に増えちゃった。現場で二つまで絞って、最終的に監督や賢人くんと一緒に決めたんですけど、まだ家に20個ぐらいストックがあります。
――(平泉さんに対し)「サントリー生ビール」TV-CM出演の感想をお聞かせください。
【平泉さん】:「サントリー生ビール」TV-CMは、テレビでいつも見てました。上手な作り方をするなと思って。それと、山﨑さんは二枚目だなと思いましたね。国民みんなに愛される二枚目というか。二枚目でも嫌われる二枚目タイプもいるから、みんなに愛される二枚目タイプだな、いいねと思ってました。そんなTV-CMに、町内会長役で出られるなんて、幸せなことだと思いました。
【山﨑さん】:うれしいですね。
――今回は「サントリー生ビール」が夏に飲みたくなることを訴求するCMですが、
今年の夏に挑戦したいことはありますか?
【山﨑さん】:マリンスポーツをやりたいですね。スキューバダイビングの免許を取って、ボンベを着けて海の深いところまで潜ってみたいなと思います。
【平泉さん】:若い頃なら、サーフィンとかヨットをやってみたいなと思いましたが、この年でやれることって何があるんでしょうか。家で夕方5時半ぐらいからビールを飲むのがいいですね。
【山﨑さん】:いいですね。今回のCM同様に、会長と副会長の長い演説を聞いた後とか、撮影が長時間あった時に飲むビールは、やっぱりおいしいです。体中に染み渡っていくというか。
【平泉さん】:私もセリフをいっぱい喋ると即ビールが飲みたくなって、これだよーと思いながら飲みます。
――「サントリー生ビール」のCMシリーズでは、一生懸命に生きる人を描いていますが、
最近「生きているな!」「生きていて良かった!」と感じた出来事は?
【山﨑さん】:「サントリー生ビール」のCMシリーズは2年目に突入しましたが、やっぱり毎回同じスタッフさんに会えるのはうれしいし、生きていて良かったと思いますね。こうやって平泉さんと初めてお会いできたのも、生きているからこそだと実感しています。
――ちなみに、平泉さんは俳優人生60年だそうです。
【山﨑さん】:僕は今年で15年なので、その4倍ですよね。すごい!
【平泉さん】:たまたまその仕事のキャリアが60年で、毎回特別なことをやっているわけでもないし、そこまでやったら芝居がうまくなるかというと、個人的にはそんなにうまくはならないかな。経験を重ねた分、多少いろんなことをやってみようという引き出しは増えると思いますけどね。
――町内会の夏祭りが舞台のCMにちなんで、夏祭りの思い出をお聞かせください。
【山﨑さん】:地元の花火大会がある日は毎年、家族でおばあちゃんの家へ行って、団地の屋上にブルーシートを敷いて、近所の人たちと一緒に見ていたことはずっと記憶に残っていますね。
【平泉さん】:私は愛知県の三河生まれなんだけど、そこのお祭りで、村中の人たちが並んでいる中、おみこしが通るのを小学生の頃から見ていました。うれしくて、おみこしにずっとついていった記憶があります。そこに村芝居も来ていて、神社で剣劇をやるんですけど、ござを敷いて、お弁当を持って、みんなで見ていたことを思い出しますね。あの芝居を見て、それがいつの日か映画に変わって、自分も役者をやってみたいなと思うようになったのかもしれません。
――「生きれば 生きるほど 生ビールはうまい!」というコピーにちなんで、
何をすればするほど、生ビールがうまいかをお聞かせください。
【平泉さん】:その日の仕事を頑張れば頑張るほど、やったぞという日ほど、生ビールはうまいと思います。心も喉も充実して飲めるというか。自分がちょっと怠けていた時は、普通の味だけど、やっぱり頑張った時の生ビールはものすごくおいしいですね。
上白石萌音さん、アイナ・ジ・エンドさんインタビュー
※アイナ・ジ・エンドさんは「アイナさん」と記載しています。
――CM撮影の感想をお聞かせください。
【上白石さん】:アイナさんと撮影できて、とてもうれしかったです。今まで長い時間を一緒に過ごすことがなかったので、念願かなったというか。スイカや蚊取り線香、枝豆もあって、最高の夏が来ちゃった感じですね。
【アイナさん】:照明のセットで組まれていた花火が、本当の花火とはまた違ったキレイさがあって、お芝居を忘れて二人で見とれていました。上白石さんは夏がメッチャ似合っていて、うちわであおいでいる感じがまたセクシーで。
【上白石さん】:あははは。アイナさんも似合っていましたよ。
――撮影中、二人でどんなお話をされていたのでしょうか?
【上白石さん】:お互いの方言が好きという話をしていました。
【アイナさん】:(上白石さんの地元の)鹿児島にツアーで何度も行かせていただいたんですけど、街を歩くだけで方言が飛び交っていて、そのイントネーションが好きでした。
【上白石さん】:関西弁は聞いているだけで元気になりますよね。あと、嫌な雰囲気にならない言葉というか、「なんだよ」よりも、「なんでやねん」と言った方が楽しいじゃないですか。お話し中に関西弁が出ると、キュンとしていましたし、本当に大好きな方言です。
――最近ハマっていること、過去に熱中していたことがありましたらお聞かせください。
【上白石さん】:ちっちゃいカメラをもらって以来、写真にハマっています。今まであまり撮らない人間だったんですけど、お散歩とかに行くとたくさん撮っちゃって。この前、奈良に行った時も公園で鹿の写真を撮りまくりました。私のカメラロールは今、鹿でいっぱいです(笑)。
【アイナさん】:私はカラオケに最近ハマっています。楽しいですね、歌うことって。
【上白石さん】:なんかすてきだった、今の言葉!
【アイナさん】:お仕事として歌う時は、緊張や不安のような感情が迫ってくる状態でしたが、「あれ? 歌ってシンプルに楽しいもんじゃなかったっけ?」と思って、カラオケに行ったら最高でした。
【上白石さん】:自分の曲とか歌うんですか?
【アイナさん】:歌わないです。歌いますか?
【上白石さん】:私も自分の歌は歌いません。仕事スイッチが入っちゃうんですよね。
【アイナさん】:同じです。とにかく明るい曲をカラオケで歌うのが楽しくて、ハマっちゃいました。
【上白石さん】:アイナさんの隣の部屋に入って、こっそり聞いてみたいです(笑)。
――「サントリー生ビール」のCMシリーズでは、一生懸命に生きる人を描いていますが、
最近「生きているな!」「生きていて良かった!」と感じた出来事は?
【アイナさん】:ちっちゃい時に、子供の歯がグラグラするじゃないですか。グラグラグラグラ―ッ、アッ!と抜ける瞬間は生きているなと思って、すごく記憶に残っています。
【上白石さん】:たしかに、メッチャ生きてる(笑)。私はすごくつらい時や苦しい時、口癖みたいに「生きてるー!」と言います。なんか生きてる証拠だなと思って。
【アイナさん】:味わうんですね。
【上白石さん】:そうです。頭の中がグチャグチャってなると、「あ、めっちゃ生きてるわ」って。
――今回は「サントリー生ビール」が夏に飲みたくなることを訴求するCMですが、
今年の夏に挑戦したいことはありますか?
【上白石さん】:今回の格好を見て、「お祭りもちょっといいかもな」と思いました。今までは写真も撮らないし、お祭りも行かない人生でしたが、ここまでノリノリになれたら楽しめそう、面白そうだなと。
【アイナさん】:私も撮影をしながら、お祭りに行ってみたいと思いました。ヨーヨーすくいとか、何年もやっていない気がするので、夏祭りで楽しみたいです。
【上白石さん】:そこで「サン生」をクーッと飲みたいですね。
――町内会の夏祭りが舞台のCMにちなんで、夏祭りの思い出をお聞かせください。
【アイナさん】:日舞をやっていたおばあちゃんが私と妹に浴衣を着せてくれて、ちっちゃいお祭りに行くんですけど、そこでおばあちゃんが盆踊りをガチ踊りするという。私たちもその後ろに続いてまねをしながら、「月が出た出た~♪」と踊るのが毎年の楽しみでしたね。屋台にも行かず、ずっと踊り続けるようなおばあちゃんが、ハッピーな感じで、すてきでした。
【上白石さん】:踊ることが好きというDNAを、アイナさんも受け継いでいますね。私の、鹿児島のおばあちゃんの家の話で、夏に有名な花火大会がある町なんですけど、打ち上げ花火の下でプロポーズする人もいて。そういうのを小学生ながらに見て、おばあちゃんと「よかったね~」って。懐かしいなぁ。
【アイナさん】:めちゃくちゃ平和。「キャー!」とかならないんですね。
【上白石さん】:はい。「よかったね~」って。
【アイナさん】:おばあちゃんバイブスだ。
【上白石さん】:私も受け継いでいます(笑)。
坂口憲二さん、オズワルド(畠中悠さん、伊藤俊介さん)インタビュー
――撮影の感想をお聞かせください。
【坂口さん】:同じチームで撮影を重ねていて、毎回現場が楽しいです。オズワルドの二人と会ったのも年末以来なので、お互いに近況報告をしました。
【伊藤さん】:近所のお兄ちゃんみたいな感じで、信じられないぐらい気さくにしゃべってくれますよね。
【畠中さん】:僕はまだ撮影の途中で、5秒ぐらいけげんな顔をしただけなんですよ。実はそろそろ引っ越そうと思っているので、待機時間に引っ越し先の不動産をずっと見ていました。それが今回の感想です。
【伊藤さん】:坂口さんが現場に入ってきた時、僕らに「似合ってるね! 自前?」と声をかけてくれたんですけど、「誰が言ってんの?」って。
【畠中さん】:坂口さんは毎年参加してるのかと思うぐらい、法被姿が似合い過ぎでしたからね。
――最近ハマっていること、過去に熱中していたことがありましたらお聞かせください。
【坂口さん】:僕は相変わらずサーフィンですね。ただ、今年は波が大きかったり、大雨が降ったりして、ことごとくいい波に乗れていません。
【伊藤さん】:まだ1年は長いですから。実はサーフィンは夏が終わった後、秋ぐらいの方がいいんですよね。
【坂口さん】:今年はぜひ一緒に行きましょう。
【伊藤さん】:行きたいですね。楽しみにしています。
【畠中さん】:僕は最近一人飲みにハマっていて、何となく雰囲気がいい近所のお店にフラッと入って、1、2杯飲んでいます。そこで例えば絡まれたとか、面白い話があればよかったんですけど。
【伊藤さん】:ないなら言うなよ。
【坂口さん】:何を飲むんですか?
【畠中さん】:芋焼酎ですね。
【坂口さん】:「サン生」って言えよ(笑)。
【畠中さん】:芋焼酎なんですよね。
【伊藤さん】:すいませんでした。
――今回は「サントリー生ビール」が夏に飲みたくなることを訴求するCMですが、
今年の夏に挑戦したいことはありますか?
【伊藤さん】:旅行に行きたいですね。海外に一回も行ったことがないので、パスポートもないんですよ。まずはパスポートを取って、ハワイに行きたいです。
【坂口さん】:ベタだね(笑)。
【伊藤さん】:いや、ベタなところから行きたいんですよ。
【坂口さん】:僕は「サン生」の出演者の皆さんと飲みに行ったり、キャンプに行きたいです。
【畠中さん】:最近将棋を始めて、ようやく「四間飛車」という戦法を覚えたところなんですよ。ただ、それ一本だと勝てないので、夏までに「中飛車」とか「棒銀戦法」を覚えたいなと思っています。
――町内会の夏祭りが舞台のCMにちなんで、夏祭りの思い出をお聞かせください。
【坂口さん】:3、4年前、高校まで住んでいた町の神社のお祭りに、子供を連れて久しぶりに行きました。懐かしいなと思っていたら、そこで「坂ちゃん!」と声をかけられて、パッと見たら小学生の時の友達がいて、僕を含めて当時仲良しだった4人組が全員その場にいたんですよ。三十数年ぶりの再会で、お互いの連絡先を交換しました。
【畠中さん】:僕の田舎は人口何百人とかの函館の漁師町で、夏にちっちゃいお祭りがあって、会館で小学生やお母さんたちが踊る出し物があるんですよ。数日前から会館に行って、地元の人たちや家族がいる前でみんな練習するんですけど、その時と同じ人たちが同じ場所で本番の踊りも見るんです。
【伊藤さん】:リハーサルから全部知ってるし、お客さんからしたらツーステージ見てるだけだし。
【畠中さん】:一生懸命やっているんですけど、そういうことが起こっちゃうんだよね。
【伊藤さん】:今年の夏はお祭りに行きたいです。
【坂口さん】:ぜひ行きたいですね!
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