溶接ユニット300万+ロボット500万=1,000万円以下!低価格のロボット溶接機を実現するファイバーレーザー溶接ユニット「SLW2000R」を発売

株式会社smartDIYs

From: PR TIMES

2024-06-28 11:46

ロボット専用のトーチを搭載したファイバーレーザー溶接ユニット「SLW2000R」を300万円(税込330万円)で発売。



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レーザー加工機を中心に、企業向け製品の開発から販売までを手がける株式会社smartDIYs(本社:山梨県南アルプス市飯野3611-20、代表取締役社長:有井 佳也)は、2024年6月28日より、ロボット専用のトーチを搭載したファイバーレーザー溶接ユニット「SLW2000R」を発売することをお知らせします。

製品の詳細はこちら: (リンク »)


■ ロボット溶接機の導入コストを最小限に
弊社では、低価格のファイバーレーザー溶接機を出力別に3モデル販売しています。
あるとき、お客さまから「この溶接機をロボットが使えるようにしてほしい」とご要望をいただきました。

ロボット溶接機の導入コストは、一般的なモデルで5,000万円からとなっています。(自社調べ:大手溶接機メーカーの製品ラインナップによる)

しかし、日本を支える製造業のほとんどは中小企業です。すべての企業が高額な設備投資ができるかというと、そうではありません。
そこで私たちは、「低価格で導入できるロボット溶接機」を目指して開発しました。


■ ロボットの別途購入で、自社に最適なシステム構築が可能
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価格を抑える上で重要なポイントが、お客さまご自身でロボットをご用意いただくことです。
ロボット溶接機はすでにパッケージ化された商品がほとんどで、そのために選択肢が少なく、高額になっているのが現状です。

今回発売するファイバーレーザー溶接ユニット「SLW2000R」は溶接ユニットのみの販売としたことで、導入費用の大幅なコストダウンはもちろんのこと、お好きなメーカーのロボットと組み合わせることが可能になりました。

例えば500万円のロボットを購入した場合、溶接ユニット300万+ロボット500万で、合計1,000万円以下でロボット溶接機が導入できることになります。

また、溶接ロボットをすでに使っているお客さまにも大きなメリットがあります。
既存のTig・アーク溶接ロボットの溶接ユニットのみを取り替えることで、ファイバーレーザー溶接ロボットに置き換えることができるため、既存の設備を無駄なくご利用いただけます。


■ 低コストで持続可能なものづくりを応援します
ロボット溶接機の機能や性能で比べると、一流企業のものを導入したほうが大きな効果が見込めるであろうことは否定できません。
弊社の製品は、価格の面でロボット溶接機の導入を諦めているお客様にとっての、新しい選択肢として存在しています。

弊社の製品は、すべて自社による一貫生産です。
開発・生産・販売・サポートのすべてを自社で行うことで、中間マージンが一切発生せず、低価格でありながら、品質の良い製品を提供することができています。

私たちのコンセプトは、「できる限りコストを下げて高品質なものづくりができる環境」をお客様に提供することです。
予算の制限がある中で、それでもものづくりを続けているお客様に向けて、安心してものづくりができる環境をサポートするために、日々取り組んでいます。


■ ファイバーレーザー溶接ユニット「SLW2000R」の基本機能
本製品はロボットインターフェースを備えており、ロボットコントローラーと接続することができます。
溶接指示は、接続先のロボットコントローラから行います。

ファイバーレーザー溶接ユニット「SLW2000R」の基本機能はこちらです。
レーザー照射

レーザーパワー制御

緊急停止

アラーム出力

パラメータ制御(16個まで登録可)


その他のくわしい仕様は公式ページでご確認ください。

「SLW2000R」製品ページはこちら
(リンク »)


※製品の外観、および仕様等は改良のため予告なく変更されることがあります。あらかじめご了承ください。


■ 本件に関するお問い合わせ
株式会社smartDIYs (スマートディーアイワイズ)
TEL:050-5527-0894 (受付可能時間:平日10:00~12:00・13:00~17:00)
ホームページからのお問い合わせはこちら
(リンク »)
「SLW2000R」製品ページはこちら
(リンク »)

プレスリリース提供:PR TIMES (リンク »)
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